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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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今日は『湾岸ミッドナイト5』をやりました。初プレイです。

しかしながら、かつての愛車であるダブルXで再びストーリーモードをやる、というわけではありません。そこまでやり続ける時間と予算がないからです。

そこで今回は、「興味のある車を使って、タイムアタックモードで流してみよう」ということに。

名前は「GUEST」で車もまったくの初期状態。いいタイムなんて出るはずもないので、カリカリ走る必要もありません。いわゆる『アウトラン』的な、快適なクルージングを楽しもうということで、やってみることにしたのです。

そこで私が選んだのは原作でも出てきた「新環状線」。そこそこ長い距離を走るし、テクニカルセクションと超高速セクションがバランスよく織り交ぜられているし……というのもあるのですが、一番の理由は「景色がハデでさみしくない」(by林所長)から。実際走ってみるとキラキラ光る観覧車やお台場のテレビ局があり、レイブリで花火あり、想像以上に賑やかで「うわー、花火が上がってる!」などと感動してしまいました。

今回チョイスした車は「BMW M3クーペ」。海外の某レースゲーム「最重要指名手配」では主人公の愛車(ただし開始直後に奪われる)だった車ですね。型番が違うかもしれませんが。いずれにしても今回は少し大人っぽいというか、あまりトガっていない車で走ろうと思ってチョイスしたものです。

実際、全開速度でも240キロ台ですからね。普通の車とすれば十分に速いのですが、この世界では実に穏やかな気持ちでコントロールできます。景色を見る余裕もあります。本当に楽しかったです。


こういう感じで、「マツダスピードアテンザ」とか「クラウンアスリート」というスポーツセダン系の車を運転したり「フェアレディZ」(S30)や「コスモスポーツ」といったレトロ系車両を運転するのも楽しいかもしれません。

 「鳥だ! ロケットだ!
 
 いや!! バッテリーをとりかえてもとりかえてもすぐあがる コスモスポーツL10Bです!」
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湾岸マキシ4は諸事情によりちょっと休止中です。

 「もうマキシ4はけっこー・・・・って」

 って感じで林所長ふうに言われるかもしれませんが、そうではありません。ゲームではなく現実世界における私の愛車の車検と修理に思いっきりお金を使ってしまって、かなりカツカツな状態になっているからです。たとい100円でもケチって、まずは手持ちの分で足りなくて借りたお金を返すため頑張っているからです。ホラ、その気持ちが覚悟の差ですから。

 たぶん借金を返し終わる頃には、「5」が稼動しているんじゃないかな。さすがに湾岸Rの楽曲を手に入れるまでプレイし続けることは無理です。まあ私は無理でも山下さんがきっとやってくれますよ。マコトのためにも。


 「しばらく離れるから」つって、最後にタイムアタックをやってみました。60回以上プレイしてきたマキシ4で、初めてのタイムアタックです。選択したコースは・・・・もちろんC1です。

 まあ速いも遅いもありません。原作でも激しいバトルを終えた後、最後にC1ひと回り――っていう人がチラホラいましたから、そういう感じで走っただけです。

 どちらかというとC1よりも湾岸線のような高速ステージが得意な私のダブルXですが、C1でもよく走ってくれます。720馬力のFR車ではありますが、本当に気持ちよく回ってくれるのです。

 それと同時に、その720馬力という数字が・・・・なんか、空虚な感じがしました。


 最近、エンジンの本を読んでいます。車が好きで、もっと車をわかりたいと思ったからです。

 エンジンって、本当にたくさんの部品で構成されているんですよね。そしてそのエンジンを取り囲む補機類もあって、それぞれが助け合いながら車は走っている。ということはつまり、どこかパワーを上げればそれに対応した部品に全部取り替えていかなければいけない、と。

 600馬力とか800馬力とか、そういう数字を出すためには、いったいどれだけのパーツ交換が必要なんだろう。そして、そこまでして組んでも、いったいどのくらい走れるんだろう。



 (とことん踏んでくれ REは一瞬で組みなおせるから)
 (そうですね シンプルなEgだし)

 だからって・・・・
 使い捨てでもイイ――?



 ブローさせるまで踏み切れなかったエイジさんや城島さんの気持ちが、ようやくちょっぴりだけわかりました。ポイントがたまったからハイ交換。いったん組みつければ10万キロ20万キロ走ってもコワれない。それがゲームの車だし、別にいいんですけど、ゲームの車と現実の車は違うよな・・・・そんな当たり前のことを強く感じた冬の日でした。
ところでマコト
ひとついいゲーム 紹介したいんだが・・

え── マキシ4終わったのに もう次のゲームですかあ・・?

ストーリィモード2周目なんだヨ 第61話 つー
ヤメるなんて言ってたくせに なんか気がかわったみたいでさあ・・

ああ ソコならいいかも・・

OK キマリ
じゃあ まだこの業界でやってみっか・・

ちゃんと湾岸Rの曲もらえるように仕事してくださいよォ 社長



 ・・・・というわけで、まだこの特集、続きますので・・・・よろしくお願いします。
最終決戦は原作に従い環状線から湾岸へ――で、いいのかな。何がどうなのかあまり詳しくありませんが、最終的には超高速ステージに移りました。かなりの長丁場です。

 もてる力をすべてつぎ込み、それぞれのプライドをかけてぶつかり合う4台。別に明確なゴールラインがあるわけではないですが(注:ストーリィ上)、それぞれの判断で一台、また一台とステージを降りていきます。

 最初は城島先生。5速9000回転で300キロ出ると林所長からお墨付きはもらっているものの、「ハッハァー い、息が続かねえ――」と言ってスローダウンします。原作では「ムリを通してこのフィールが失われてしまうのが怖かった」といっていましたが、そういうことなのです。エイジさんと同じような理由ですね。

 次に降りたのはブラックバード。超軽量化によってとんでもない機動性を手に入れたものの、その代わりとして元々あやしかった前輪の接地感がさらにあやしくなり、「こっちは踏めないですね これ以上は・・・・」といって減速。原作では後にこの接地感のなさで危機一髪な状態になるのですが、こちらではとりあえず安全に終了します。

 あとはS30とのバトルですが、これはまあ、特に難しいこともなく終了です。一応ゲーム上は、ゴールラインを私の方が先に通ったので、私の勝ちですが・・・・別にどっちが勝ったとか負けたとか、そういう意識はありません。最高の車で、最高の仲間たちと、最高の走りをすることができた。それで満足です。


 こうして私の湾岸ストーリィは終わりました。

 最後はスタッフロールとともに、これまで出会ってきた人たちの走りと顔がよみがえります。レイナ、イシダ先生、平本サン、マサキさん、ケイ、黒木サン、エイジさん、城島先生・・・・それから山本サン、大田サン・・・・島センセイ、そしてアキオ・・・・。


 もともと仲間じゃあないですよ
 僕たちは偶然あの場所で出逢っただけです。
 それぞれの生活や生き方は全然ちがう
 本来なら交わらない者同士が偶然に…

 イシダさんも
 北見さんもレイナも、そして彼も…
 さらにこれから会う次の者たちも…
 イシダさんは降りる…
 そして僕たちは残る。
 ただそれだけです。仲間でも友達でもない。

 …だけど、あの日あのとき湾岸で…
 一緒に走ったコトだけは忘れないと思います。


 そして私もこれで湾岸4の世界から去ることができる・・・・100円2クレジット筐体の1クレジット目でクリアしたから、あとは城島さんと同じように、最後にC1ひと回りして去ろう・・・・そう思っていたら、問答無用でストーリィモードの第61話がスタート。お客さんのRX-8を納車するとか何とか言ってみなとみらいを走るコウちゃん(高橋自動車)に出会いました。あ、あれえっ?
前回あれほど苦労したあの話は、今日やったら1発でクリアしました。どこにも引っかかることなくカーブを曲がりきることができたのです。

 改めて林所長にチューニングを依頼した城島先生。原作では自分の愛車であるベンツを売って資金を作り、それでもって依頼しています。「久しぶりに金と時間をかけた」FCは、くみ上げられた後、セッティングの達人である富永さんと、そこに割り込んできたリカコによって最後の仕上げが施されます。

 また、S30もリカコによってオーバーホール、さらにドライサンプ化され戦闘力が向上しています。そしてブラックバードは高木サン(とアキオ)によりボディ前後をパイプフレーム化→カーボン艤装という、パワーウエイトレシオ1キロ台の超絶マシンに生まれ変わりました。

 これらのマシンに対抗するため・・・・というわけでもないのですが、なんとなく走り続けているうちに私の車も『地獄チューニング』の2段階目が完了。北見さんいわく「車にできることはもう何もない」ということです。

 北見さんが持てる技術をすべてつぎ込んだ私のダブルXは、高いハンドリング性能を維持したまま720馬力を振り回すことができるようになりました。

 それと同時に、ちょっと乗り方を変えました。原作で富永さんがセッティングを出す前のアキオの乗り方である『アクセルを離さず、左足ブレーキ使いまくり』作戦に切り替えたのです。

 元々原作ではセッティング不足で中速域がバラつくので、それを力ずくで抑え付けるためのアキオ独特の工夫だったのですが、同じようにブーストを下げずカーブを曲がりきれる速度まで下げるには、こうしたらいいんじゃないか? と思って試してみたのです。

 結論を先に言うと、これは少なくとも私にとっては正解でした。ブーストを維持したままコーナーを脱出できるので、格段にスピードが上がったのです。


 こうして、すべてを決めるための戦いが始まりました。


 半年前でも半年後でもない──今
 誰が今、環状で、そして首都高で一番か──


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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