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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 ピンボール「ジャックボット」で……というよりは実機のピンボールで生まれて初めてリプレイを獲得しました。

 ウイリアムズ、ゴットリーブ、バリーの中でどの会社のピンボールが一番好きだ? と言われると、私の場合は超高速でボールがカッ飛び、ターゲットに当たって跳ね回り、ひとたびマルチボールやジャックポットに入ると絶叫マシンの如くド派手な演出で盛り上げてくれるウイリアムズのピンボールが好き、と言ってしまいます(あるいは、好きなピンボール台を会社別で分類すると同社が一番多い、というべきか)。

 もっとも、ボールが速いということはアウトになることも多いわけで、彩京弾よりも速いボールが上方の仕掛けからすっ飛んできて、フリッパーを跳ね上げた時にはすでにアウトホールに行っていた……などということも少なくありません(なので昔はむしろ「すぐ終わる」と言って、それほど好きではなかった)。

 もちろん昨今では、どの台がいいというより「ある」だけでうれしくなってプレイするほど、稀有な存在なのですが、それにしてもこのジャックボット……点数の桁がやたら多くて、1回目のリプレイが60億点と聞いた時、自分にはハイスコアはおろか一生涯リプレイを獲得することすら無理だろう、と思っていました。実際、何度かプレイするもののせいぜい数億点(それでも、すさまじい数字ですが)ぐらいがやっとでした。

 
 ところが、台を揺らすことこそできないものの「フリッパーをかすらせてアウトを防ぐ」こととか「フリッパーのどのあたりで打てばどのコースに飛ばせるか」とかというおことを、まだ不完全ながらこなし、上手ではないものの割と善戦。ようやく初めてのマルチボール獲得にこぎつけたのでした。

 そして、詳しいルールはわからないながら「要するに特定の場所にボールを叩き込むか、レーンを通せばきっといいことがある」と信じてガチャガチャやっていると、突然すさまじい爆音が鳴り響き、画面にはスーパージャックポットの文字が躍っていました。


 うおお、と歓声を上げてしまいました。人も少なかったし、音がすさまじかったから聞こえないとは思いますが。そしていきなり25億点のボーナス獲得。そのあとアウト時のボーナス点も倍掛けされ、やっと60億点を突破! リプレイ獲得と相成った次第でございます。

 ただし、こちらのルールで行くと、25億と言う数字はありえないのですが、確かに画面上では25億と躍っていたはず。……うーん、よくわからない……

 まあ、ともあれ60億点を超えたのは間違いないのであって、こういうことがあるからピンボールはやめられない。何か大きな壁をひとつ乗り越えたような、そんな気がしました。

 (ちなみにアメリカンワールド北上のグランドチャンピオン某氏は……桁が多すぎてよくわからないぐらいのスコアでした。1兆2500億? 12兆5000億??……どちらにせよ、私がこの漫画の主人公だったら、1000年かかっても山田さんとお付き合いはできなさそうです)
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