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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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10年前、このホームページを作成したころ、レイなんとかシリーズ(『レイフォース』~『レイクライシス』)のことは書かないようにしました。「神聖にしておかすべからず」といったような、特別な思いがあったからです。

 あれから時間が経ち、今じゃyoutubeだのニコニコ動画だのといった様々な媒体により公開され、特別な雰囲気も何もなくなってしまったので、ついに私も記事を書くことにしようと思ったしだいです。


 というのは、なんか、よくわからないのですが・・・久々に『レイクライシス』をやってみたのです。

 ああ、そうだ。理由を思い出しました。あんまりこういうことを書くこと自体、好きではないのですが、できるだけシンプルに言いますので。今回だけということで見逃していただければと思います。


 早い話が、私にとっても特別な思いのあるシューティングゲームを『難しすぎるからク○ゲー』と結論付けている記事を読んで、ものすごく腹が立ったからです。

 その「アンダーなのはテメーのウデなんだよ」と大田さんばりに言いたくなる了見の狭さもそうですけど、そもそもこの『ク○ゲー』という言葉じたいが大嫌いなんです。なんといってもこのホームページを開設した動機は、当時『ク○ゲー』の代名詞とも言われた『頭脳戦艦ガル』の評価を改めさせたいと思ったからです。

 勝手な先入観や間違った遊び方をしておいてク○ゲーの一言で片付ける。そんなの私は嫌です。

 確かに時々、煮ても焼いても押しても引いてもひっくり返しても面白さを理解できず、腕組みをして困惑してしまうゲームもあります。でも、それはゲームが悪いんじゃなくて私が悪いんです。そのゲームを面白いと思うセンスが私に欠落しているのです。


 この『レイクライシス』も、そういうゲームになるかもしれません。

 コンピュータの中に入り込むと言うサイバーな設定とか、TAMAYOさん作曲のBGMとか、そういう世界観はめちゃくちゃ好きなんですが、ことシューティングゲームとして考えると、う~む・・・前世紀からそうだったんですけど、やはり私には難しすぎると言うか、これより楽しいゲームは結構あるかな・・・というのが、2013年現在の私の感想です。

 もちろん、それは、私の技術が追いつかないからです。上手な人の間では以下のような会話が交わされているといいます。

 
 
 

 PSのメモリーカードに残っていたかつての私の最高記録は1000万点をやっと超えたところでした。それさえ今の私にとっては、いったい何をどうやって稼いだのか理解できないくらいの数字です。何せ今日プレイしたらステージ1で2機やられてしまいましたからね。さすがの私も「いくらなんでも、そりゃあないだろう」とガックリしてしまいました。

 ・・・かつて「Mr.HELIの大冒険」も、Youtubeで模範プレイを見てクリアしたこともあったし、動画を見て参考にすれば、もうちょっとマシなプレイができるかしらん。


 いろいろな話が混ざってしまいましたが、とにかくそういうことです。私が名作だと思っていたゲームがゴミクズ同然の扱いを受けているのを見てしまったからには、このまま黙ってはいられません。また気がついたことがあったら、何かしら記事を書きたいと思います。
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発売からじつに23年が経過したスーパーファミコン版『グラディウスIII』ですが、最近になって色々と攻略情報を調べたところ、「そうだったのか!」とひざを打つようなことがいくつもあったので、最近また一所懸命にプレイしています。

 そんな、池上さんも教えてくれないような裏技の数々。厳密には小技レベルのものなのかもしれませんが、私にとってはちょっとした『禁断の秘技』だったので、ちょっとその感想を書きたいと思います。


 1.オプションの幅を変えられる

 これはオプションを4個つけた状態でパワーアップゲージをオプションのところにあわせ、その状態でパワーアップボタンを押すと、幅を広げることができるんですね。これのおかげで、ますますもって痒いところに手が届きます。フォーメーション形態でこれをやると、同社の『サンダークロス』さながらです。

 2.スピードを0速に戻せる

 初期状態を0速とすると、以前は1速程度でのんびりプレイしていたのですが、これだと巨大な花の吸い込みに逆らえないわ高速迷路で壁にぶつかっちゃうわと面倒が多かったので、最近は2速程度でプレイしています。ただ、時々間違えて3速以上になってしまうこともあるわけで。そんな時は『こりゃ~一回わざとやられるしかないのか』と思っていたのですが、これのおかげで生きながらえることができました。

 3.ガーメイドの残骸も破壊できる!?

 要塞面再奥部にいる『ガーメイド』。電流イライラ棒もかくやと言わんばかりの狭い通路をチョコチョコ動き回り、容赦なくレーザーを浴びせてくるだけでなく、下手に破壊すると残骸がルートをふさいで一巻の終わりとなってしまうキャラクタですが、どうもこれの残骸を撃ちまくっていると・・・ボン! と残骸が消えてなくなったんですよね。あれっ? 壊せるの!? と驚きです。まあすでに通り過ぎた後なので何の意味もありませんが(メガクラッシュで押し通った)。


 ほかにも、今までは使わなかったエディット装備の数々もなかなか強力ですね。使いこなすのにちょっと練習が必要だけど攻防両方に使えるエナジーレーザーなんかは、なかなか爽快です。


 そんなわけで、ようやくインチキ(例のコマンド、など)なしで1コインクリアしました。最終的にはスモールスプレッド・バーティクル・サイクロンレーザー・ローリングオプション・リデュース・メガクラッシュでしたが、スプレッドよりもホークウインドの方が役に立ったかな。ともかく、あまりグラディウスって感じじゃない気もしますが、一応正規に選べる装備だけですからね。まずは、これでよしとしましょう。
 このたびようやく『虫姫さま ふたり』をクリアしました。やはりゲーセンでクリアするというのは、格別のうれしさがありますね。

 ・・・といっても、一振りで三人を倒す飛天御剣流よろしく100円玉1枚で3クレジット入る大盤振る舞いのゲーセンで、そのクレジットをしっかり使い切り、さらにボンバーもありったけぶつけて何とか押し切った、という内容なので、世間的には自慢にも何にもならないのですが・・・。

 ただ、クリアはクリアですから。とにかくエンディングを見ることができて、本当にうれしかったので、書きます。ああ、ようやく物語が終わったんだな、って。


 最近は、「昔から知ってるけどクリアできていないゲーム」をいくつも攻略しています。

 これは家庭用ゲームで、シューティングでもないのですが、たとえば『シャイニングフォースCD』とか『オルゴール』とか。あとはこのブログでも長期連載を行った『ソウルハッカーズ』もそうです。

 あと、これは全面クリアというわけではないのですが、メガドライブ版の『究極タイガー』。これは私が生まれて初めてプレイしたメガドライブのゲームだけに大変思い出のあるタイトルですが、インチキを使わずにクリアしたことがありません。これについても果敢にチャレンジし、まあ全面クリアとはいかないまでも、宿敵? であった5面の巨大要塞を撃破することに成功。その後はデモ画面でおなじみのメタルギア戦車も破壊し、大きな山を乗り越えられたという達成感を感じられました。


 それは、ただゲームを攻略するというだけでなく、私にとっては過去と向き合う行為。「これはできないから・・・」とあきらめていたものに取り組み、その後ろめたさを取り除いていく作業です。

 これから先、どうなるかわからないから、やり残していることはできるだけやってしまいたい。そんな気持ちで、今日も私はゲームに取り組んでいます。
 1年前のこの日も、どうやら『頭脳戦艦ガル』をプレイしていた私。こうなってくるともはや11月12日は『頭脳戦艦ガルの日』としなければいけないかもしれません。

 逆に言うと、この1年間ほとんど(ひょっとしたら全然)プレイしていなかったわけですが……やはり、面白いです。ええ、本気の本気で言っています。面白いです。

 今回はついに最強段階にまで持っていくことができました。そうなると最強パワーアップの音楽がゲーム中に流れているわけで、ジュドー・アーシタよろしく「感動の嵐! なんてパワーなんでしょ」と言いたくなってしまいます。仕事の疲れも吹っ飛びます。

 私の記憶に残っている中では最も古いゲームのひとつである『頭脳戦艦ガル』。かつては無敵コマンドとかを入力しないと見られなかった終盤のステージや最強パワーアップを、いまや連射パッドさえ使用せずに見ることができる……。

 これまでのゲーム遍歴の集大成というか、おれはこの瞬間を迎えるために今まで様々なシューティングゲームをやってきたのかもしれない、などと思いました。


 誰もこんなこと言わないでしょうから、あえて私が言います。……2012年現在、私は日本でもっともこの『頭脳戦艦ガル』を愛している男です。『頭脳戦艦ガル』なくして今の私はありません。そのくらい重要な存在なんです。『頭脳戦艦ガル』、愛してまぁ~す!(某逸材風に)
 あと1日で広告が表示されるところまで更新しなくてすいません。そして久々の更新ではあるものの、あまり長い文章にはなりません。短くてもいいから、もっともっとたくさん更新しないとね。


 そんな昨日は久々に『怒首領蜂 大復活』をプレイしました。

 100円で2クレジットということもあり、1クレジット目はリハビリを兼ねて手探りプレイ。ショットボタンとボムボタンを間違えるという定番のミスを何度かやりつつも、最終面のレーザー横丁(たった今命名)までは進むことができました。

 そして2回目は本番。……多少のミスはあったものの、得点や3面の特定箇所を破壊することで出現する1UPアイテムを獲得し、順調に進めることができました。

 5面のレーザー横丁もボム連発で無理やり切り抜けたものの、この時点でスコアは9億点ちょっと。私の場合全面クリアするための最低条件は「2回目の1UP(10億点)」であり、「まあ、やっぱり今日は無理かな……」と思っていたのですが。

 圧倒的な弾幕と物量作戦をハイパーカウンターモードで無理やり押し返しているうちに、いつのまにか1800以上の連続ヒット数を記録。わずか1分ほどで1億点を稼ぎ出し、見事に2回目の1UPを達成しました。正直なところ意図的にやろうとしたわけではないので、運がよかったと言うべきでしょう。

 これだったら、何とか最後まで行きたいな。気持ちを切り替えて、最終ボスと対峙。もてるボムはすべて使い、私の精神力もかなりギリギリなところまで使い、やっとの思いで撃破することができました。「もう、これ以上は無理だよ」そういうところまでがんばりました。

 久々のプレイではあったものの、2回目の1コインクリアを達成してしまったのでした。


 前にも書いたように、これが真のエンディングかどうかは、わかりません。何せスタッフロールがないので、もしかしたら、ものすごい厳しい条件を達成することで真のボスが現れるのかもしれません。そしてそれを撃破することで……となれば、まあ逆立ちしたって無理な話です。

 私は何も知りません。誰が真の敵なのか。彼女は何をしようとしていたのか。真の敵は案外自分の近くにいるのかもしれませんが、それに気づく前に私は戦いを終えてしまいました。変えなければいけないのか。変えなくてもいいのか。

 ……変えなければいけないのかもしれませんが、とりあえず私の戦いはこれで終わりです。まあ、いったん終わってもまた100円玉を投入すれば始まる戦いですけどね。今度は別な機体で試してみようかな。


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いぬがみ
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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