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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 このサイトで『チェイスH.Q』とかのレビューを書いていたころは、せいぜい「北米で復活するかも?」くらいの情報しかなかったのですが、なんとか日本でもデビュー。ナンシーが実写だよ! などの衝撃はあったものの、とにかく21世紀に新作が出ただけでもうれしいです!

 基本ルールは相変わらず、ニトロで急加速して犯人の車に体当たりして逮捕。ですが今回は自分の車を3台の中から選ぶことが出来ます。……おや、私の愛車ポルシェ928 がありませんね。といいたいところですが、まあ、それはこの際置いときましょう。私のお気に入りはやっぱり真ん中のアメリカンV8です。操作性がやや悪いという数値上のスペックではありますが、ここはなんていう国だ? アメリカだろ? だったらパワーと破壊力だろ! ということでね(笑)。

 あとは、アレですね、マンガ「ガンスミスキャッツ・バースト」の終盤で出てきたちょっとアブナイ刑事さんもこんな感じの車に乗ってたし、主人公の女賞金稼ぎであるラリー・ビンセントもそうだし、ゲームで言えば私がシリーズ中で唯一プレイしたことのある『ニード・フォー・スピード:モストウォンテッド』のクロス巡査部長もこんな感じだったし(私はあのオッサン結構好きです)。とりあえず、そんな感じで極悪逃走犯たちをパワーで捕まえるのです。

 1面こそ、イタリアンスポーツカーで市街地を逃げる犯人を追いまわす……という、従来のイメージ通りの展開なのですが、2面以降は少しずつ敵も奇妙キテレツな車で逃走するので、こちらも一苦労です。

 2面のモンスタートラック(ワイルドミニ四駆みたいなの)はまだよろしい。3面はNASCARでスピードウェイを逆走しながら逃げるし(レース中の車にぶつかると……)4面にいたっては、トレーラーに搭載した巨大ミサイルを兵器でボカボカ撃ってくるからたまらない。これ警察の仕事?

 そして最終ステージは、2~4面の逃走車両に比べるとなぜか普通に見えてしまうハデハデな塗装を施されたリムジン。ただし犯した罪はこれまでで最も重く(警官殺し)どういうわけか護衛がついていて、それを弾き飛ばしてからでないとダメージが与えられないという展開。チャンスを見つけたら連続的にガンガン体当たりをしないと時間切れになってしまいます。


 普段はステージ4の自走ミサイル砲台みたいなやつにやられて時間切れになっていたのですが、昨日はなぜか「100円2プレイ」で稼動していたので、コンティニューしまくってそこを突破。一応エンディングまで、見ることは見たのですが……。

 ……まあ、「おれはここまでかな」という限界が見えたので、よしとしましょう。今後はコンティニューしまくってまで、やることはないと思います。

 それにしても、やっぱりこれは面白いです。峠も首都高速もネオンギラギラのイタシャ(?)も肌に合わない私には、そういった人たちを取り締まる警察車両が一番好き! だって私は1988年に「チェイス特捜本部」に配属されて以来、20年以上のキャリアですから! 
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私の家から数十キロ離れた街のゲーセンで見かけた本作は、それまでほとんど聴いたことがなかった(というか意図的に避けてきた)ボーカロイド『初音ミク』に引き合わせてくれた、良くも悪くも忘れられないゲームとなりました。

 『太鼓の達人』『ポップンミュージック』と、いわゆる音ゲー志向が強まってきたころだったので、ゲーム自体はそれほど違和感なく受け入れられました。基本的なルールは、同じですしね(音楽に合わせてタイミングよくボタンを叩くということ)。

 で、このゲームの特徴は言うまでもなくボーカロイド『初音ミク』に特化しているということ。私は太鼓の達人の縁で『メルト』『ワールドイズマイン』ぐらいしか知らなかったのですが、美麗なPVを眺めながらボタンを叩くと、メロメロメロ~ウって感じで、すっかり気に入ってしまいました。どれくらい気に入ったかというと、初めてプレイしたその日のうちに500円のICカードを買ってしまったくらいです。なかなか通えないけれど、本腰を入れてやってみよう。そう決心したのです。


 『ポップン』に比べて少しタイミングがシビアな気がしましたが、とりあえずクリアするなら問題のない難易度。○×△□のボタンの位置があんまり把握できてないというところはありますが、何度か頑張っているうちにそれも少しはわかるようになってきました。

 今日、久々に行ってやってきたのですが、筐体の上のほうを見ると「12月19日をもって他店舗に移送することになりました」という告知があって。

 ……仕方がないのでもう200円を追加投入。初めてプレイした『メルト』『ワールドイズマイン』を演奏し、最後は『Star Story』『Last night, good night』でフィナーレとさせていただきました。短い間ではありましたが、随分と好きになってしまったので……もうプレイする機会がないと思うとちょっと切ないです。


 まあ、いつかどこかで、また出会うかもしれないしね。それを願いつつ今日はシメます。
まあ、週に1度ある『ライフ6つ設定の日』を狙っていったのですが、とにかく1コインで、エクストラステージ含めて全面クリアしたのでね。

 マッチョなタフガイたちがヘヴィなマシンガンをバリバリ撃ちまくり敵を撃滅していくという、往年のアメリカン・アクション映画をホーフツとさせるゲームなのですが、特徴はとにかく壊せるオブジェクトがやたら多いことですね。基本的に、撃っちゃいけないものは(ほとんど)ないので、思う存分、破壊の限りを尽くすことが出来るのです。

 まあ、あまり破壊することに夢中になりすぎると敵に撃たれてダメージを食らうのですが、そんな時でも危険信号を見てからペダルを放して盾を構えれば、銃弾だろうとミサイルだろうと超強力レーザー砲だろうと完全防御可能なので安心です(ただし一部の敵の直接攻撃にはマーカーが表示されないので、これは覚えるしかないですね)。

 ゲームを進めていくと複数の敵から一気に狙われたり、かなり遠くから撃ってくるので的が小さかったりと、難易度はなかなかのものですが、その代わりパターンは同じなので、練習すればきっと先に進めるようになります。私も一時は「もうガンシューティングゲームは潮時かな……」とあきらめかけたこともありましたが、何とかクリアまでこぎつけましたしね。


 『ハウスオブザデッド4』が銀玉鉄砲のお遊びに見えてしまうような大威力・大破壊・大筋肉(?)ガンシューティングゲームである『レイジングストーム』。何とかクリアまでこぎつけたこともあって、私にとっては『ガンブレードNY』『LAマシンガンズ』『クライシスゾーン』に次ぐ名作であります。
今日の思いじゃなくて今月の思い、にした方がいいんじゃないの、ってくらいの更新ペースで恐縮なんですが、最近はゲーセンに行っても『太鼓の達人』とか『ポップンミュージック』ぐらいしかやらないのです。

 ……もちろんシューティングの世界から引退したわけじゃないですよ。自分では現役バリバリだと思っているのですが、中途半端な気持ちで臨んじゃイカン! というのと、同行者がいると20分から30分くらいかかることもある本気のプレイはちょっと申し訳ないという気持ちがあるのです。

 あとは『ポップンミュージック』なら、同行者も同じゲームが好きなので、人間同士のコミュニケーションも出来ますしね。そういうこともあって、ひとりでゲーセンに行ったら自主練習、みんなで一緒に行ったらその成果を披露、そんな感じで過ごしています。

 ちなみに私の『ポップン』における原点は、今から10年ほど前、兄者が買ってきたDC版の『2』。専用コントローラと一緒に買ってきたソフトを散々やりこんだのがきっかけでした。

 この頃は私の人生の第一の絶頂期で(笑)夢のキャンパスライフ、とにかく好きなことばかり考えていられる時間でした。ついでにプライベートでも華やかなところがあり、そんな浮かれまくっていた時期だったので、相当はまってしまいました。

 その後……ま、色々あってポップな雰囲気になじめなくなり、『4』あたりから自分ではほとんどプレイすることがありませんでした。あ、そうそう、ゲーセンだと、ボタンをフル活用してやたら上手な女の子ばかりだから、自分のような不器用でパッとしない野郎が入りづらいって言うのもあったんですよね。

 『ポップンは女の子と、そういった子と渡り合えるくらいハイセンスな人たちのためのゲーム』

 それが私のポップンに対する評価でした。


 最近になって弟者がプレイしているという話を聞き、それならというわけでスーパーのゲームコーナーにあった『ザ・ムービー』をプレイ。この時点では本格復帰の意志はなく、まあ付き合ってやるか、くらいの気持ちでやったのですが……

 ……普段『ガンバライド』ばかりやっている弟者と、その弟者の友人で『けいおん!』などのアニメ情報を私にもたらしてくれた少年、彼らと同じ世界を共有することができるのが楽しくて、今じゃ週に3~4回くらいプレイすることに。毎日19時とか20時台に現れる背広姿の男は、ゲーセンの店員たちの間でも噂になってるとかなってないとか(なってたら恥ずかしい)。

 ま、そんな冗談はさておいて。

 やっぱりね、タイミングよくボタンを押すだけって言う、シンプルなことなんですが、音楽に合わせて自分でリズムを刻むというのは、気持ちがいいのです。なんというか、人間が本来持っていたものを呼び覚ますというか。ここで養った感覚は『太鼓の達人』でも応用できるし(その逆もまたしかり)、日常生活でも応用できますしね。

 そんなこんなで、今日もやってこようと思います。
  イオンモール内にあるプラザカプコンで、弟者が私に初めて「ビデオゲームをやりたい」と言って来ました。

 いつもなら、『ガンバライド』や『ダイスオー』などのカード系ゲーム以外には見向きもしないのに、自ら普通のビデオゲームをやりたいなんて、ついに言ってくれたか! と、何だかすごく嬉しい気持ちになってしまいました。

 ビデオゲームといっても、レバーとボタンで操作する狭義のそれではなく、大型筐体ゲームですけどね(ハウスオブザデッド4)。


 今日思ったのは、やはり大型筐体ゲームと言うのは、そこにあるだけでお客さんがやってみたくなるのだな、ということ。汎用筐体に入れられたビデオゲームがずらりと並ぶのもなかなか壮観ではありますが、こういう老若男女さまざまな人たちが集う場所では、やはりこうして見栄えのする筐体の方がよろしい。何よりも、「ゲーセンじゃなくちゃ遊べない!」というのが大事だと思うのですが。

 ……って、前はそういうのがあったと思うんですよね。ファミコンとかの時代は、一番スゲーのはゲーセンなんだよ!と中邑真輔選手の物まねをするまでもなく、アクションやシューティングなどが大好きだった犬神にとっては、一番見栄えのするゲームはゲーセンにありました。だから小学生の頃から、見かけるとついついプレイしてしまうのです。

 それが、最近はむしろ家庭用ハードの方がすごくハデで見栄えのするゲームばかり出てくるようになっちゃって、ゲーセンと同じクオリティかそれ以上のゲームが当たり前のように出来るようになっちゃって。

 だとすれば、あえてゲーセンで100円払ってまで、やらなくても……という弟者の言葉もわからなくはないのですが。


 ま、そんなことをゴチャゴチャ言っても仕方ありませんね。とにかくそう思ったって話です。


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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