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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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AC版は小学校低学年の頃、1分と持たずにゲームオーバーになった思い出しかないのですが、このメガドライブ版はとりあえず1周くらいなら出来る……といっても簡単すぎるというわけではなく、7面あたりからは結構ボカボカやられてしまうので、ある程度がんばらなくちゃいけないという、絶妙な難易度調整の施された名作です。

 どうしてこうも面白いのかといえば、やはり『スーパーファイヤー』のおかげ、という一言に尽きるでしょう。

 『TATSUJIN』のサンダーレーザーと互角以上のハデハデさに加え、中型戦車でさえ一瞬で破壊してしまう超絶威力。しかも最大までパワーアップすると左右の炎が羽ばたきの如くスイングするので、横とか斜め後ろから高速ですっ飛んでくる敵の飛行機や撃ち漏らした戦車などをなぎ払うことも可能です。多少、弾が見づらくなるというデメリットがあるのは事実ですが、そもそも撃たれる前に破壊できるのだから、それよりもメリットの方が大きいでしょう。

 これでもって小型・中型のザコ敵は一瞬で焼き尽くし、ボスクラスの硬い敵が出てきたらジリジリと撃ち込み(焼き?)……ドカーン!

 つまり、そういうカタルシスを十二分に味わえるのが、このメガドライブ版『鮫!鮫!鮫!』だと思うのです。


 あと、私が紹介したいのは敵の名前。冗談なのか正気なのかわかりませんが、とにかく最高カッコイイ名前がついているのです。一例をあげますと……


 超重装無差別砲硬車 『ソドムF-1』(2面ボス)

 対極地戦超大型撃裂艦 『ジェニファー・コネリー』(8面ボス)

 超重装大陸掃砲爆裂戦車 『ユーゲン-61』(最終ボス)


 ……どうですか! 名前もさることながら、こんなジャンルの兵器、世界中どこを見渡してもありませんよ!

 そんな、素敵過ぎるネーミングとゲーム内容に触れたくなったら、すぐに中古ショップに行きましょう。詳しい兵器の名前と解説がついているので、説明書つき推奨です。
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 あくまでこれは私の基準なのですが、シューティングゲームの難易度って、プレイヤーがくじけない程度っていうのが大事だと思うんですよね。

 たとえば、とんでもなく難しいにしても、せめてプレイヤーが『あそこであーしてあーすればいいな』って、出来るか出来ないかはともかく、想像する余地があること。そういう余地を残してくれるゲームであれば、やられても「次こそ上手にやろう」とか「別な方法もあるのかな」とかって、要するに何度もプレイする気になると思うんです。

 でも、この『大往生』は……。

 少なくとも、私にとってはそうじゃないかな。そんな感じです。

 言えば言うほど私の恥になるのを承知で言いますが、はっきり言って難しすぎるのです。


 一面のBGM『東亜』とかボスBGM『焚身』とかは最高カッコイイのですが、2面から早くも怒涛の弾幕ラッシュ。それも複数の敵からゴチャゴチャと弾を撃たれて、抜け道を考える余裕さえなく押しつぶされてしまいます。

 もちろん私が下手なだけである、ということはよくわかります。上手な人ならスリムヒラヒラRS感覚ってなもんで、サクサク攻略していくのでしょう。

 でも、世の中って、そういう人ばかりじゃないですよね。どちらかというと私と同じくらいのスキルの人が多いわけで、そういう人たちを突き放してしまうようなゲーム内容では、シューティング冬の時代といわれても仕方がありません。

 『デススマイルズ』『大復活』『虫姫さまふたり』などは、まあ調子がよければ最終面、最終ボス(隠し、ではなく)くらいまで行くことは出来ますからね。やっぱり『大往生』だけが難しすぎるような気がします。それがいいって言う人はそれでいいでしょうし、このくらいじゃなきゃって言う人は存分にやればいいと思います。

 でも、私はこの難易度では、もう一度コインをいれようという気にはなりません。今日がんばって取り組んで、はっきりそう思ったのでした。
 最近、兄者がバーチャルコンソールかなんかの海外版ガンヘッドをやっているという話を聞いたので、私も久々にやってみました。

 とりあえずクリア、激しくクリアする場合は初期装備(多方向弾)+ホーミングミサイル(初期装備の場合のみ8発同時に発射)でドカドカバキバキ破壊すればよろしいのですが、20年(と少し)前にプレイした時、一番好きだったのは[III]のフィールドサンダーでした。

 見た目にもド派手なレーザーを画面いっぱいに発射するこの武装は、後方ががら空きになるという、普通の戦闘機なら別にいいけどこのゲームでは結構ピンチに陥る弱点があって、私も敬遠していたのですが……『本当に、この武装でクリアは出来ないのか』と思って、ちょっとやってみました。


 最初は『ロストワールド』でぶったまげるような超高速・超威力を誇った『追尾レーザー』そっくりの性能を持つ「F」装備で使ってみました。

 確かに便利なのですが、画面中にザコがラッシュで押し寄せる時など、すぐ目の前に敵がいるのにレーザーがどこかに行ってしまっているなどの事象が多発してしまい、やむなく1機喪失。

 次にホーミングミサイルを装備してみましたが……まあ、弾数が減ったとはいえ、4発同時に発射できるので、これは自機の弱い部分をちゃんとカバーしてくれます。しかも順調にパワーアップすれば威力もなかなかのものなので、攻防両方に役立つ万能兵器であることを改めて確認。その後はシールドに当たって少々パワーダウンすることもありましたが、何とかラスボス撃破まで持ちこたえたのでした。


 総論としては、やっぱりレーザーの定番である『貫通している間もダメージを与え続ける』という強みがあるので、パワーアップすれば硬い敵とかには絶大な威力を発揮します。まあ通常弾を思い切り撃ちこめる環境(連射パッドとか)とスキルがあれば、その方が強いのですが、そうでなければこっちの方がボス敵とかには強いです。一度パワーダウンすると、ほんの少し厳しいものがありますが、立て直せれば大丈夫でしょう。

 あとは[II]と[IV]あたりがあるのですが、こちらはどうかな……あんまり魅力を感じないし……。ま、とりあえず、今日はそんな感じです。
ある日突然、最終面まで進むことが出来るようになった本作。メガドライブ版を私は最近よくやっています。

 よく語られることは「空を飛ぶものが自機以外に何もない」ということですが、私は「ああ、言われてみれば……」という程度でした。別に、だからどうということはないように思います。要するに、自分以外のすべてをdestroy them all! するのがシューティングですからね。

 あとは「パワーアップが地味」ということ。確かに『ガンフロンティア』なんかもそうですが、基本的に弾は真正面にしか飛びません。パワーアップすれば倍々ゲームで弾数は増えますが、それでも同社の火を吹く複葉機とか青い弾を画面中にばら撒くヘリコプターとか5本の稲妻をビカビカさせる宇宙戦闘機などと比べると、随分と見劣りするのは事実。

  でも、これって裏を返せば、実力次第でいつでもどうにでもなるっていうことなんですよね。アイテムを間違えたとか、やられて初期装備になったからとか、そういう理由によるミスが減るということは、多少やられてもどうにかなるし、やればやるほど上手になるということ。

 「自分には、どうしても無理だ……」と思わず、「もう1回だけ、やってみよう」と思ってしまう。やっぱりゲームって、こういう気持ちがあるから、上手になるもんですよね。

 いずれきちんとした形で書きたいと思いますが、とりあえず今いえるのは、「硬い敵は想像ほど硬くない(=張りついて連射すれば意外ともろい)」ということと、「敵に近づく時は回り道をする(=直線的に近づくと高速弾に迎撃される)」ということでしょうかね。
 犬神はライジング社の『魔法大作戦』シリーズはプレイしたことがなく、『バトルガレッガ』『バトライダー』でそのキャラクタなどを知ったクチなのですが。

 当然ながらデフォルトの4機とはまったく違った性能であり、それゆえ痛快この上なく……あえて雰囲気を無視して、時々プレイしています。

 今日はそんな魔法使い軍団の中の、というか『ガレッガ』内でも唯一の女子『チッタ』について。


 当時からこの娘はほとんど使った記憶がありません。

 女子だから、かもしれません。まあ、そうじゃなかったかもしれませんが、とにかく使った記憶がありませんでして。


 今回、改めて『ガレッガ』をやりこむ中で、当然やってみたのですが……。

 まず、オプションが誘導弾なのにビックリしました。ガレッガシリーズは言うまでもなく、他の魔法の人たちでさえ実現しなかった高性能ホーミング。おかげで硬い敵に撃ち込んでいる最中でもバンバン敵を始末してくれる便利この上ない道中にウハウハでありました。

 ただ、6面の戦車ラッシュでは意外と押し込まれることも多く……そのあたりになると、ボンバーの効果が発生するまでの時間があまりにも長すぎること(と、当たり判定がよくわからないこと)がネックになり、やっぱり一発クリアは出来ませんでした。

 とにかく誘導弾が攻略の要となるのは間違いないので、2秒先を読んでボンバーを置いていけば、きっとクリア出来るのでしょうが……順序をつけるとすれば、やっぱり8番目の子。あまり積極的には使わないだろうな……と思ったのでした。
 


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いぬがみ
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1981/07/04
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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