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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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『バトルバクレイド』というゲームは、正直なところ私も稼働当時はそれほどプレイしませんでした。それほど稼働しているお店が身の回りになかった、ということもありますが、稼働していたとしても「ガレッガっぽいけど、ちょっとだけ違う」それだけのゲームでした。そんな感じで何となく通り過ぎているうちに、丸ごとゲームがなくなってしまって、それっきり。そんな感じ。

 最近ですね、「バイパーフェイズ1」もそうなんですけど、筐体に入ったエミュレータ? でプレイして、その何たるかをわかったので、少し書き留めたいと思います。


 このゲームは、もしかしたら「ライデンファイターズ」の影響なのかな? とにかく選べる機体がとてもたくさんありました。時限リリースでどんどん増えていくというシステムなのですが、最終的には11機もあります。もちろんそれぞれに攻撃パターンが違っているのですが……。

 これ、きっと「最後にリリースされたから一番強い」ってわけじゃないんですよねBLADE OWLとかね。あと唯一? の攻略サイトの執筆者様がFRAME VIPERのサイドショット強化タイプを使っているからと言って、必ずしもその機体を使えば楽勝ペースってわけでもない、と。ようするに劇的に強力な機体はないから、自分の趣味で選んでも結構戦えるのかな、と。一通りの機体を試してみて、私はそんな風に感じました。

 私のお気に入りはsabar tigerとsolid rayです。これらに共通するのは、どちらもサイドショットがミサイルだということ。一方は誘導型でもう一方は直進型という違いこそありますが、ええ、どちらもミサイルです。そしてその数はやたら多く、溜め撃ちで発射した日にはまさに雨のごとくミサイルを発射するのですね。

 具体的なダメージ効率とかはよくわかりませんが、ザコ敵をまんべんなくサーチして破壊してくれるから、便利なことは間違いありません。そして昔から連射連射で叩きのめすようなシューティングゲームが好きだったので、ヴィジュアル的にも大変気に入ってしまいました。


 実際、中級とはいえワンコインクリアは無理ですが、最終ステージまで進んだことは何度もあります。結構、健闘しているんです。

 それでも「これは、クリアできないな」と思ってしまうのは、ちょっと不可解な得点システム。

 連続して取り続ける勲章が、前作までのそれと違い、結構シビアな判定になっているのは仕方ありません(ガレッガとかであれば、何個か取り逃しても最後の一つを取れば継続していたが、これは容赦なくリセットされる)。エクステンドが400万点とかっていうも、そういうものなら文句は言えません。

 でも、同じようにプレイしていても得点が数十万点単位で大きく変わってくるのが、よくわからないんですよね。そしてyoutubeなどで上手な人のプレイを見ると、なんだかよくわからないうちに得点が跳ね上がって、400万点どころか1000万点くらいかる~くオーバーしてしまう、と。

 そのあたりのシステムがちょっとわからないとね。どうも乗り切れないのです。


 そういうわけで、緻密なグラフィックとか程よい難易度とか(クリアはできないけど、ある程度満足感が得られる味付け)先ほど述べた爽快感爆発のミサイルシャワーとか、全体的にすごく良いはずなのだけど、どうも心から乗り切れない……そんなゲームです、バトルバクレイド。
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こんばんは。

明日、遅番にしてもらったこと+日頃のストレスで暴飲モード

いぬがみです(バーリアル350mlx6缶目)。


酒の肴はいくらあっても足りません。おせんべいからチーズサラミまで、冷蔵庫にあるものを片っ端から食べつつ飲みつつ、目の肴にするのはYoutubeのゲーム動画。高価なビデオテープや妙ちくりんなエミュレータの知識がなくても簡単にスーパープレイ動画を見られるこのご時世は、私のようなテキスト中心のサイトをやっている身からすれば商売敵のような気もするんですが、一方で私もこうして楽しんでいるし、実際に動画を見てクリアしたゲームもあるし、まあ悪いことばかりじゃないよなと思っています。

今日は『グラディウスIII』『ダライアス外伝』に続き「レイクライシス」の動画を鑑賞。

酔った勢いで言うわけではありませんが、私もまたレイシリーズは大好きなクチです。最初にプレイしたのは当時(20年……と少し前)仙台市内の地下ゲーセンでプレイした「レイフォース」さらにセガサターン移植版の「レイヤーセクション」。そのあとは「レイストーム」に「レイクライシス」これなんかはサントラとアレンジ版両方買っちゃいました。

この時点でレイシリーズが好きというかレイシリーズの音楽が好きすなわちTAMAYOさんの音楽が好き、ということなんですが……どうして素直に「レイシリーズ最高!」と言えないかというと……私あんまり上手じゃないんですよね。

特にこれはレイクライシスなんですが、「巨大なコンピュータネットワークの中に入り込んで戦う」というサイバーな世界観は悶絶卒倒するくらい大好きですし、その世界観を構築するTAMAYOさんの音楽も大好きなんですが、肝心のゲームの方は……まあ、PS版でコンティニューしまくって、ギリギリちゃんとしたエンディングを見られました、と。その程度のレベルなんです。

その一方で、攻略本とか詳細な世界観を知っているわけでもないし。要するに、ゲームの中で見た世界観をもとに、自分で勝手に世界観を作り上げてしまっているんです。俺物語です。


あれから随分と時間が経ちましたが、今そのサントラを聞いて、確認しました。

やはり自分のメンタルは、この世界観を完全に超えてはいないと。

動画を見て、サントラを聞けば、結局十代のあの頃に戻ってしまう、と。


こうなれば、私が3回目の年男を迎える節目の年、このアオハルを乗り越えるためには。

1.頑張ってゲームをちゃんとクリアする

2.攻略本とか二次資料とかを手に入れて本来の世界観を完全に知る

3.忘れる

……さて、酔いがさめた時に見た私は何を思うのか。続く(かも)。
まだ家庭用ゲーム機が8ビットとか16ビットとかの時代、アーケードゲームというのは絶対的な存在でした。私にとっては。

 ビジュアルも音楽も一級品。マイコンBASICマガジンには一応個人用コンパネとかジョイスティックとか基板のカタログとかがありましたが、一通りそろえようとすれば数万円単位の費用が掛かります。だからこそ、100円玉を握りしめてゲーセンに足を運び、1分でも長く遊べるように真剣に取り組んだのでしょう。

 もっとも、たいていの場合ゲームの難易度も一級品であり、当時まだ小学生だった私は、せっかくスタートしても、それほど長くは遊べない……なんていうことも多々ありました。『ファイナルファイト』は2面ボス(ソドム)まで、『雷電』は1面ボスを倒せるか倒せないか……という感じで。

 そこで、メーカー様が家庭用ゲーム機に移植したものを(まあ、これも1本5000円とか6000円とか、それなりに高価な買い物ではありますが)買って来て遊ぶ……ということになるわけですが、やはりそういう時代ですから、随分とダウングレードされてしまいます。そういうのをプレイすることにより、ますますアーケード版のスゴさを実感するわけです。

 私の兄は「ウィザードリィ」などのRPG系に強いのですが、私がそれよりもアクション・シューティングに心惹かれるのは、きっとこういう原風景があるからなんだと思います。


 さて、ここからが本題です。

 データの容量やハード面ではかなわない代わりに、ハードに合わせオリジナル要素を盛り込んだりしたアレンジ移植版もよく見受けられました。ファミコン版の『グラディウスII』とかね。

 アーケードゲームを心のイコンとしていた時代であれば、すべて「ダウングレード版」としか映らなかったのですが、もう30年くらいゲーム好きで通していると、逆に移植版の方を遊びつくしてやりたい! と思うようになってきたんですね。「このハードは大体こんな感じの性能だけど、その中でどう再現、または表現しているんだろう?」とか、「オリジナルステージやボスがいるらしいけど、それってどういうのなんだろう?」とか。

 で、かねがね気になっていたのが「R-TYPE」なんです。

 プレイステーションでアーケード版をプレイし、オリジナルが大体どんな感じかは分かったのですが、困ったことに……アーケード版はちょっと、難しすぎるんですよね。

 東亜プランのゲームみたいに、家庭用バージョンは難易度が程よくて頑張れば何とかクリアできた! っていうことがあればいいなあと思って。

 色々とやり込んだ上での感想を、いずれ本館の方でまとめて書きたいなと思っています。すいません、思ったより長くなりそうなので、そういうことにします。


 そこで、家庭用移植版だったら何とかクリアできるんじゃないかな……と思ったんです。それもPCエンジン版じゃなくて(これは当時、実機でメチャクチャやり込んだので)、セガ版とかMSX版とか。

 こう言うと

こんばんは。

 今回は、たいしたことありません。

 ちょっとだけ、記事を書きます。


 相変わらずGoogleで「TATSUJIN 攻略」と打ち込むと、「あたっく系」さんの次にウチのサイトがきます。とてもありがたいことです。結構、役に立っているのかな……と思っています。

 それもやっぱり、結構頑張って、自分の体験をもとに書いた記事なのでね。今みたいに動画サイトでちゃちゃっとやれる時代ではなかったし、上手に画像をキャプチャすることもできなかったし。そうなれば、できるだけ文章で伝わるように……と頑張って書いたので、その甲斐あったのかなと。


 で、そんな風に書いていて思ったのは、「そういえばこのゲーム、あんまり『発狂』って概念がないよな」と。

 シューティングゲームにおける『発狂』というのは、主にボス戦において、攻撃を発する砲台などをコツコツ破壊し、相手を弱体化させようと思ったら唯一残った弱点とか破壊不可能な場所から猛烈な反撃を繰り出してきて、かえって窮地に追い込まれる…というやつです。

 少し前の時代から、そういうことがあるので、たとえば左右に同じような攻撃を仕掛けてくるパーツがあるのなら、片側だけを破壊して、あとは上手に弱点に打ち込んでいく……みたいなパターンが定番だったのですが、私が書いた1面ボスの攻略記事を読むと、そういうわけではないみたいなんですよね。

 確かにそうです。1面ボス「J-TANK」は、多数ある砲台からビシバシ攻撃を仕掛けてくるのですが、それらを個々に撃破すると、弱点からの多方向弾しかありません。もちろんそれはそれで大変なのですが、砲台を全部撃破してしまえば、マァ大したことないなと……そういうレベルまで、下がってしまうのです。


 いつぐらいから、『発狂』という概念が生まれたんだろう。明日の朝6時から仕事をしなければならない犬神に、それを考慮する時間はありませんが、「TATSUJIN 攻略」という検索キーワードで来てくださる皆様に感謝して、今回このような記事を書きました。

 皆様、ありがとうございます。これからも当サイトを、よろしくお願いします(ペコリ)。
こんばんは。

ワインはいつも1本(720ml)単位

いぬがみです(今日すでに1本完飲)。


すでに画面を見る目もキーボードをたたく指もおぼつかない状況ですが、酒の肴に『餓狼伝説3』の動画を見て色々思ったことがあるので、取り急ぎこちらに書かせていただきます。


 『餓狼伝説3』がリリースされた1995年、当時の犬神君は中学2年生でした。中2といえば、まあ多感な時期です。ワイン1本完飲した時点で「具体的にどう多感な時期だったか」ということを書き出せば朝までかかる(=トンデモない分量)になるので思いっきり割愛します。一言で申し上げます。「多感な時期だった」ハイ次、次!

(編集点) さて『餓狼伝説3』を初めてプレイしたのは、御多分に漏れず、ごくありふれた街のコンビニの一角でした。そう95年当時はNEOGEO全盛期。スーパーやらコンビニやらはたまた駄菓子屋やら…と。町中に青いカバーのついた筐体が氾濫し、やれ「ここの店の筐体はボタンが効かねー(=ボタンの叩きすぎで固くなって押せない)」だの「店員さんに言ってきて」だの「ばーちゃんだからワケわかんねーって」だのと言っていた時代です。来年2017年は歳男である犬神ならわかります(生年月日:1981年7月4日)械的な故障を駄菓子屋のばーちゃんに言っても仕方がありません。一言で言えば「そんなもん、機械を設置した人に聞け」それで終わりですよ。

 ……ああ、失礼。酔いの勢いでしょうね。余談が過ぎました。もっとも余談を抜いたら何も残らないと言われる(?)当ブログですので、物ともせずに記事の続きを書きます。ええと、何でしたっけ? 駄菓子屋の話? 違うMVSいや『餓狼伝説3』の話だ。はい失礼しました。


 『餓狼伝説3』は1995年にSNKよりリリースされました。同社を一流格闘ゲームメーカーに押し上げた『餓狼伝説』のナンバリングタイトルです。「SPECIAL」はその名の通りお祭り版として、正式にストーリィのあるタイトルですから、みんなこぞってプレイしました。その結果がどうであったかは歴史が示す通りですが、私的な記事を書きます。


 私的には……ううん、それほどプレイした記憶がありません。いや全然プレイしたことがないわけではありませんが、当時は得意不得意を別にしてギースハワードさんでプレイしていました。それは前作『スペシャル』の頃からそうだったんですが。

 理由。それは「初代でボスキャラだったから、とにかく強いだろ」と。実際、初代『餓狼伝説』でプレイヤーを苦しめた「烈風拳」もあるし、空中で発射できる特殊飛び道具「疾風拳」もあるし、ガンガン攻め込める突進技「邪影拳」もあるし、

 「これだったら、誰でもクリアできるでしょ」

 と思ったから。ええ、格闘ゲームにおいて誰でもが平等にプレイできる「バランス調整」という言葉を知らなかった若き(中学生)犬神君ゆえの過ちです。それゆえギース様を使ってもなお勝ち進むことができず、毎日泣きながら床についたとかつかないとか(?)。


 果たして次作『リアルバウト餓狼伝説』は相当楽しくプレイさせていただきましたが、本作はえ。いや心情的には「ゲーメスト」とかで攻略記事やら何やらを読んでいたし(このあたりは個人的背景もあるので別記)、そう、心情的には『餓狼3』の時代がとても好きなんです。ただ、それに反して実際にプレイした時間はあまりにも短い、と(それは実際的に『餓狼3』の稼働時間の短さもあるかもしれませんが)。

 ともあれ心情的にはピンポイントで記憶に残るタイトルです。そういうことを、動画を見ながら思い出しました。以上、雑記です。









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いぬがみ
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性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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