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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 突然ですがコナミ「サンセットライダース」のボスのひとり「エル・グレコ」の攻略について書きます。え、どんなやつだって? ほら、サー・リチャード・ローズの用心棒のひとりで、片手に鉄盾・片手に鞭を持ったメキシカンなやつですよ。

 普通に撃ってもやけに重そうなラウンドシールドで防がれてしまうし、意外と間合いの広い鞭は見てから回避することは不可能。長いことこいつに敗北を喫して来たのですが、鞭が届かない場所にこちらがいると、相手がジャンプして飛んでくるんですね。

 で、そのジャンプ中は結構当たるので、そこで撃ち込みます。

 ただ、そのままだと鞭でしばかれて1ミスになってしまうので、すれ違いざまに反対側にジャンプして間合いを取ります。これを上手に繰り返すことで、こいつは攻略できます。

 唯一気をつけなければならないところは、毎回毎回そうしていると、時々ジャンプして十分に間合いを取ったつもりが鞭の届く範囲で、ピシャリと打たれてミスしてしまうこともしばしば、ということ。なのでプレイする時は、相手がどの辺りに立っていれば、どれほどの場所まで鞭が届くのか。そういったことを見極めていきたいところです。それさえ見切ってしまえば、怖い相手ではありません。


 毎回毎回死に際に一言カッコイイ台詞を残していく当ゲームの悪役たちですが(例:「おれにもつけが回ってきたか」)、この人は「アディオス・アミーゴ」。直訳すればさらば友よ、ってところですかね。そして死に際にかぶっていたソンブレロを、死力を尽くして戦ったプレイヤーに投げ渡してくれます。

 ただし3人のアメリカ人はテンガロンハットをかぶっているし、スペイン語も(たぶん)わからないので、せっかく投げてくれた帽子をスルーします。ただし選択時になんだか異彩を放っている一番右のガウチョだけは、その帽子を受け止め、それまでかぶっていたものと取り替えるのですね。

 酒場の女の子に対するリアクションの違いばかり気にしていたのですが、こういう男気あふれる演出もあるのだから、当時のコナミのこだわりようはまったくもってニヤリとさせられます。


 現在、総合的な攻略記事を書くべく奮闘中です。次は二刀流のインディアン「チーフ・スコルピオ」。
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 一昔前のゲーセン・ゲームコーナーではあちこちで、今でも岩手ではそこそこ見かけるのがいわゆるパンチングマシーンであって、よく腕に覚えのあるような? 人々がドカンバカンと殴っていますよね。

 犬神も腕に覚えがあるわけではないのですが、まあ高校生の時分はやはり友人らと連座してチャレンジし、ダントツのスコアの低さで肩身の狭い思いをしました。ましてや直後にプレイした女子高生よりもパンチ力が低かったのは、まさに一生の不覚! というとちょっと大げさですが……あまりかっこいいものではありませんわな。

 好きな機種はやはり「ソニックブラストマン」。近所のゲーセンでは続編の「リアルパンチャー」があったので、それをよくやっていました。ちなみに私はかろうじて1面の成金(金でブラストマンのコスチュームを買い取ろうとする)をぶちのめしましたが、一番好きなのは2面の不良。1発目で通りすがりの車にはねられ、2発目ではトラックにはねられ、3発目では奥のガソリンスタンドまで吹っ飛んでそのまま大爆発で吹っ飛ばされるという過剰演出。友人に見せてもらっては大笑いさせていただきました(はねられるたびにボロボロになって、仲間に助け起こされながらパンチを待っているのが不憫でした)。

 あとは、キックマシーンというのもありますね。最近また見かけて、ためしにやってみたのですが、記録は出ないし足は痛いし……まあ、それというのは私が靴を履きながら足の甲で蹴っていたためのようですが(スネで蹴るのが本来みたいですね)。そうだとしても、ちょっとキックは自信がないなあ……。

 
 社会人になってからも、古いマシン(ナムコの「ノックダウン(初代)」とかを見ると懐かしくなって、プレイすることもあるのですが、数字が出ないのなんの……確かに腕っ節には全然自信がありませんが、それにしてもあんまりじゃねぇかい? と思い、アレコレ調べてみると、うーん……色々なからくりがあるみたいですね。単純にパンチ力が強いの弱いの、といった論議はできないということか。

 ……だとすると10年前、女子高生よりもパンチ力が劣っていたことも、必ずしも私が弱っちいわけではない、ということか!(それはどうだか……)
 とはオーケンさんの「メタル・ドラゴン」ですが、最近ブルース・リーが好きで好きでたまらないのですね。え? いまさら……なんておっしゃらないでください。そういう割には「燃えよドラゴン」と「死亡遊戯」(73年版)くらいしか見ていないのですが。


 そういうわけで、アクションゲーム史上もっともブルース・リー的な「ダブルドラゴン」の、しかもAC版を、チラホラやっています。

 思えば88年のファミコン通信、の中で一番好きだった「ビデヲゲーム通信」に書かれていた記事を見て一発で魅せられてしまい、その割に今のところゲーセンでプレイしたのは2~3回(そもそも稼動時期に私はゲーセンに入れない身分でしたし)。結局本気でプレイするにはいたらず、誰かが書いている記事を見て「肘うちって強いんだなー」ぐらいに思っていました。

 で、最近は家庭でもできるようになったのでやってるのですが、これが難しい! 某ファイトみたいにボタン連打していれば相手が勝手に近づいてきてビシッビシッドスッデヤアッドンドーン! てわけにもいかず、むしろ遠くからナイフを投げられて血しぶきがパアッと散る超難易度。ぐげげげげ(当時のファミ通の一コーナー「指鍛錬道場」より)。

 
 そこで肘打ちを使えば一気に楽勝モードに。相手が何だろうとこれ一本で最後まで進めるのですが、それだけで勝ってもねえ……。てな気分になるので、できるだけ(本当に追い込まれた時は別)使わずにプレイしています。

 ザコ相手ならパンチで一気に押し込めばいいし、武器を持っていたら飛び道具(主にドラム缶)や飛び蹴りで武器を落とさせる。アボボとかの強敵にはどうやらバットが有効だな(リーチの長さ、というかわかりやすさが一番いい)……あいつはナイフを投げてくるから、素早く近づいてパンチで倒して……

 ファミコン版のほうはそれなりにまとめたので、いずれはAC版も書きたいと思います。まあ、それにしてもある程度プレイしてから、ということになるでしょうね……。
 ピンボール「ジャックボット」で……というよりは実機のピンボールで生まれて初めてリプレイを獲得しました。

 ウイリアムズ、ゴットリーブ、バリーの中でどの会社のピンボールが一番好きだ? と言われると、私の場合は超高速でボールがカッ飛び、ターゲットに当たって跳ね回り、ひとたびマルチボールやジャックポットに入ると絶叫マシンの如くド派手な演出で盛り上げてくれるウイリアムズのピンボールが好き、と言ってしまいます(あるいは、好きなピンボール台を会社別で分類すると同社が一番多い、というべきか)。

 もっとも、ボールが速いということはアウトになることも多いわけで、彩京弾よりも速いボールが上方の仕掛けからすっ飛んできて、フリッパーを跳ね上げた時にはすでにアウトホールに行っていた……などということも少なくありません(なので昔はむしろ「すぐ終わる」と言って、それほど好きではなかった)。

 もちろん昨今では、どの台がいいというより「ある」だけでうれしくなってプレイするほど、稀有な存在なのですが、それにしてもこのジャックボット……点数の桁がやたら多くて、1回目のリプレイが60億点と聞いた時、自分にはハイスコアはおろか一生涯リプレイを獲得することすら無理だろう、と思っていました。実際、何度かプレイするもののせいぜい数億点(それでも、すさまじい数字ですが)ぐらいがやっとでした。

 
 ところが、台を揺らすことこそできないものの「フリッパーをかすらせてアウトを防ぐ」こととか「フリッパーのどのあたりで打てばどのコースに飛ばせるか」とかというおことを、まだ不完全ながらこなし、上手ではないものの割と善戦。ようやく初めてのマルチボール獲得にこぎつけたのでした。

 そして、詳しいルールはわからないながら「要するに特定の場所にボールを叩き込むか、レーンを通せばきっといいことがある」と信じてガチャガチャやっていると、突然すさまじい爆音が鳴り響き、画面にはスーパージャックポットの文字が躍っていました。


 うおお、と歓声を上げてしまいました。人も少なかったし、音がすさまじかったから聞こえないとは思いますが。そしていきなり25億点のボーナス獲得。そのあとアウト時のボーナス点も倍掛けされ、やっと60億点を突破! リプレイ獲得と相成った次第でございます。

 ただし、こちらのルールで行くと、25億と言う数字はありえないのですが、確かに画面上では25億と躍っていたはず。……うーん、よくわからない……

 まあ、ともあれ60億点を超えたのは間違いないのであって、こういうことがあるからピンボールはやめられない。何か大きな壁をひとつ乗り越えたような、そんな気がしました。

 (ちなみにアメリカンワールド北上のグランドチャンピオン某氏は……桁が多すぎてよくわからないぐらいのスコアでした。1兆2500億? 12兆5000億??……どちらにせよ、私がこの漫画の主人公だったら、1000年かかっても山田さんとお付き合いはできなさそうです)
 近頃はヒマさえあれば漫画を読んだりアニメを見たり。しかも今はまっているのが「超時空要塞マクロス」ってお前は80年代の青少年か? という犬神です。そういうわけで、すっかり更新ができずにごめんなさい。

 そういうわけなので、ゲームの話と言うかアニメの話と言うか……


 「ガンダム」もそうだったのですが、アニメを見るより先にゲームをプレイして、「こりゃ面白そうだ」といって原作を読み始める……ということがよくあります。「ボーボボ」もそうだし、「ジョジョ」もそうでした。

 「マクロス」なんかも、初めて触れたのはNMKの縦スクロールSTGでした。

 ひたすら派手で、何もわからないながら、とにかく好きだったのはよく覚えています。爆発が派手だし、ガウォークならぶっといレーザーが出るし、バトロイドならミサイルでボコボコやって、極めつけは核反応弾。なんだかよくわからんがくらえっ! てなもので一気に画面中の敵キャラを壊滅せしめるこの爽快さは、「よくわかんないけどマクロスって何かスゴイ」という印象を与えられました(マクロスがスゴイというか、NMKがスゴイというか)。

 一方で、やっぱりアニメを見ていないとわからないのが、コインを入れた時の中華娘。とりあえず20話ぐらい見たところなので、「リン・ミンメイ」だということはよくわかるのですが、レーザーとかミサイルとかがドバドバ出てくるSFシューティングだぜイエイ、と勇んでコインを入れたらいきなり料理が出てきた。なんじゃこりゃー。と、まあ小学生ながら少し驚いてしまいました。

  それなりに年を重ねていっても、たまにゲーセンで見かけるとプレイしました。まあそれほど上手ではないのですが(派手すぎていつのまにかやられちゃう)、あまり小難しいことを考えずにバンバン進めるのはNMKならではといったところでしょうか。

 様々な理由から「ガンダム」よりも「マクロス」が好きな犬神ではありますが、その原点となったのはリン・ミンメイでもヴァルキリーでも基幹艦隊でもなくNMKだった……というわけでした。

 補足:家庭用について

  それからずっと時が流れて、ファミコン版をプレイしたのは21世紀に入ってから。BGMがとても印象的でしたが、ようやくアニメの方でもこの歌が聴けました。というか元々アニメの曲をファミコンのBGMにしたのね。しゃーおぱーいろーん♪

 PS2版もほんの少しやりましたが、あの手のゲームは恐ろしく下手で、オペレーターに散々な言われ方をしてそれっきりとなっています。



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いぬがみ
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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