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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 近所(といっても車で行かないとちょっと大変な距離ですが)に新店舗ができたと言う話を聞き、一も二もなく飛び出してきました。

 はす向かいにはセガワールド滝沢があり、すわ全面対決か!? と思ったところ、どうやらきちんと住み分けがなされているようです。セガにはバーチャ・頭文字D・リズム天国があるのに対し、こちらは鉄拳6・湾岸ミッドナイト・コナミの音ものといった感じで、それぞれないものを補っているといったように見えます(MJ4は両方にあるみたいですが)。

 私としても「ゴーストスカッド」「LAマシンガンズ」「トリガーハート・エグゼリカ」ができるのはセガだけだし、「虫姫さまふたり」はともかく「ダイナマイト刑事EX」ができるのはこちらの新店舗だけだし、ということで、どちらもがんばって欲しいと思うのが私の素直な感想です。

 ただし新店舗は、何とビデオゲームが100円2プレイと言う超サービス設定! おかげで、というわけではないのですが、ようやくダイナマイト刑事EXを1コインクリア!しました。

 その一方であまり振るわなかったのが「虫姫さま ふたり」。一応自己ベストとしてはステージ4ボスぐらいまではいけたのですが、今日はせいぜい2面ボス~3面の途中でゲームオーバー。なぜかきちんと弾が見切れなかったのですね。

 もちろん破壊する順番とか、弾を引きつける方向とか、そういったノウハウがこのところず~っとアクションゲームばっかりやっていたのでかなり忘れてしまっている部分があるとはいえ、ここまで腕がなまっているとは……後ろにキャンベル大佐がいれば「ブランクがあるとつらいか?」となぐさめられそうです。

 とはいえ、まあ「昔とは違う」ということをきちんと体感できただけでも、ここはよしとしましょう。ここからまた、がんばって少しずつうまくなれば……ね。
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北上に遠征した折に寄ったゲーセンで、じつに懐かしいゲームに再会しました。

 ひとつ目は「1944 THE LOOP MASTER」。あさっての方向にマッハ25くらいで飛んでいった前作「19XX」に比べて若干リアル志向が戻ってきた……のはいいものの、ショットが前方にしか飛ばない上にシンプルで横画面で何だかんだであんまり売れなかったのか、今日に至るまで一度も移植されていない残念なゲームです。

 リアル系とはいったものの中盤以降はレーザーがビュンビュン飛んでくるのですが(あくまで「前作と比べて」)、敵が全部日本軍で、「高速駆逐艦 凪」とか「試作攻撃機 茜」とか「巡航戦車 烽」とか、旧軍の命名規則を何だと思ってるんだ! と心の中で突っ込みつつ、そのセンスに引き込まれてしまって、大変気に入っている次第です。

 連射装置があるとないとでは大幅に難易度に差が出ますが、私がプレイした台は素手、しかもボタンがちょっと効きづらいというしんどい設定。軽く叩けばいいのでしょうが、私は全力連打のパワータイプなので、コレは厳しいものがあります。それでも何とか大陸間爆撃機「穹王」撃墜まではこぎつけましたが。


 もうひとつは「ロストワールド」。セガのガンシューですね。

 高校生の頃に出たので、その頃はわいわい言いながらやっていましたが、久々にやったらもう難しいのなんのって。「ロックオンサイトが出て、ぐーっと近づいて、それが赤くなったら撃たれます」みたいなのじゃなくて、登場→「あっ」→ダメージ、みたいな展開。ステージ1の第2区間で早々にゲームオーバーでありました。

 一応、全面クリアしたことはあります。かなりつぎ込んだはずですが。確か、恐竜オブ恐竜ことティラノサウルスが雄雌で出てきたんじゃなかったかな。暗がりの中で、サーチライトに照らされたあの巨大な姿は今思い起こしてもゾッとします。今やったらそこまで行くのに何千円必要なのかな。

 あとは別なプレイスですが、盛岡南セガアリーナが規模縮小して以来ずっとご無沙汰だった「アフターバーナー クライマックス」もプレイ。2面で1ミスと言う惨状ながら、一方でステルス爆撃機に振り切られずに次ステージまで食らいつき、前作の曲では一番のお気に入りである「SUPER STRIPE」を聞くことができたので、まあトントンといったところでしょうか。

 北上のゲーセン/ゲームコーナーは、なかなか充実しているようです。惜しむらくは私の住まいからは少々遠い、と言ったところでしょうか……。
 久々に「シューティング技能検定」をやったのですが、うーん……散々な結果でした。

 直前にプレイした「ハウスオブザデッド」も、1面のサルに3回もダメージを受けるなど、どうも冴えないプレイだったのですが、こちらも同じように、すべてのアトラクションをクリアすることが出来ませんでした。かろうじてナイスボムを決めては見たものの、それでも自己ベストには遠く及ばず。

 ……結果なんて見たくない、と思いつつ、現実から目をそむけてはならないとばかりにそれを受け入れると、まあ実年齢とぴったり一致しました。なんか、複雑な感じ……まあ、このお店の偏差値が思い切り低いからなのかもしれませんが。

 そのあとの「デススマイルズ」も、弾が見えているのにその弾を追いかけて動くような、脳と指先がつながっていないようなトンチキなプレイをする有様。後半で挽回して何とか最終面までこぎつけたので、プレイ後の気持ちはまずまずだったのですが……。

 
 その代わりプライズ系はよかったんですよね。

 「熱中大通り」では200円で景品を撃ち落とし、「コンビニキャッチャー」ではあろうことか100円でふたつの景品を獲得。だから、まあ、今日はどちらかと言うとそっちの日だったんでしょうかね。
 疲れきってどんよりした気持ちでいい成績が残せるほど「雷電Ⅳ」は甘くなかった。……というのも、そんな感じでふらりと遊ぶと、1面や2面でボンボコやられて、あっという間にゲームオーバーに。

 癒されたいの。なんて寝ぼけたことをシューティングに求めるなかれ。そんな女の子のようなことを言ってはいかん! と思い「チェイスH.Q.2」と「アクション刑事」をプレイして、妙にテンションが上がったところで、「デススマイルズ」は上手な人がやっていたので再度「雷電Ⅳ」をプレイ。

 ……とりあえず、(3面ボス)までは行きました。初めて見たので、これは大健闘と言うべきでしょう。とにかくどんな攻撃が飛んでくるのかよくわからなくて、それでなすすべなくやられてしまったのですが……まあ、上々と言ったところでしょう。


 ……さて。

 起こったことをありのままに書いたので、何言ってるのかわかんねーと言われそうですが……それにしても「雷電Ⅳ」は甘くないな、と思ったのです。

 「デススマイルズ」「虫姫さま ふたり」も半端な気持ちで挑めばあっという間にやられてしまいますが、それでも序盤はそこそこ楽しませてくれるもの。ところが、「雷電Ⅳ」は序盤から殺す気マンマンで、高速の弾がビュンビュン飛んでくるのですね。

 なので前者が、

「ホイ、ホイ(序盤)」……「おおっ、おっとっと(中盤)」……「……うおおっ! どわわっ! わあああっ!(終盤)」

 といった感じで、徐々にテンションを上げつつ対応できるのに、後者は、

 「どああっ(序盤1)」……「わああっ! おおっ! ひいいっ!(序盤2)」……「無理! 絶対無理!(序盤3)」

 ……と、まあテンションが上がりきらないうちに敵のテンションが高いものだから相当しんどいのですね。そう考えると、結構厳しいものがあるかもしれませんが……下手は下手なりにがんばって、熱くなってプレイするもの。今度は3面突破を目指してがんばりたいと思います。
 「スーパーゲームボーイ」と言うものがあったことを、皆様覚えておいででしょうか。

 当家にもそういったものがあるにはあるのですが、主に弟者がそれを利用しており、不肖の兄貴は「ゲームボーイのソフトなら、ゲームボーイでやればいいじゃん」といって見向きもしませんでした。いや、見向きぐらいはしてましたが。

 ただ、画面の枠を取り替えるだけならいざ知らず、配色を変えることもできることを知り(やり方によっては当サイトのように、昔のグリーンディスプレイみたいな画面で遊べる)、近頃はまたPS2をほったらかしにして昔々のゲームボーイのソフトを引っ張ってきては遊んでいます。

 
 「熱血硬派くにおくん 番外乱闘編」のように、当時買い求めて以来、何度となくクリアしたものもありますが、「ダブルドラゴン」などのように、このタイミングで生まれて初めてクリアしたソフトもありました(どっちもテクノスジャパンだ。……アクション、ラブ)。

 で、今朝は「ソーラーストライカー」をクリアしました。確か「テトリス」とか「役満」と同じくらいで、発売されたのも買い求めたのも、ほとんどゲームボーイを買ったのと同時くらいだから、最も古いソフトなのに、いまだにクリアできなかったんですよ。ちなみに初めてプレイしたのは「ネメシス」でした。


 今まではせいぜい4面くらいまでしか行けなかったのですね。ほとんどの場合3面のボスでやられてしまって。

 だから昔から4面の、ちょっと暗いBGMは特別なものに感じられました。

 まあ、今やってみれば4面、5面、6面と。ポンポンと進むことが出来たのですが、4面と5面のボスが異様に強くて……。安全地帯があるというのはよく知っていますが、私の場合なぜかうまく合わせられず、結局2機ぐらいやられながら先に進んだ……といった感じでした。他のゲームならともかく、私の場合、よくわかりません。

 そういえば、初めて「熱血硬派くにおくん」をクリアしたのも、登校前だったっけ。やはり、午前6時~7時くらいのゲームと言うのは格別ですね。


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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