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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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東スポWebで「リングドリーム」という何かの広告を見ました。どうやら、萌え萌えした美少女を女子プロレスラーとして育てるゲームみたいですね。

通常であれば「フン、くだらねえ」と山崎竜二のモノマネで一蹴するところですが、ええと……そのWeb広告に出ていた子が、ちょっと、その……無視できない可愛さを感じたのです。戦争ごっこをさせるのではなく、プロレスっていうのもありますしね。

いや、このプロレスっていうのが大事なんです。実はこの私、20年ほど前に「レッスルエンジェルス3」という、女子プロレス団体のプロデュースをするゲームをやったことがあるんですよね。兄者が持っていたPC9801のハードディスク内にあったものを、かってに起動して。


「プリンセスメーカー2」「卒業」など、自分より年上の女性をプロデュースするゲームをそれなりにかじってきた私。当時はまだ「萌え」という言葉はなく、今よりもずっと素直な気持ちで可愛い(ずっと年上の)女性たちに触れました。私の年上好きも、ひょっとしたらそういうところに起因するかもしれません(?)。

とはいえ、小学生ですからね。当時は夢中になってプレイしたものの、今にして思うと、随分と恐ろしいことをしたものです。今ならもっと上手にプレイできると思うのですが、その頃にしてしまったことが申し訳なくて、長らく遠ざけて生きてきました。

そこにきて、この「リングドリーム」ですよ。どうやら、同じようなカードゲーム方式の育成ゲームみたいだし。あの頃の過ちを償うチャンスなのかもしれません。


とりあえず、アレだ、東スポのプロレス記事を見ていた私のところに「私を強くしてくれませんか?」と言ってきた子は、なんて名前なんですか。せっかく私のところに来てくれたのだし、面倒見てあげないこともありませんよ。ほら、この子。思わず右クリック保存してしまいました。



そして、この子を何とか一人前にしたら、いずれは……もう一度「レッスルエンジェルス3」をプレイしたいものです。今度こそ、ちゃんとした団体として大成させたい。所属レスラーを日のあたる場所で思いっきり活躍させたい。そう思います。ここ10年近く眠り続けているPC98が再び起動すればの話ですが。
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現在、フォルダの中にある書きかけの記事を「在庫一掃セール」と称してどんどん出しているのですが、それに関連した話です。

 以前クレーンゲームをテーマにして記事を書いたことがありました。1回目はタイトーで、2回目として今作っているのがセガのものです。

 やはりクレーンゲームというのはそのBGMとあわせてお店の雰囲気を明るくする役割があると思うのでね。まだそれほどゲーセン慣れしていない小学生時代の思い出とかは色々とあります。

 その一方、最近はあまりクレーンゲームをプレイしていないな…と思い、今日ショッピングモールの中にあるゲームコーナーで少々遊んでみました。円筒型の筐体(ドリームキャッチャーではない)、小型筐体(ナムコのスウィートランド4)、超小型筐体(3本アーム)を各1度ずつやってみたのですが、どれもこれも惨敗でした。


なんだろう。今のクレーンゲームって、私がイメージするのと、ちょっと違うのかな。ぬいぐるみの山の隙間にアームがザクッと刺されば、バランスの悪さゆえ取りこぼすことはあっても、アームがぬいぐるみの表面をスルスルと滑ってしまうというのではいけないと思うんですよね。話になりませんって感じです。

そういうのを持ち上げる「技術」があるのかもしれませんが、私にはちょっとわかりません。ギッシリと詰め込まれたぬいぐるみを引き上げるほどの力はなくても、せめて隙間に刺さってアームが噛みあうような状況になったら、そのまま持ちあげるくらいの力はあって欲しいと思うのです。そうじゃないと、もう1回という気になりませんよ。


今、「龍が如く5」をプレイしているのですが、主人公やその関係人物は「古い人間」として肩身の狭い思いをしています(タクシードライバーをやっている、刑務所に入っているうちに所属していた暴力団を破門された、など)。私もまた、古いゲーマーなのかもしれません。結局、最後に手に入れたぬいぐるみはキュアハートか……。
前回『カラダトレーナー』というおもちゃをこのブログで取り上げましたが、今日はその続きです。

前回も書きましたが、これはゲームではありません。しかしながら、ガイダンスに合わせて走るペースを調整する……というのは、ある意味リズムゲーム的な面白さがあります。有酸素運動として効果的な心拍数(本機ではターゲットゾーンと呼称)を維持していると「そのままの状態で運動を続けてください」「とてもいい状態で運動しています」と褒めてくれます。GREATとかCOOLとかFEVERとか、ああいう表示が出ている状態です。

そういうふうに褒められるとうれしくなるのが人情です。そして女性に褒められるとさらにうれしくなるのが男の人情です。なんと言われようと私が男性である以上、そういう感情が起こるのは否定しません。

それに、前回の記事でも書きましたが、このBGMがいいんですよね。車のゲームで言えば『アウトラン』のような、レースじゃないドライブのイメージ。80年代的な音色と相まって、とても気持ちが落ち着きます。


さて、昨日はまたコレを使ってみました。

そうしたところ、どういうわけか昨日のマネージャーは妙にハイペースを指示してきます。前回は指示に合わせると徒歩状態になったのですが、今回は割と頑張って早めのペースで走っても『もっと強く運動して』と檄を飛ばしてくるのですね。

仕方がないから更に頑張ってみるものの、それでもなお『もっと強く!』と。おいおい、これじゃバテちゃうよ……と思っていると、スタミナよりも両足首の激痛で歩くこともままならない状況になったので、前回とは逆に始終ゆっくりペースで進行。そうしたところ最終的には、

「心拍数が正確に検出できないまま終了しました」

……頼むよマネージャー。もしかすると、それで『もっと強く』ってずっと言ってたのかな。


しばらくウォーキングモードで足の状態を気遣いつつコースを歩き、痛みがひいた頃にまた走りだしたのですが、その時には機械の方で診断してくれる『適度な心拍数』が前回よりも上がっていたような気がします。私自身が「ちゃんと走っている」と感じられるペースだったのです。

まあ私自身の体力的限界が下がった可能性もありますが、ひょっとするとコレ、使えば使うほど私自身の『適度な心拍数』を分析して記憶してくれるのかもしれません。また3回目のレポートも書きたいと思います。
これは2008年にセガトイズから発売された「健康器具」の一種であり、ゲームとして発売された商品ではありません。





写真を見ていただければわかる通り、洗濯バサミがついたヘッドフォンのような形状です。使用時はこのクリップを耳たぶに挟み、心拍数をリアルタイムに計測しながらズンチャズンチャとリズムを刻んでタイミングを教えてくれたり、「もっと速く」「もっと遅く」「そのままで」などとアドバイスをしてくれたりするという代物です。なお、デフォルトでBGMが流れますが、設定によってはそれをオフにして外部音楽プレーヤをつけることも可能です。

選択できるメニューとしては「ウォーキング」「ジョギング」「エアロビクス」とあります。この3段階の難易度調整(?)+年齢を設定することによりウォーミングアップ→エクササイズ→クールダウンという流れで進みます。

最初は一応、実年齢(32歳)で登録してみたのですが、どうも……他の方もブログで書いておられますが、そもそもの設定が相当アマアマなんですよね。さほど走り慣れていない私がかる〜く走っても「もっと遅く!」と何度も叱られてしまいます。結局ジョギングじゃなくてウォーキングになってしまうのです。

まあ、これは1度目のエクササイズを終えて少々心拍数が上がったところでもう一度心拍数測定をし(これが基準の心拍数となる)年齢を「23歳」に設定することで多少緩和されました。それでも心拍数とテンションが盛り上がってきたかな? という頃になると「もっと遅く!」と言われてしまうので、またしてもウォーキング状態になってしまいます。

で、最終的には「16歳」(設定可能な最低年齢)として走りましたが、それでも超・イージー設定でウォーク&ランのままでした。「5分以上歩いたことがありません」とか、そういう方が新たに運動をはじめるとか、そういうのであればいいと思うのですが、アスリート志向の人とか実際にアスリートの人とかには全く向いていません。

実際、私が買ったのもスポーツ用品店ではなく「おもちゃ屋さん」でした。しかも2010年代になってから。ええ、売れ残りの在庫処分セールで大幅割引になっていたものを、面白そうだなと思って買ったのです。


と、ここまで散々けなしてきましたが、そこは生粋のゲーマーであり貧乏根性丸出しの私。どんなものでも何とかチャームポイントを見つけて楽しむのです。実際、これも考えようによっては、なかなか面白い「おもちゃ」なんです。

まず、ダイエットに有効な心拍数がどれくらいなのか? というのを体感ではなくコンピュータでリアルタイムにわかるのがいいですね。「物足りない」ということは、逆に言えば、意外と弱いレベルの運動でも脂肪燃焼はするのかな? っていうことですからね。まあ、もっともっと走りたい! という気持ちはあるので、ちょっと無理をしてしまうんですけどね。

あとは、エクササイズ中に流れる音楽。これは今からしてみればちょっとレトロな感じのするシンプルな電子音が鳴り響きます。なんというか、80年代ゲームあるいはエレメカみたいな感じですね。そういうのがずっと流れているので、なんか妙な癒しを感じるのです。

そして、色々とアドバイスを飛ばしてくる女性の声も7パターンぐらいしかないわけですが、それでもひとりで黙々と走るよりはテンションを維持しやすい感じです。そばにトレーナーというか、マネージャーというか、そういう子がいるような気になって。

自分のペースで走ろうと思えば「もっと遅く!」って言われるし、それじゃあって言って遅めのペースで歩いていると急に「もっと速く!」と言われたり。マネージャーさっき「もっと遅く」って言ったじゃん……とボヤきつつも、なんか不思議と頑張れる気持ちが湧いてくるのです。

ちなみに丁度いい心拍数を一定時間キープしないと、エクササイズ終了時刻になっても強制的に延長させられます。「もっと速く!」とか「もっと遅く!」とかいうゲキを無視するといつまで経っても終わらないんです。女鬼教官です。当節流行の言葉で言えばドS女子マネージャーです。


と、まあ事実と空想をおりまぜた結論としては、これはなかなか面白いおもちゃです。これを使えば誰でも10キロ走れるようになります、ということはありませんが、同じくらいの距離を楽しく踏破することができます。あまり無理をしすぎて怪我をするよりは、こういうのを使って体を慣れさせるのが大事ですよ。

というわけで、これから運動をはじめる方は、試してみてください……と言いたいところですが、2008年発売のおもちゃで、公式サイトも削除されているし、2014年はそういうのスマートフォンか何かでやるんですよね、きっとね。
当家に兄者がPS3を設置してくれたおかげで、色々と新しいゲームをプレイすることになりました。

その中で『鉄拳レボリューション』という謎のゲームがプレイできるようになったので、それをやってみたのですが……ま、ストーリィはないのかな。単純にプレイするぶんには、あまりむずかしいことを考えなくてもいいみたいですし。

それにしても、私の知らない人がたくさんいます。一応『タッグトーナメント』『4』(どちらもPS2版)は持っていますが、本格的なストーリィを知ってるのは『2』の時代までですからね。『3』以降はあまり……。


というわけで、公式ホームページやらWikipediaやらを参考にし、最新作? までの流れを追ってみたのですが、暗い気持ちになってしまいました。ソウルなんとかシリーズもそうなんですが、どうしてこうも深刻ぶったというか、暗い雰囲気なんでしょうか。

親子喧嘩に端を発する家族間のいさかいで世界大戦を引き起こさないでもらいたいものです。好きなものは世界平和です。……あのオッサンがそんなことを言っても、何かの冗談にしか聞こえませんが。


そういう意味ではストーリィなし、時間軸関係なしの『タッグトーナメント』は、いいですね。風間準・仁の親子タッグとか、吉光・州光あるいは吉光・ブライアンの因縁タッグ、キング・アーマーキングのプロレス界最強タッグなどなど、自分で勝手にストーリィを作って盛り上がることができるし、本編のような暗さもない。片方がやられればもう片方の人の体力が残っていても勝敗が決まるのも、今思えばプロレスのタッグマッチもそういうものだし、まあ納得できます。

タッグトーナメント2の方はまだプレイしていませんが、三島のオッサンが若返ってるし、魔物然とした人も少なくないし。……そうか、これは『モータルコンバット』なんだ。

というわけで今後は、キワモノ系格闘ゲームとして『鉄拳』シリーズを見ていく事にします。初代・『2』と初代タッグトーナメントはまっとうな格闘ゲームですけどね。


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1981/07/04
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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