The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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このところ非常に心が弱くなっており「しおれてしまいそう」なので、気分転換にゲーセンに行きました。
そうしたところ「トラブルウィッチーズAC」は1面で2ミスをするという体たらく。どうも色々なシステムを試したりコインを積極的に稼ごうとしたりしたのが原因だったみたいです。「シューティングは撃ちまくってナンボ、細かいシステムに頼るくらいなら地力で何とかしろ」という基本理念を忘れた挙句の大失敗。しおれた気持ちが更にクタッとしてしまいました。 そんな泣きべその気持ちで隣の台にある「アクション技能検定」をプレイしました。 シューティングも好きなんですが、一方でアクションゲームも好きな私。特にベルトスクロールアクションが大好きなので、シューティングでひどい目に遭ったこともあり、検定を兼ねてアクションゲームに挑戦してみました。 「そこそこ」とか、そういう評価なので、まあこんなもんかね……と思っていると、最終的にはゲーマー年齢22歳レベル高すぎ! との評価が。 ちょっと評価甘すぎるんじゃないの? そ、そんなこと言われたって…… 嬉しくなんてないぞコノヤロー!\(≧▽≦)/ あとはいつものように100円2クレジットの「湾岸ミッドナイト5」で新環状線左回りタイムアタックを敢行。今日はフェアレディZ(S30)と三菱スタリオンを試乗。……スタリオンはフェアレディZ(Z32)と同じく北米での活躍のイメージが強いですが、国内でも海外勢を相手に五角以上の走りを見せた車ですからね。ダブルXの次にチューンをしてもらうとしたら、やっぱりこれかな。スタイルも格好いいしね。 というわけで、ここにProjectDIVAがあれば最高だったんですが、そのゲーセンには残念ながらなかったので、とりあえずその3プレイで帰って来ました。トラブルウィッチーズは……ま、次にまた頑張りましょう。こうして通う理由ができたんだから、それでいいじゃないですか。 PR
「トラブルウィッチーズAC」というゲームをプレイしました。アーケードゲームです。
私はこのアニメ? 漫画? ゲーム?? を知らないので、「目から火が出てのうみそがとろける」(byのび太)ような絵柄については、少々むず痒い思いをしましたが、ゲームの内容はさらにむず痒くなるようなものでした。いい意味でね。 「ははあ、いかにもシューティングオタクな人が作ったゲームだな」と。 「横スクロール」「お金を集めてパワーアップアイテムは買う」「7Wayショット」といえばファンタジーゾーン。触手がウネウネする敵と言えばグラディウス。そして切れ目のある輪っかレーザーは「イメージファイト」。どこかで見たことあるようなシステムを好き勝手に積み上げて、または詰め込んで、あるいは放り込んで、モエモエした女の子のイラストでコーティング。そんな感じのゲームです。 これもまた、元々は同人ゲームなんでしょうか。というかこんなゲーム、アマチュアな他人じゃないと創りませんよね。あからさまにファンタジーゾーンな7Wayショットとか、アイレムの専売特許とでも言うべき輪っかレーザーを臆面もなく放り込むなんて。 多分私のような古参のオタクな人はこういうのを見てウヒウヒするんでしょうけど、私は……まあ、そうですね。これがアマチュアの作品だったら「へえ、こんなのも盛り込んできてるんだ」と素直に感心してしまいます。「結構やるじゃん」って。 でも、なんでだろう。「スーパースターソルジャー」なんかも一部の人に言わせれば当時流行のゲームのパクリだというし、実際そんな感じなんですが、ちゃんと「スーパースターソルジャー」というオリジナルゲームとして形になっているような気がするんですよね。果たしてこれはプレイヤーたる私自身が色々なゲームをやって擦れっ枯らしてしまったからなのか、それとも……。 と、色々なことを書きましたが、またひとつゲーセンに通う理由ができたのでね。「こんなゲームでも、アーケードで稼働してくれてよかったと思える!」(ブワッ)そんな感じです。北斗の拳を読んでいないとなんのことか今ひとつ伝わらないと思いますが、本当に、私をゲーセンに引き止めてくれる作品がリリースされたことは嬉しく思います。 実際、他のゲームで面白いと思った要素を詰め込んでいるので、それなりに面白いですしね。最近のゲームらしく、ステージ3あたりまでは余裕で余裕の難易度だし。そのステージ3で一気にやられてしまったし。もうちょっとキッチリやりこんで、自分自身納得できるところまではプレイしたいと思います。そして、その頃には胸焼けでモニターに突っ伏してしまいそうなキャラクタのことを好きになっているかもしれません。「アルカナハート」パターンです。
今日は『湾岸ミッドナイト5』をやりました。初プレイです。
しかしながら、かつての愛車であるダブルXで再びストーリーモードをやる、というわけではありません。そこまでやり続ける時間と予算がないからです。 そこで今回は、「興味のある車を使って、タイムアタックモードで流してみよう」ということに。 名前は「GUEST」で車もまったくの初期状態。いいタイムなんて出るはずもないので、カリカリ走る必要もありません。いわゆる『アウトラン』的な、快適なクルージングを楽しもうということで、やってみることにしたのです。 そこで私が選んだのは原作でも出てきた「新環状線」。そこそこ長い距離を走るし、テクニカルセクションと超高速セクションがバランスよく織り交ぜられているし……というのもあるのですが、一番の理由は「景色がハデでさみしくない」(by林所長)から。実際走ってみるとキラキラ光る観覧車やお台場のテレビ局があり、レイブリで花火あり、想像以上に賑やかで「うわー、花火が上がってる!」などと感動してしまいました。 今回チョイスした車は「BMW M3クーペ」。海外の某レースゲーム「最重要指名手配」では主人公の愛車(ただし開始直後に奪われる)だった車ですね。型番が違うかもしれませんが。いずれにしても今回は少し大人っぽいというか、あまりトガっていない車で走ろうと思ってチョイスしたものです。 実際、全開速度でも240キロ台ですからね。普通の車とすれば十分に速いのですが、この世界では実に穏やかな気持ちでコントロールできます。景色を見る余裕もあります。本当に楽しかったです。 こういう感じで、「マツダスピードアテンザ」とか「クラウンアスリート」というスポーツセダン系の車を運転したり「フェアレディZ」(S30)や「コスモスポーツ」といったレトロ系車両を運転するのも楽しいかもしれません。 「鳥だ! ロケットだ! いや!! バッテリーをとりかえてもとりかえてもすぐあがる コスモスポーツL10Bです!」
久々にゲーセンに行ってみたのですが、配信タイトルの中に「ラスタンサーガ」「エレベーターアクション」のオリジナル版が混ざっていて、
こんな感じでズッコケてしまった犬神です。 気を取り直して、ほかのタイトルを色々見ていったのですが……その中で「アンダーディフィートHD+」というのを見つけました。 「アンダーディフィート」、懐かしいタイトルです。とにかく超・硬派なSTGであったと思います。複雑なシステムは一切なく、ひたすらバリバリと撃ちまくるーーそのかわり難易度も結構高い、そんなゲームだったかな、と。家庭用にも移植されましたが、よりによって最末期のドリームキャストだったため店によってはとんでもないプレミア価格がついたことも(私は新品を通販で買った)。 「雷電IIIとかIVとかは家庭用バージョンを持ってるけど、HD版はやったことがないからな」 そう思ってプレイしてみたのですが……おおっ、なんか機体が増えていますね。それじゃあ、つって新しい機体を選択してみると……なんか、いつもよりも多く弾が出ています。その代わり本作の特徴である「ボタンを離してゲージを溜めて、ドカンと一発食らわす」サブウエポンが出ません。何だ何だ? と思っていると、なるほど、これは溜めなくても常時撃ちまくってくれるんですね。 で、その代わり威力は低めなのかな。ハイリスク・ハイリターンの極みとでもいうべき「ロケット」がポンポンと出るのはいいんですが、何発か当てないと結局破壊できないのでね。まあオールドタイプな機体で慣れてしまった犬神にとっては、ちょっとむずかしかったかな。 ともあれ「アンデフHD+」なかなか面白いじゃないですか。まだ使っていない機体もあるし、今度はこれをやり込んでみようかな。 ※ 私が今年の4月までメチャクチャやりこんだ「湾岸ミッドナイト」は撤去されていました。さようなら湾岸、ありがとう湾岸。また会う日まで、ごきげんよう。
私にとってセガサターンとは、『次世代機』という言葉を頭のてっぺんから叩きつけられた強力なハードでした。
初めて買ったゲームソフト『ゲイルレーサー』のOPを見た時、 「これはまるで、映画みたいだ」 と仰天した思い出。来る日も来る日もバーチャファイターで対戦プレイをした思い出。スーチーパイの見目麗しい女の子たちに恋して愛した思い出。ワールドアドバンスド大戦略で軍事オタクへの道のりを驀進した思い出。ほかにもあれやこれやと色々な思い出がありますが、とりあえず私にとっての『ビッグ4』がこれです。 あれから20年が経ちました。 その間、サターンの値段はぐんぐん下がり、中古市場では投げ売り同然、なぜか旧世代のハードであるメガドライブのほうが高かったりする……という逆転現象も起こりました。じゃあやっぱりサターンは失敗作だったのか。 いやいや、そんなことはないでしょう。 私にとっては、そういった『次世代機』という言葉を実感したハードであると同時に、ついにアーケードと同等以上の性能を持った家庭用ハードが出てきたのだな、ということを実感したハードです。もちろん当時最新鋭のアーケードゲームを完全移植することは無理でしょうが、そこそこのスペックで動いているビデオゲームなら完全移植も無理な話ではありません。 画面縦横比とか、そういう制約があるにしても、ほとんど遜色ないゲームが家庭で遊べるというのは本当に嬉しかったです。そのせいで、以前よりもゲーセンに通う頻度が減った時期もありましたが……ま、それはそれとして。とにかくハードの進化がここまで来たか! という驚きと感動を与えてくれたのがサターンでした。 『ダライアス外伝』『ストライカーズ1945II』『レイフォース』(サターン版はレイヤーセクション)『バトルガレッガ』……みーんなシューティングですが、とにかくバリバリとやりまくりました。こないだレビューを書いた『エレベーターアクション・リターンズ』もそうです。 確かにドリームキャストに代替わりして、サターンの時代は終わりました。そして今ではセガ製ハードの時代も終わりました。今は私も当時ライバルと言われていたプレステの流れをくむハードで遊びます。 それでも、サターンの想い出はつきません。酒の肴にサターンの話をすれば1時間や2時間ではすまないでしょう。誰かそういうことに付き合ってくれる方がいたら連絡ください。って、なんだこのオチは!? |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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