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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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SNKという会社が以前出していたゲームのキャラクタは極端に男気溢れるか極端に暗いエネルギーに満ち溢れているか極端に萌…



前回あれほど「格闘ゲーム仲間ハズレ」っぷりをアピールした犬神ですが、波動拳やら竜巻旋風脚やらハリケーンアッパーやら龍虎乱舞やらをどうにか出せるようになったころから、「とりあえずやる」ぐらいはやりました。3ステージか4ステージくらいまではね。

何せ当時(10年ともう少し昔)はゲームをやるといったらそこいらの駄菓子屋とかの店先にあるネオジオでした。なもんだからどこにいってもある「キングオブファイターズ」なんかはそれなりにやりました。

ボタン連打とかタイミングよくポンポン叩くということが苦手な私は、コマンドさえ入れて一発目が当たればボコスカ自動で殴ってくれる「乱舞系」と呼ばれる技が大好きでした。そのために95年版ではピンチになるとひたすらレバーをガチャガチャやって、当たるを幸い乱発してはガードされて手痛い反撃を食らっていました。遊びは…終わりだ! シュルルル パチッ ズギャーン! このままでは終わらんぞぉぉ!!


というわけで、下手は下手なりにアクションを楽しみ、キャラクタを好きになりました。多分に漏れず八神庵の「そのまま死ね」にゾクッとしたり3段笑いにゾクゾクッとしたり先述のように当てるタイミングも知らず見てみたいがために「うぉぉおっ…死ね!」とか「遊びは…終わりだ!」とか言わせてみたり。

基本的に好きなキャラクタというのは、その人が語るセリフを丸ごと覚えて事あるごとに言ってみたくなるものですが(実際に言うと支障が出てきますが)、この人と同じくらい好きなのが96年版の最終ボス「ゲーニッツ」でした。


主にサターン版でお会いすることが多かったこの人にはコテンパンにやられました。むやみに近づけば「いかがです」グサグサ! と切り刻まれ、中間距離でまごついてれば「ここですか」ゴォオオ! と竜巻で吹っ飛ばされるし、離れてガードしてれば「遅いですね」で近づかれて「お別れです!」ゴゴゴゴゴ! と大竜巻に巻き込まれる惨状。「神罰です」はあまり来なかったですが、プレイ時間の4割はこの人に割かれたんではないでしょうか。

でもかっこいいんですよね。どこか(昔の)山崎竜二にも似た、「静かだから怖い」イメージとでも言いましょうか。後に某漫画にも同じようなキャラクタが出てきましたがやはりこういう冷徹な人は怖いです。
ところが・・・
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別に感嘆符つけて言うことじゃないとは思うのですが、大きな流れにやんわり逆らってみたい時に、それほどトゲトゲしくなくて、素敵な言葉ですね。いかがなものか。

とかく私は格闘ゲームというやつが苦手で、苦手な割にそこそこ好きで、いわゆる下手の横好きというやつですね。どんなのが好きかっていうと「龍虎の拳」とか「餓狼伝説」とか「ストリートファイターⅡダッシュ」とかといった、大分古いやつが好きなんです。

「ストⅡ」はちょっと無理してやっていますが、「龍虎」「餓狼」などは結構、好んでやっています。
何とならば、どちらも男気バリバリだからです。これが半分。もう半分は技がシンプルで破壊力が抜群
だからです。

いわゆる連続技と言うやつが苦手で、「パンチ→パンチ→キック→パンチ→レバーをぐるぐる回してパンチとキック同時押し」みたいなのが2D格闘ではどうも上手にできない。しかも必殺技コマンド入力がどうも得意でない。その点これらは基本的には一発一発をビシッと当てていき、必殺技は一発当たれば一気にダメージ。
パチパチ攻撃してパワァーーウェイッ! パーーンナッコー! ウォア――(ダン、ダン)オッケー!! ってなもので、非常によろしい。

「龍虎」なんかは言うまでもなく、弱攻撃一発でもピシッ! パシッ! と入り、ジャンプキックでパコーン! うぉあああああ。こぉーうけん! パコーン! うわああああ。そして暫烈拳のすさまじいこと! 初めて見た時は「北斗の拳かこりゃ!?」と大カンドーでした。

で、そのころはよかったのですが、「龍虎の拳2」は1面のキャラにも勝てないし「餓狼伝説2」(とスペシャル)はアンディに勝てたり勝てなかったりだし、そんなこんなで「リアルバウト餓狼伝説」が出るまで、身の回りの友人が格闘ゲームをやっていても私はほとんどやらずに後ろでしょんぼりと眺めていました。


最近のであれば「ストリートファイターⅢ」なんかがいいですね。ブロッキングなんざぁハナっから使う気ありませんが、あれも一発一発の重みがズシリと感じられて好きです。加えてBGMのかっこいいこと。同社の「ゼロ3」があーいう方向に進み、ちょっと置いてけぼりを食らった感がありましたが、下手だけど私はこちらの渋リュウと大人ケンとオトナ春麗が好きかな。


……といったところでキリがよくなってしまったので、本当に書きたかったことはいったん稿を改めてからということにしましょう。ちなみにこないだ、初めてギースをビルから蹴り落としました。何年かかってんだ。Mr.カラテは一回倒したか倒してないか(7割方Mr.BIGでやられ、あとはそれ以前でやられ…)だし、ストⅢは2色の人に一度も勝ったことがない。しょぼん。
ビデオゲームとは少し違いますが、たとえば麻雀用語を調べようとして、今日であればちょっと検索すればすぐに出てくる わけでして、その環境さえあれば今夜から早速スジだのカベだのワンチャンスだのといった用語を振り回すことが出来るわけですよね。

これがほんの数年前なら、麻雀の入門書には書かれていない知識だからそれなり以上の、普通の書店ではなかなか見ないような某バンブー出版社の 麻雀戦術書のようなものを開き、あるいはその手のコミックスを読みまくり、自分で見つけなければならなかったわけで、いまさらながら「すごく便利な 時代になったな」と思いました。

ビデオゲームの攻略もそうですよね。ちょっと前ならその手の雑誌や攻略本を読むしかなかった様々なノウハウが、今は有志によって公開され、基本的には 誰でも見られるようになっている。有名RPGなんかは雑誌よりも攻略本よりも早く深い情報が明らかになっている……。

それはもちろん「出来るから」そうするわけですし、どんどんそうするべきだとは思うのですが、ただそれは「0から起こした1」にはならないよな――と、 ふっと気づいたんですよね。こんなサイト作ってて何なんですが、まあ、ちょっとそう思ったってだけですので。
以前パンチングゲームをやったところ、後にやった女子高生よりもパンチ力が劣っていることがあり、さすがに男子としてがっくり来ました。
それから山にこもり、眉のかたっぽを剃って「バカよ! まさに空手バカ!」……などとは言ったりせず、よりいっそう虚弱体質の文化系マニア野郎になるが ために研鑽努力を続けている犬神です。ええ、いいんですって。もっとも、今やれば果たしてどうなのかはわかりませんが……。
以前、100円を入れると機械仕掛けの巫女の人形が神社の中に入り、おみくじをもって出てくると言ったエレメカが、地元のデパートのゲームコーナーにあり ました。ある日行ってみると「これあげます」と、なんだか捨て犬か捨て猫みたいな張り紙がされてありましたので、本気でもらおうとしたことがりました。わ れながらとんでもない小学生だなと思いました(もちろんもらってくることはできませんでした)。……どうせなら、お正月にこのネタを披露すればよかったか な。  (不明)
人の家に行ってゲームを見ているのは、割合楽しいものですが、自分がそれほど興味のないRPGをやっているのをず~っと見せられるのはちょっとツライですね。いきさつを説明されても何がなんだかわかんないんだってば(笑)。


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いぬがみ
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男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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