聖霊MIDNIGHT

シューターてのはけっこー矛盾した人間でナ

慣れていないシューティングをやる時はダメとわかってれば絶対ムリはしない

だが慣れたゲームになった時はちょっとちがってくる

ここでボム使わなきゃ100％やられる　もしくは確実にゲームオーバー──

が　それでもかわし続ける時がある　つまんねえプライドでな・・

てめえの組んだパターンは最高であり一番でなきゃ気がすまねェのナ

そしてそのつまんねェプライドが時として１００円玉より重い時があるのヨ


……というわけで、「エスプガルーダ」を毎日やっています。毎日というのはやはり、毎日続けないとあっという間に３ステージ辺りでやられてしまうからです。

不調で３ステージ、平均で５．１（セセリ改　第１～第２段階）ぐらいですか。まあ４面まで進めれば大体いいんですが、それでも５．２のアリスクローン大量虐殺 まで進みたいし、その先のボスも見てみたいです。

けれど、やっぱり調子が悪い時は悪いし、そういうのに苛立つ時もあるのですが、それっていうのはきちんとその中に入り込み、弾幕を見切る集中力が養えないから なんですよね。向こう側にいけるってやつか　それですよそれッ。

ゲームに不満がある時は自分にも不満がある時だアキオ。……く、つまんねぇよなこんな話。いっぷくだ、何かのみもの買ってこい。

たとえ2000ｍの深海でも

「海底大戦争」というゲームがあります。９０年代前半にアイレムから出た一連の「新世紀救世主伝説」ものの第３作目であり、 海編です（第１作は「エア・デュエル」で第２作は「アンダーカバーコップス」）。

その後、当時の最新ハードであるPSとSSにそれぞれ移植されたのですが、それぞれ移植した会社が違います（前者はエクシング、 後者はイマジニア）。ゲームは難易度がかなりやさしめになったPSモード（１回だけ耐えられるシールドアイテムがある、耐久力が 低い、最終ボスの高速弾を見てからかわせる！）がついたエクシング版が一般的かな？　とは思うものの、説明書が全然違うんですよ。

PS版は乗組員がどんな人なのかを書いています（１Ｐが女性で綺麗な人。２Ｐは同社の空手家の兄という設定なので髭面。しかも 夫婦なそうです）。ＳＳ版はそういったことは一切ないのですが、その代わり兵器や世界観について異様とも思えるくらい詳細な設定 が書かれていて、設定マニアの犬神を大いにうならせました。ボスの名前とかも書いているし。

現在、例によってある程度の攻略の手がかりを交えたレビューを製作中ですが、このあたりのことも含めて、wikipediaよりも詳しい 海底大戦争ページにしたいと思っています。志だけは高くね。

……当初は「深海―マルチプライ」「チリハマ（パイルバンカー搭載機）」とかと、ボスの名前がわからないことをいいことに自分で勝手に 名前付けちゃえ、と思いましたが、きちんと説明書にある名前を書きますので、あしからず……。

がんばれ私がんばれトライアングルサービス

すでに死に体と思われているかもしれない当HPですが、決してそんなことはありません。って、去年の5月以降全然更新していないから、そう思われても仕 方ないか。実際、私自身、精神的にちょっと参ってしまい、今なお通院中の身なのでそれほど元気なことはいえないのですが、とりあえず「再始動」という言葉 をもって、皆様にアピールしたいなと思います。

再始動。かつてSOFT BALLETというバンドが7年ぶりに活動を再開した際に使った言葉です。今はまたなくなってしまいましたが、私はこの言葉をいつか、どこかで使いたいと ずっと思っていました。というわけで、まだ新たなゲームのレヴューをすぐに公開、とはならないかもしれませんが、ひとまずご挨拶を。なお、FLAT FEELING（旧：階段は空の彼方へ）はこっちよりも幾分更新頻度がいいので、こちらもよろしくお願いします。 特別編　「がんばれトライアングルサービス」

トライアングル・サービスという会社を皆様、ご存知でしょうか。シューティングゲームが好きで好きでしょうがない人が作った会社で、代表作は「トゥエルブスタッグ」「トライジール」などですが、やはりこのご時世ゆえあんまり売れていないらしく、こんなことを言っています。やはりシューティング好きとしては何とかしてあげたいと思い、とりあえず新しい方「トライジール」をやってみました。

「あれ？　変形ってこれだっけ？　うわ、ボムだ！」

「ショット、ボム」というボタン配置に慣れているがゆえ「ショット、変形、ボム」という並びに戸惑い、道中であっさりボムを使い切ってしまうという不運 に見舞われつつも、とりあえず3面ボスまでは進みました。状況に応じてそれぞれ便利な3タイプの攻撃方法を選べること、それなのにとりあえずパワーアップ アイテムは1種類（しかもポンポン出てくるし）。

シンプルな部分と便利な部分がちょうどよく合わさってて、かなりいい感じです。見た目は、犬神基準で言うところの「サイヴァリアもの」（ポリゴンでSF で立てスクロールSTGは全部そう呼んでいます）ですが、敵の攻撃は適度に速く、適度な量なので、割とアドリブでよっ！　はっ！　てかわせて、これまた楽 しい。網目を縫うような弾除けなんてしたくないっすよ。

というわけで「トライジール」、面白いです。見かけたらやってみてもいいんじゃないかなと思います。ドリームキャストで家庭用も出ているので、これも手 元に置いておきたい感じです。新品で買うのは大変ですが、これが売れないと次のゲームが作れないとか言ってるし、3割引くらいだったら買おうかなどと思っ ています。

これにて貴殿の大往生以下略

このところゲーセンでやったビデオゲームと言うのは、もしかすると｢ライデンファイターズJET」ぐらいではないでしょうか。まあ｢太鼓の達人｣も含め ていいのなら、その限りではありませんが。……何せ、最新ビデオゲームが集うような場所がなかなかありませんでして。しかしながら来月発売（でしたっ け？）の｢雷電III」に関しては、盛岡中を駆けずり回ってでもやりこみたいなと思っている今日この頃です。……バレンタインデー？　それが何か。 追記：2007年9月5日 検索サイトであるキーワードを打ち込むと、この場所が一番上に来るという怪奇現象があったので、少し文章を書き加えたいと思います。 　こないだ広島でようやく「雷電Ⅳ」をやってきました（地元じゃこれからも入荷する様子がないし……）。さすがに前３作とは違った出来になっていて、とりあえず２面くらいまで。プラズマレーザーは全盛期のムチャクチャな破壊力はなく（初めからそんなものない？）、やっぱりバルカン＋レーダーミサイルの黄金コンビが基本なのかな。あるいは、プロトンレーザーでうねうねって。

処理落ちなのはテメーの脳なんだヨ

犬神は画面上に無数の敵弾が出てくると頭がオーバーフローしてしまい、誤動作をしてしまいます。そういうわけなんで今日びのゲームはまったく下手っぴな んですが、「サイヴァリア２」は音楽がものすごくかっこいいので、とりあえずやってしまいます。使用機体はかすらせるよりも敵を破壊することでどんどんパ ワーアップしていくタイプです。搭乗者が女の子だと知ったのは大分後のことでした。