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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 ゲームを終えて、しばらく経った今、サントラを聴きながら思い出したので回想録を書きます。

 一言で表せば、「すごく、よかったな」ということです。コンピュータがあればこんなに便利になるけど、コンピュータに依存しすぎると恐ろしいことも起こってしまう。……ま、悪魔が出てくるとか魂を取り込まれるとか、そういうことがあるとは言いませんが、とりあえずゲームをやっている間はそんなこんなでドキドキしました。

 あとは、これまで私がプレイしてきたタイトル(ファミコン版のI・IIとメガCD版の『真・女神転生』)と比べると、最後まで自分の街の中で起こったのも、よかったのかな。核ミサイルで崩壊したり大洪水で水没したり、そういうこともなく。親近感というか、割と物語の世界に溶け込みやすかったところも、あるかもしれません。

 ……まあ、何よりも私がこれをプレイすることによって1998年当時のことを色々思い出し、懐かしい感情を持ってしまうのが、最大の要因なのかもしれません。このゲームをプレイしている間は、私も高校生に戻れるような、そんな気がするのです。


 最新ハード(ニンテンドー3DS)とかでも復刻される『ソウルハッカーズ』。一時期だけですけど、ハッカー集団『スプーキーズ』のメンバーとして一緒にいられたのは、本当にいい思い出になりました。またあの頃の世界に戻ることは……エクストラダンジョンが解禁されているので、あるかもしれませんが……たぶん、ありません。

 でも、またどこかで会いたい。続きが見たいような、見たくないような。そんな感じです。
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 前回のエントリでは、現在66のレベルを71まで引き上げ、摩利支天のご加護を受けようと思っていたのですが、ここまで来るとレベルをひとつ上げるのに数時間かかりそうだったので、摩利支天のご加護はあきらめました。

 代わりに毘沙門天のご加護を受けることにしました。レベル66で攻撃力もハヌマーンより高いので、打撃のスペシャリストとしてメンバーに加わってもらうことにしたのです。オン・ベイシラ・マンダヤ・ソワカ。

 そしてハヌマーンを後衛に回し、前衛に加えたのはバリ島の神様『バロン』。そしてサンダルフォンからタルカジャを引き継いだ女神ソルンという布陣で挑むことにしました。


 パーティ全員の体力を半分近く奪う攻撃を2連続で喰らうなど、かなり危険なところまで追い込まれましたが、何とか撃滅することができました。

 最強最大の敵を倒した後は、エンディングです。

 内容を詳しく語ることはできませんが、感想を一言だけ申し上げると「あるべき者が、あるべき場所に帰る」。それだけなんです。出会うこともあれば別れることもある。それは仕方のないことですが、悲しいことではないのです。それぞれが、帰るべき場所に帰るだけなんですから。

 スタッフロール後は、エピローグがありました。最終ボス撃滅後の天海市、それとそこに住む面々のその後のこと。


 これでようやく、すべてに決着をつけることができました。次回、一通り振り返っての感想を書いて、この特集を締めくくりたいと思います。おお、なんか初めて完結しそうな気がしてきました。
 ラスボスと思しきキャラクタに挑んだところ、健闘むなしく敗北してしまった犬神です。

 一応、打撃担当・回復/補助魔法担当などと分担し、完璧ではないものの十分に渡り合えるチームを組んだのですが、6人中4人が麻痺状態になり(うち2名が人間)、回復が間に合わないまま主人公がやられてしまったのです。

 正々堂々と殴りあうのではなく、こういった技を使われると少々弱いのが我が軍の弱点でした。ここは単純攻撃力や単純防御力ではなく、技を無効化してくれる特殊アイテムを求めて戦ったほうがいいかもしれません。

 そういうわけで、しばらくは修行の日々です。たぶんクリアするまでには、あと50時間くらいかかるんじゃないかと思います。


 ところで、本作にもシリーズ恒例の『将門のなんたら』が出てくるのですね。とりあえず私は兜と具足を手に入れました。

 確かファミコン版の『II』では、兜だけが出てきたんですよね。そのあと『真・女神転生』で一通り(鎧兜と小手・具足)が出て。それ以降も最強アイテムとして毎回恒例になった……ということでいいんでしょうか。ほかのシリーズをプレイしたことがないのでよくわかりませんが。

 私がプレイしたメガCD版の『真・女神転生』では、あるイベントを経て手に入るので、ステータスアップ以上の意味合いを持つ防具なのですが、本作では……どうなのかな。何せここは将門公が鎮護する東京ではなく一地方都市ですからね。そのため『強い兜』以上の意味合いがないような気がするのです。

 そして先ほども書いたように、それだったら神経攻撃が無効になる『かわうその帽子』かなんかを装備した方がいいような気もするのですが……でも、やっぱり将門グッズ(というと急に軽い響きになってしまいますが)は装備したいし……。


 「この際、パートナーが神経攻撃を無効化してくれるならいいか」

 ということで、とりあえず将門の兜と具足を拝領することにしました。さて、しばらくはレベル稼ぎといきますかね。
 ついに、天海モノリスを攻略しました。ここに来るまで約15年かかりましたが、ようやく物語が動き出したのです。もはや夢枕獏の小説並に時間が経ってしまいましたが、まあ、とにかくもう最後の時は目の前でしょう。きっと。

 そして、それだけの思い入れがあったからなのか、天海モノリスを攻略する際のイベントでは、ついつい涙してしまいました。もちろん具体的にどういうことがあったのかは申し上げませんが、どうにもならない現実を目の当たりにし、なんともつらい気持ちになってしまったのです。

 でも、それを乗り越えていかなければいけないんだな、と。状況はかなり逼迫し、魔物たちの力も強大なものになった今、やれるのは主人公とネミッサしかいないんだな、と。そういうわけで来るべき最後の時に向けて、今は某所で戦っております。


 現在はいよいよレベル60を突破し、仲魔にできるメンバーもかなり強力なものになってきました。

 とりわけ私はファミコンの『II』時代からハヌマーンに大変な思い入れがあり、半ば信仰と言ってもいいくらいの感情を抱いているので、当然ながら前線メンバーに加えました。また、高い攻撃力と防御力(相手の打撃は無効になる特殊能力)を併せ持つヴァルキリーをその隣に加えることにしました。女神転生以外のゲームで色々と活躍されているのを見て、これまた心情的な要素もあります。

 そしてファミコン版の初代、その原作となった小説やアニメでもパートナーとして大活躍したケルベロスは、剣の宿り魔として今作の主人公とともに戦うことになりました。火炎属性なので、若干トラウマになりつつあるギリメカラ(シリーズ通して『物理攻撃反射』の特殊属性を持つ極悪キャラ)をザクザク斬れるのはかなりの快感です。

 
 あとはガネーシャ信仰があるので、これも本当は加えたいところですが、直接攻撃を繰り出せるのは前衛の3人だけなので、とりあえず今はこのメンバーで進めています。まあ4番バッターだけそろえても守備陣がちゃんとしていないと総崩れになってしまうので、強力な回復魔法や攻撃魔法を使う後衛の人たちも大事なのは、言うまでもありません。

 こちらのメンバーに関しては、思い入れは大してありません。完全に能力主義で選定しました。そのため、今後も入れ替わる可能性はあるでしょう。属性がちょっと偏っているので、扱いづらいというのもありますし。

 ……これで先に進めないこともないと思うんですが、どうしたものかな。まあ、そんなことを考えられるくらいの余裕をもって、現在はダンジョンをうろうろしています。
 左右で各40階という高層建造物『天海モノリス』の中をかれこれ数時間駆けずり回っている犬神です。昔もこうしてぐるぐる回っているうちに、データが吹っ飛んじゃったんだっけ。

 今日はあまりストーリィに関わらない話をしたいと思います。


 本作に限らず、女神転生シリーズの最大の特徴といえば、魔物たちを仲間にすることができること。後に『ドラクエ』でもそういうことができるようになりましたが、元祖はもちろんこれでしょう。

 そのためには悪魔合体で創生したり、交渉で仲間に引き入れたりしなければいけないわけですが、誰でも手当たり次第に……というわけにはいきません。仲魔よりも自分が同等以上のレベルでなければ扱いこなせない(仲魔にできない)わけです。

 現在はレベルも50を突破し、なかなか強力な仲魔を従えられるようになってきたわけですが、このレベルになるとステータスだけではなくネームバリューもある方々が出てきます。ショウキ様やらセイテンタイセイやら、はたまたヤマタノオロチなんていうおっそろしい魔物もあと少しで従えられるようになります。


 そんなわけで、「あとひとつかふたつレベルを上げて、こいつを仲魔にしたい」という思いが出てきました。ここに来るまであまり積極的なレベル上げ作業と言うのはして来なかったのですが、出てくる悪魔も強力なものが多いし、少しやってみようかなと思います。



 (ちなみに上層階を歩いている時、シリーズではおなじみの魔王・ロキが出てきました。一体で経験値が4桁も入るのはさすがの貫禄と言ったところでしょうか。……やはり、一応ファミコン版の『I』から知っている者としては、なかなか感慨深いものがあります)


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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