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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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ご無沙汰しておりました。

 最近はあまり新しいゲームをすることもなかったので、なかなかネタもなく、「せめてここの記事くらいは……」と思っていたのですが……そんな中、地元のタイトー直営店についに! やっと! ようやく! 『エレベーターアクション・デスパレード』が入荷したので、早速プレイしてきました。

 公式ホームページ

 時代の移り変わりに合わせて? 大型筐体ゲームとして甦ったエレベーターなアクションゲームですが、筐体それ自体に本物のエレベーターのドア(のようなもの)が使われているのが面白いですね。これがゲームの展開にあわせて閉じたり開いたり。まさにエレベーターアクション!

 まあ文句なしに面白いのですが、ただ……もちろんこれは「2009年のエレベーターアクションだから」ということで納得している部分ではあるのですが……「うおっ!?」と思ったところがいくつか。

 前々作(初代)はどちらかと言うと潜入が目的、前作(リターンズ)も基本的には各フロアにある何か(重要書類、処理すべき爆弾など)を取るのが目的なのに対し、本作は制圧排除が目的。とにかく目の前に出てくる敵を撃ちまくれ! リロードは自動だぜ! オリャアアア! ってな感じですね。

 そしてその敵も、何か……改造された犬とか、改造された強力人間とか……

 ……とにかく新作を出してくれたタイトー様を私は支持します。断固絶対バリバリ支持します!(ふと思い浮かんだバイオでデッドなハウスで起こったハザードの幻影を振り切りながら)
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 こんなサイトを運営している者として、怠慢だと糾弾されても仕方がないのですが……最近、あまりゲーセンに行かないのです。

 一応、「仕事が忙しいから」とか「やりたいゲームがないから」とか、そんな言い訳が立つのはそうなのですが、一番の原因としてはやはり犬神自身の気持ちが、ゲーセンから離れかけているからなのかもしれません。

 テンションが低い時に「虫姫さま ふたり」とかをやってもうまくいかないから。それはよくわかっています。だから手を出さないと言うのもあります。

 そのテンションをあげるという意味合いもあった「太鼓の達人」は、こないだ久々にやったところ信じがたいほどの惨憺たる結果であり、そのショックで半ば引退状態。おかげで今ゲーセンに行っても、一体どんなのをやったらいいものか……今時の格闘ゲームなんてついていけないし、「頭文字D」「湾岸ミッドナイト」もちょっと、ましてやビートマニアとかポップンミュージックとかなんて……。

 と、消去法で私が席についたのは、あろうことか初代セガ版の『テトリス』。スーツ姿で黙々とテトリスに向き合うその姿は、かつて私が学生だった頃に何度も見た景色でした。

 「100歳になっても体感ゲームやシューティングゲームをバリバリやっていきたい」

 そう思っていたのに、犬神もまた疲れ果てたサラリーマンのひとりに落ちぶれ果ててしまったと言うことか。グムム……。


 まあ、そうはいっても、希望? もありました。それは「テトリスでさえ、決してイージーなゲームではない」ということです。

 ポヤーンとした心構えでやっていたら、あっという間にブロックが積み重なって軽くピンチに。何とかそのピンチをしのぎきったものの、後半にはものすごい落下速度にボタン操作が間に合わず、トントントンと積み重なって惨敗。たとえテトリスとはいえ、高次面では結構、本気連射が必要になってくるということですね。

 だから、どんなゲームでも半端な気持ちで向き合ってはいけないということ。そして、真摯な気持ちで向き合えば、多分またゲームが好き、ゲーセンが好きになれるだろう、ということです。


 ※ でも、せっかく『ストライカーズ1945Ⅱ』などの名作があって、コインを投入したものの、筐体のメンテナンスがヘボなために満足に楽しめないこともありまして……。そういうのが嫌いになる原因だと言うのもあると思いますぜ(苦笑)。
私はほとんどやらないのですが、かつてのネオジオかそれ以上の頻度で最近よく見るのが、子供向けのカードゲームのたぐい。私の弟者は『仮面ライダー』のガンバライドなる機種にハマっており、どこそこの店舗の台がよくレアカードが出るとか、そういう話を同級生らとしているようです。

 まあ、カードとかシールとかで、レアとか何とかっていうのがあるのは、昭和の時代からず~っと続いていることですから、「最近の子どもは……」などというつもりはありません。あえて違うところを言えば、昔は誰かと交換するとか、出るまでがんばるとか、力でおど(自主規制)とか、そんな感じで手に入れていたのが、最近はそういったものを中古雑貨屋とでもいうべき場所で買うことも出来る、というところでしょうかね。

 おもちゃ屋の片隅に1台置いているところもありますし、広いスペースがあれば数台まとめてひとつのコロニーを形成しているところもありますし。後者は当然ながら色々な種類があって、ざっと記憶を手繰ってみると、えーと……『大怪獣バトルNEO』『ポケモンバトリオ』『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』『ワンピース ワンピーベリーマッチ』……それから正式名称は忘れましたが『きらりんレボリューション』『極上!めちゃモテ委員長』『プリキュアオールスターズ』とか、そんなのもあったはず。

 これらはキャラクタものですが、元はといえば我らがセガ様の『ムシキング』であり『オシャレ魔女ラブ&ベリー』だったはずで、その流れを汲むようなものも当然、新バージョンとか新作とかが続々とリリースされ、ひとつのジャンルとして確立した感があります。いや、とにかくスゴイ。

 ゲーセン歴20年以上!? の犬神としては、やはり「インカム」という言葉がすぐに頭に浮かぶのですが、下手すると100円で30分も40分も50分も居座られるビデオゲームよりも、勝っても負けても3分ほどで終わってしまうこれらのゲームは、お店としても本当にオイシイ筐体ですよね。まあビデオゲームと違って、カードのコストもあるのでしょうが、それも高が知れてるでしょうし。まさに「こーゆーのがオイシイんだよな!」って感じです。

 話が少し長くなりそうなので、いったんここで区切りますが、それで私の大好きなゲーセンの経営が安定するのなら、あとはセガ様のように大型でムチャなゲームを開発する資本力がつくのなら、大いに結構なことだと思います。
久々に『セガアリーナ盛岡南』に行って来ました。

 まあ、『アフターバーナー・クライマックス』と『太鼓の達人12 増量版』くらいをやろうと思って行ったのですが、実際にフロアに来てみると……おおっ、『LAマシンガンズ』と『セガラリー2』が!

 これっていうのはたぶん、今はつぶれてしまったセガワールド滝沢で稼動していた筐体だと思われます。とすると犬神が大学生の頃からバリバリバリバリやりまくって、1コインクリアとは言わないまでも、1コインでそこそこ長く遊べるくらいのレベルまで達した、思い出の筐体。まあ実際その筐体でないにしても、このゲーム自体見るのは久しぶりなので、何よりも先にプレイ。

 ……1面でダメージ受けて、2面で一気にやられてしまいました。やはりブランクがあるとつらいかな。

 時間がなかったので『セガラリー2』はプレイしませんでしたが、『太鼓』くらいしかアーケードでやるものがなかったこのお店が、急に楽しみな場所になってきた感じがします。あとは『ゴーストスカッド』も入ってくれれば最高なのですが、この状態がキープされるのなら、それもいいかな。そのためにも私がドンドン通って、消費者として協力せねば。
今日は特定のゲームの話題がないのですが……最近「真・三国無双2」をすごく久しぶりにプレイしてみたのですね。

 散々やりまくっていたのは、まあ発売年を考えると、大学生の頃だったのかな。1人対1000人(もしくはそれ以上)でザクザクザクザク敵をなぎ払う爽快感は、これまでになく刺激的でした。まあ、色々あって(むしろ、何もないから?)「三国」シリーズはこれ以降プレイしておらず、「戦国無双」も初代と猛将伝をやりこんだくらいなのですが。

 それをまたプレイし始めたのは、やはり「天地を喰らうⅡ」を(20万点エブリ設定なら)難易度ノーマルでも1コインクリア出来るようになったから。もう少し三国志の世界を遊びたいけど……と思って、こちらに手を出したのです。

 最初は張飛で、次は孫尚香で。魏の人なら夏侯惇とかが好きなのですが、今回はプレイせず。

 『戦国』ほどではないにせよ、かなり鍛え上げていたので序盤は5分程度で終了させていくことが出来たものの、後半面では苦戦の連続。(私自身の)時間制限が厳しい状態だったので、さっさと敵の総大将を倒してケリをつけようと思ったら、遠距離からの集中攻撃であえなく憤死。

 仕方がないのでセオリー通り、前線の軍団を壊滅させてから、仲間たちと一緒に敵の総大将のもとに攻め込み、それで勝利を得たのですが……所要時間が20分から30分ほどかかってしまいました。


 「これだけ時間があれば、(アーケードゲーム)1本終わらせることが出来るのに」

 そんな風に思ってしまいました。

 昔からロープレとかがあまり好きではない理由のひとつが、やっぱり『時間がかかるから』なんです。まだ就学前からアーケードゲームに親しんできたせいか、いつもイチから始めて、そのままエンディングまで行けるようなゲームが好きなんですよね。20分とか30分くらいで終わるようなの。

 最近はそういう志向がさらに加速しているようです。

 最近のお気に入りは、プラザカプコンにひっそりとロケーションされた『パニッシャー』。小学生の頃にプレイして以来だったのですが、大人のテクニックで最近は後半面までコンスタントに進めるようになってきました。悪人は全員殺害する正義のダークヒーロー・パニッシャー。ただし復讐を完了させるためには、もうしばらく時間と練習が必要な気がします。


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1981/07/04
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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