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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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先日、弟者が「セガサターンをやりたい」と言い出したので、久々に『リアルバウト餓狼伝説』 同『スペシャル』をやりました。ソフトが家にあることはあったのですが、拡張RAMカートリッジの認識が厳しく、ここ何年かずっとプレイしていなかったのです。

 振り返ってみると、私が格闘ゲームを最もやりこんだ時代と言うのは、ちょうどこのあたりの時代なんですよね。『キング・オブ・ファイターズ’96』とか『バーチャファイター2』とか。いずれもサターンでしたが、このころは相当やりまくっていました。

 特に『リアルバウト』は比較的イージーに遊べることもあり、午前2時くらいまで兄者と対戦プレイに熱中したくらいでした。よくもまあ、そこまでやったものです・・・。

 まあ、それほどやりこんだ割に腕前は「中の下」くらいのものでしたが、今よりはず~っと上手だったと思います。いや、上手というか、感覚がちゃんと澄まされていたというべきでしょうか。下手は下手なりにリズムやテンポをつかんで攻め立てることができていたのです。


 それから十数年が経過した現在。いまどきの格闘ゲームはそもそもシステムを理解することができず、そのうちゲーセンで遊ぶことすら少なくなっていた今日この頃ですが、久々に『リアルバウト』をプレイしたところ、割と上手に遊ぶことができました。

 そして余勢を駆って『ヴァンパイアハンター』 『バーチャファイター2』 など、当時いっぱいやりまくったゲームを立て続けにやってみると、さすがに1コインクリアとはいかないまでも、まあ満足の行くプレイ内容でした。さらに中学生のころにゲーセンでプレイして以来となる『スーパーストリートファイターIIX』なんかも結構うまく立ち回ることができたので、アンディ・ボガードのまねをして「カンを取り戻せたよ」と言ってしまったしだいです。ケンでもいいですが。


 最近の、高度に進化した格闘ゲームを現役でやることは・・・容易ではないと思いますが、それでも格闘ゲーム、私にとってそれほど縁遠い存在ではないような気がします。あのころの熱さを取り戻させてくれたセガサターン、そして『リアルバウト』は、私にとってはやはり心のゲーム(ジャイアン風に)なのです。
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じつに40時間ほど経ちましたが、いまだに「太閤立志伝5」をやっています。

 前回は北陸攻めをしています、というところでしたが、あれからいろいろあって・・・姫路城を拠点に毛利攻めを任じられるかと思いきや、いきなり上杉・武田氏の攻略を命じられました。そのため関東の城をひとつ攻略してそこを拠点に攻めまくり、味方の協力を得ながら何とか攻略しました。

 この時のドサクサで、北条家→徳川家→武田家と所有者が入れ替わっていた小田原城を自分の領地にした私。度重なる戦乱によって防御力がガタガタに下がっていた上、守備兵もわずか2000程度だったので、3日ほどで攻略することができました。そして補修補修で防御力をアップさせ、今では200オーバーとなりました。これで関東の大拠点ができたというものです。


 そして武田軍を滅ぼし、やっと姫路城に帰ったところ・・・ここから急に世の中が動き出しました。

 天下統一を目指す織田家にとって、中国地方の雄・毛利家は当然ながら避けては通れない存在。何とか話し合いで解決しようと試みたものの、やる気満々の毛利軍とは戦うしかないか・・・ということで、例の高松城水攻めなどを敢行する羽柴さん(役職名は・・・ちょっと失念しました)。完全に城は包囲したものの、5万からの軍勢を率いてきた毛利勢とのにらみ合いが続きます。

 そんな中、来年の大河ドラマの主人公からもたらされた悲報。


 大殿、本能寺にて明智日向守に討たれる。


 しばし呆然とした後に、天も裂けんばかりに号泣する秀吉さん。その気になっていた犬神も号泣です。「このまま何も起こらずに、織田家として天下統一になるだろう」と信じ始めていた時だけに、本当にショックでした。

 清洲の百姓から取り立ててくれた恩義を感じる秀ちゃんも「腹を切る!」と言い出すし、いったいどうなってしまうのか・・・と思ったものの、そこは黒田官兵衛にいさめられました。これこそ天下を取るための大チャンスなんですよ! って。

 そして気持ちを切り替えたヒデは後に「中国大返し」と呼ばれる大転進を行い、織田信孝を一喝、さらに丹羽長秀を「よし、行くぞ長秀!」といきなり呼び捨てにするなどして主導権を握り、いよいよ山崎の地で激突する・・・と言うしだいです(今は電源つけっぱなしで、このブログを書いています)。

 正直なところ、ここまでの流れはイベントで進行したので、もうちょっと十分な準備をしたかったな、という思いがあります。まあ、それでも直前に旧武田家家臣の高坂さんから「風林火山」(一定時間、全部隊がパワーアップする)の札をもらっていたので、上手に立ち回ればきっと何とかなるでしょう。いやいや、何とかしなければいけません。織田家臣ではなく、ひとりの大名として、天下を望むのですからね。こんなところでつまづいているようでは、もとより未来はありません。


 「仇討ったヤツが天下人なんさ。
 そいつがよ、唯一無二のお約束ってな。
 おもれぇ天下を見せてやるんじゃ!」 (戦国無双より)

最近、また『太閤立志伝V』をはじめました。

 以前は金儲けに夢中になるあまり合戦にまったく勝てなくなり、ここまでか・・・と思ってあきらめてしまいましたが(最終経歴:部将)、今回は何とか粘り強く続けて城主に命じられるまで行きました。

 城主になったらなったで、六角氏の住む日本三大巨城のひとつ・観音寺城を攻め落とせと命じられ、またもや「ここまでか・・・」となりかけたものの、大殿(信長公)が攻め入っているドサクサに援軍として駆けつけ、何とか攻略することに成功しました。

 このころには合戦の要領も大分飲み込めてきたので、攻城戦も野戦も、まずまず、こなせるようになりました。たいていの場合、相手方には多数の援軍が駆けつけてくるものの、何とかうまく立ち回ることで撃退することができるようになりました。

 「我が軍は寡兵。されど、野戦ならば勝ち目はある」

 これは戦国無双で徳川家康公が言っていた言葉であり、その時は小牧長久手の戦いなのでむしろ敵側の言葉ですが、木下藤吉郎でプレイしていても、実際そんな感じです。何とかなるように、なってきたのです。


 浅井家討伐とお市さまの帰還、足利義昭追放、などの歴史イベントが、ここに来て立て続けに起こってきました。今読んでいるのは『徳川家康』(山岡荘八)なので、具体的な太閤の歴史はわからなかったのですが、これで面白おかしく流れがわかった気がします。

 今浜に移転されるタイミングで羽柴秀吉に改名したかと思うと、いきなり黒田官兵衛が「信長様に言われて」配下になり、清洲の街でひとり暮らしていた母親を城に引き取り、そのついでに荒小姓コンビ(加藤清正・福島正則)が加わり、さらに街でお茶を三杯ご馳走してくれた石田三成も引き込み。ここに来ていきなりスーパースターがそろいました。これだけのメンバーがそろえば、もう日本中を駆け巡って浪人の家に踏み込みお茶を振舞う必要もないような気がします。


 ところで、プレイしている中でずっと「これって何なんだろう?」と思っていたことがわかったので、ちょっとメモしておきます。

 それは『修行』と『長期修行』の違い。

 修行とは、いうまでもなく新しい技能を身につけるためにアレコレすることであって、足軽組頭時代はせっせと修行に励んだものです。蜂須賀正勝や竹中半兵衛、あとは最近加わった連中などは最初から超人的な能力を有しているので修行するまでもないわけですが、そこそこの能力の人は技能もあまりないので、色々と命じます。まあ何も習得できずに帰ってくることもしばしばありますが、それでも「あたたかい目」(byドラえもん)で見守ってきました。

 ただ、今日になって調べたところ、なんと! 技能レベルの習得限界があったんですね。能力パラメータによって、Lv2までとかLv3までとか、そういうのがあるらしい、と。そして『長期修行』コマンドは、その習得限界を超えることができるという・・・。

 そうすると私は何年も(実時間では10時間以上)無為な時を過ごしてきたことになってしまいます。もっと早くから、部下に長期修行を命じていれば・・・なんて思ったりもしましたが、まあ仕方がありません。仕方がありませんので、今から積極的に使っていくことにしましょう。


 *


 そんなこんなで、現在は北陸の朝倉氏を攻略せんと奮闘しているところです。

 「できんことくらいせにゃあ成り上がれん!」

 またしても『戦国無双』のせりふです。これは墨俣に城を作れと命じられて駆け出した羽柴秀吉の言葉です。

 果たしてこの後、どんな歴史が作られていくのか。いよいよ楽しみな今日この頃です。
発売からじつに23年が経過したスーパーファミコン版『グラディウスIII』ですが、最近になって色々と攻略情報を調べたところ、「そうだったのか!」とひざを打つようなことがいくつもあったので、最近また一所懸命にプレイしています。

 そんな、池上さんも教えてくれないような裏技の数々。厳密には小技レベルのものなのかもしれませんが、私にとってはちょっとした『禁断の秘技』だったので、ちょっとその感想を書きたいと思います。


 1.オプションの幅を変えられる

 これはオプションを4個つけた状態でパワーアップゲージをオプションのところにあわせ、その状態でパワーアップボタンを押すと、幅を広げることができるんですね。これのおかげで、ますますもって痒いところに手が届きます。フォーメーション形態でこれをやると、同社の『サンダークロス』さながらです。

 2.スピードを0速に戻せる

 初期状態を0速とすると、以前は1速程度でのんびりプレイしていたのですが、これだと巨大な花の吸い込みに逆らえないわ高速迷路で壁にぶつかっちゃうわと面倒が多かったので、最近は2速程度でプレイしています。ただ、時々間違えて3速以上になってしまうこともあるわけで。そんな時は『こりゃ~一回わざとやられるしかないのか』と思っていたのですが、これのおかげで生きながらえることができました。

 3.ガーメイドの残骸も破壊できる!?

 要塞面再奥部にいる『ガーメイド』。電流イライラ棒もかくやと言わんばかりの狭い通路をチョコチョコ動き回り、容赦なくレーザーを浴びせてくるだけでなく、下手に破壊すると残骸がルートをふさいで一巻の終わりとなってしまうキャラクタですが、どうもこれの残骸を撃ちまくっていると・・・ボン! と残骸が消えてなくなったんですよね。あれっ? 壊せるの!? と驚きです。まあすでに通り過ぎた後なので何の意味もありませんが(メガクラッシュで押し通った)。


 ほかにも、今までは使わなかったエディット装備の数々もなかなか強力ですね。使いこなすのにちょっと練習が必要だけど攻防両方に使えるエナジーレーザーなんかは、なかなか爽快です。


 そんなわけで、ようやくインチキ(例のコマンド、など)なしで1コインクリアしました。最終的にはスモールスプレッド・バーティクル・サイクロンレーザー・ローリングオプション・リデュース・メガクラッシュでしたが、スプレッドよりもホークウインドの方が役に立ったかな。ともかく、あまりグラディウスって感じじゃない気もしますが、一応正規に選べる装備だけですからね。まずは、これでよしとしましょう。
『ネクロマンサー』終わりました。

 今回使用したインチキは『クイックセーブ&ロード』と『攻略サイトで隠し武器のありかを知る』ことです。ええ、今回は実機ではなくエミュレータを利用したのです。

 『ネクロマンサー』の特徴のひとつに、なぜか異様に手の込んだパスワードがありますが、その過程をすっ飛ばし、さらに通常のプレイでは気づかないであろう場所にある隠し武器のありかを知り、実際に手に入れてプレイする。まったくもって邪道プレイ、外道プレイであります。

 ただ、このくらいのインチキをしないと、私にはクリアできないのです。それは25年前に嫌というほど味わったのでね。


 もっとも、ゲームの楽しみを破壊するほどのインチキはしませんでした。あくまでもゲームを楽しみ、これを進めるために必要なインチキですから。誇れることは何もありませんが、とにかく25年来の「やり残し」が、ようやく終わったことにホッとしています。

 いずれ、思いをまとめてホームページの方にあげたいと思います。


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いぬがみ
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男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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