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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 緊急速報です。今日ついに「怒首領蜂 大復活」をワンコインクリアしました! すごく、ものすごく嬉しいです!!!

 ……まあ、なんだか含みを持った終わり方ではありましたが、とにかく100円でちゃんと最後までいけたのだから、私はこれで満足です。

 とりあえず、エンディングで語られたところを見て、何となくストーリィは理解しました。以前の戦い(「大往生」か?)の戦いで、エクシィという何かが戦い、戦争には勝ったもののパイロットは死亡、さらにエクシィ自身も廃棄されると言う結末を迎えたそうです。そしてそのエクシィが、「過去を変えなければならない」と思って、ネクシィという名前になって戦いを挑んだ……のか何なのかどうなのか、結局のところサッパリわかりません。

 色々と考えてはみたものの、しょせん私はたくさんいる兵隊のひとりに過ぎず、最後に司令官が言うように「何も知らずに」戦い続けるしかないのです。結局あの女子は誰? あれがエクシィなの?……もう、そういうことにしますよ。私は私。敵はネクシィ(エクシィ)。


 何度となくハイパーモード(?)で弾を消し、自分でもどうやったのかわからないくらい激しくスコアを稼いで、最終ステージのレーザーが交わるインチキな場面ではこちらもインチキ(ボンバー連発)で切り抜けて。最終的には得点によるワンナップひとつ分のおかげで、何とか切り抜けました。もう一度同じことが出来るかというと、ちょっと疑問です。

 ただ、道中のハデハデな演出をどれほど楽しめるか、ということから、「どうやって1周するか」という気持ちに切り替え、それを実際に果たしたことで、私にとってはものすごい達成感を得られました。

 そして今日から、「シューティング好きの一般人」という自称を改めたいと思います。とにもかくにも高難易度で知られるケイブ社の「首領蜂」シリーズをワンコインクリアしたんだから、いわゆるシューティングファン、あるいは「シューター」の末席ぐらいにはついてもいいんじゃないでしょうか。

 
 今日から犬神、「シューティングゲーム・ファン」宣言します! さしあたってまだクリアしていないシューティングも、いきなり全面クリアは無謀だとしても、少しでも先に進めるよういっそう精進してまいります!!! 
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 「怒首領蜂 大復活」をクリアしました。……まあ、コンティニューはしたのですが。

 たぶん、ノーコンティニュークリアすれば2周目が始まるとか、そういうことなんでしょうね。一応、私の場合はコンティニューをしたせいか、真相に触れることなく1周でオシマイでした。

 その中で一応、ストーリィは語られたのですが、困ったことに今ひとつ感情移入できませんでした。エクシィ? だかっていう女の子のロボットがいて、その子が現在を変えるために過去に行って……とか、そういう物語なんでしたっけ。なんかそれを見るとそうなってたみたいですけど。

 で、それに対するいったんの結論。

 きっと、上手な人はまた違った世界にたどり着くことなのでしょうが、私の場合は、とりあえずこれで決着。と言うことにしたいと思います。


 そもそも「大往生」をプレイしなかったのは、女の子が小難しいストーリィの上に立っているという最近流行の(そして犬神がかーなーり苦手な)雰囲気ゆえ。なんかボスが女子高生と言うサプライズ? はあるものの、これはそうではなく、どちらかというと昔の雰囲気なのかな、と思ってやってみたのですが……。

 なんだ、話がつながってたんですかね。それって、ちょっと。


 ゲームの話に戻ると、5面! なんかレーザーがグルグル回ってて、それを抜けたと思ったら敵の弾が密集してて! 

 「こんなもんかわせるか」

 そう思ってしまいました。

 まあ、ものすごい量の敵弾と、それをかき消して画面中すべてを覆い尽くすハイパーショット(4つ目のボタンで発動させるやつ)と、そのショットさえ貫通する敵のハイパーレーザー。音と映像の洪水でとにかくおなかいっぱいなのですが、自分が今どうして生きているのかよくわからなくなる嫌いもあります。


 で、自宅に帰っていつものように『究極タイガー』をプレイすると、当然、非常に難しいのですが「ああ、これこそシューティングだよなあ」としみじみ感じました。敵の弾を見て、それをスッとかわす。

 新しいシューティングゲームが出ることはとても嬉しいのですが、やっぱり「怒首領蜂」は2作目が一番いいのかな、そしてそもそもシューティングはこの頃のやつが一番いいのかな、なんて思ってしまいました。
 ……という記事を書いたのが、大体3日ほど前ですが……。

 今朝ほどXboxライブアーケードだかなんだかというもので、「R-TYPE DIMENSION」と「GALAGA LEGEND」という2タイトルをダウンロード、遊んでみました。いや、その存在は知っていたし、やってみたいとは思っていたのですが、何せハードディスクを長らく所持していなかったもので……。

 で、このたび兄者が某国より輸入してくれた120GBのハードディスクが届いたのでこれをガチャンコして、やってみたのですが、

 「なんだかよくワカランが、とにかくすげぇ!」

 というのが正直な感想でした。


 まず「R-TYPE」の方なんですが、なるほど、これはいわゆる初代と『Ⅱ』のリメイクですね。とりあえず1面だけお試しかっ! ということでやってみたのですが、ボタンでいつでもおなじみの完全移植版と3DCG版を切り替えられる、と。

 基地の中に入った時、壁の向こう側が懐中電灯で照らしたみたいに光っている。あれ? R-TYPEってサーチライトとかついてたっけ? と思ったらこれって、フォースの光が向こう側に跳ね返っているんですね。あー、こういう風になってたんですね、本当は(笑)。

 あと、ギャラガの方。

 14インチのテレビでは字幕がよくわからない上に、なんか英語なので適当にポンポンとボタンを押してゲームを開始すると、なぜか自機が24時間連射状態に。おいおい、これじゃギャラガじゃないよ、と思っているうちに敵が怒涛の如く押し寄せてきて……。

 なんか、『ゲームセンターあらし』とか『ファミコンロッキー』を思い出しました。インチキなプログラムでものすごいたくさんの敵が襲ってきたり(ゼビウス『魔の2000機攻撃』みたいな)。実際に正面からいちいち撃ち落とそうとしたら押し切られて、「こんな大群避けられるわけがない!」と思わず叫んでしまいました。

 ドワーウワーギャーと、なんだかよくわからないうちに時間制限が来て続きは本編で、ってな話になったのですが、これはたとえば買ってもついていけないかもなあ。

 あ、そうだ。あとは同じナムコですし、『スターイクシオン』を初めてプレイした時もこう思ったっけ。


 1987年の『究極タイガー』からいきなり最新の3DCG世界へ。久々に新しいシューティングゲームをやったので、ものすごい衝撃が脳を駆け巡りました。やはり、すばらしい。最新ゲームもレトロゲームも、両天秤でプレイすれば何倍も楽しめそうです。そうするにはちょっと時間が足りないのが残念無念ではありますが……。
 「雀百まで踊りを忘れず」ではありませんが、私も百までシューティングだの体感ゲームだのをやっていたい、とその10分の1くらいの年齢のころに決意したものの、最近はあんまりプレイしていない犬神です。

 ただ、ゲームを全然しないわけではなくて、もっぱらレトロゲームと呼ばれる時代のものばかりプレイしていて、「怒首領蜂 大復活」なんかも、もう何ヵ月という単位でやっていないという体たらく。いつも最新のゲームに取り組んでいきたい! とは思うものの単純にこっち(レトロゲーム)の方がシンプルで面白いんだから仕方がない。


 そんな犬神が最近プレイしているのは『究極タイガー』。

 連射装置があるのとないのでは天地ほどの難易度の差が出てくる本作ではありまして、当時の雰囲気を大切にしたい犬神も当初は装置なしでプレイしていたものの、他のゲームもプレイするコントローラを破壊しかねないということで、最近は連射装置をつけてやっています。

 自機の動きが遅くて敵の弾のスピードが速いので、かわせ! と思っても間に合わないことの多い本作ではありますが、反射神経だけでのプレイが最近は厳しくなってきたのか? ある程度パターンというか、「ココでこんな風に弾が飛んでくるから、そうしたらこうかわして……」とかって、ある程度考えてスッスッとゲームを進めていくのが楽しいんですよね。

 そうするとおのずとパワーアップも長持ちし、上位のランクになればそこかしこから出てくる敵機をバンバン撃ち落とす快感に酔いしれることも出来るようになり、「ああ、面白いじゃないか」と20年以上の時を経てようやく思うことができました。

 もっとも、パターンを組んで進める、というと今のゲームでも通じる部分はあるのかな? とも思います。ただ1ドット単位で組み立てなきゃならない今のゲームの場合、私の頭のメモリーが……。

 まあ、そんなことを言って最近のシューティングゲームに背を向けるのはたやすいのですが、それもなんだかさびしいというか悔しいというか。この際、メイドが出てこようが女子高生が出てこようが、何でもやったろうじゃねえか! というわけで、近いうちに何ヵ月ぶりかに「虫姫さま ふたり」かなんかをやりに行こうと思っております。
 1990年、スーパーファミコン発売。

 当時のファミコン通信(今の『ファミ通』)でも連日ゲームの特集を組み、なかなか手が出ない一般庶民たる犬神君はその雑誌を何度も何度も何度も眺めて空想し、おもちゃ屋の店先で10分30円とかでプレイし、友人の家で「1回ゲームオーバーになったら交代」「いや、もう1回やらせて」などとモメながらプレイしました。

 そのころの記憶を、実際にプレイして補完する。空想を体験で満たす。それが今回の連載企画です。

第1回『スーパーR-TYPE』


 第2回は「グラディウスⅢ」。言うまでもなく超有名な横スクロールシューティングゲームです。

 これは雑誌でも、ファイナルファイトと一緒に付録の小冊子まで作って特集してました。そこにはアーケード版と比べてもそん色ない美麗なレーザー、美麗なボス、美麗な炎などが掲載されており、加えて難易度が大幅に下げられているということが書かれていました(アーケード版では破壊できない敵キャラなどが、破壊できるようになっている、など)。

 『アーケード版は、一部の特殊な人しか楽しめないけれど、こちらでは誰でもが楽しめるようになっている』

 その小冊子の中にあるこの表現は20年近く経った現在までなお犬神のお気に入りで、よく使わせていただいているのですが、実際にこれは難易度がちょうどよく抑えられているのですね。

 かといって、すぐに飽きてしまうほど難易度が低いわけでもなく、ドヒャーと悲鳴を上げてしまいそうな敵、および敵の攻撃をかいくぐりながら突破するステージもあれば、ある程度の知識や経験がないとなかなか先に進めないところとかもあり、気がついたら1時間近くも夢中でプレイしていました。

 アーケード版と比べてアレがダメだのココがヘンだのとおっしゃる向きもあるかと思いますが、私の場合むしろこのくらいのアレンジがちょうどいい気がします(前作は、FC版とAC版で違った楽しみがあるので、どっちもお気に入りですが)。実際、AC版をPS2でプレイした時はあまりの難易度にダメだこりゃと放り投げてしまいましたし。

 攻略を含む詳細な内容は他の方のサイトに詳しいのでココでは取り上げませんが、私のお気に入りは機械系のボス。なんとかコアっていうシリーズですね。あの青いクリスタルと青いレーザーがグラディウスの魅力の半分を占めているような気がします(言い過ぎ?)。だからボスラッシュのステージなんかは、オリジナルのBGMも含めて、一番盛り上がるシーンです。

 あとは、たくさんある武器を選ぶ余裕があること。「今日はスプレッドボムが使いたいから3番装備で行こう」とか、「やっぱりレーザーはツーンと飛んでいくオリジナルバージョンがいいね」とか、そんな気持ちで選んでもそこそこ遊べること。ただリップルレーザーはちょっと使いづらいので、あまり好きではありません。

 で、今日初めて、ようやく、やっと、全面クリアしました。まあクリアした人なんて全国に1億人以上いることでしょうし、コンティニュー全部使って例のパワーアップコマンドも使って、それでようやくクリアしたので、全然大したことではないのですが、とにかくこれでひとつの区切りをつけられた気がします。


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いぬがみ
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男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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