The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私にとってセガサターンとは、『次世代機』という言葉を頭のてっぺんから叩きつけられた強力なハードでした。
初めて買ったゲームソフト『ゲイルレーサー』のOPを見た時、 「これはまるで、映画みたいだ」 と仰天した思い出。来る日も来る日もバーチャファイターで対戦プレイをした思い出。スーチーパイの見目麗しい女の子たちに恋して愛した思い出。ワールドアドバンスド大戦略で軍事オタクへの道のりを驀進した思い出。ほかにもあれやこれやと色々な思い出がありますが、とりあえず私にとっての『ビッグ4』がこれです。 あれから20年が経ちました。 その間、サターンの値段はぐんぐん下がり、中古市場では投げ売り同然、なぜか旧世代のハードであるメガドライブのほうが高かったりする……という逆転現象も起こりました。じゃあやっぱりサターンは失敗作だったのか。 いやいや、そんなことはないでしょう。 私にとっては、そういった『次世代機』という言葉を実感したハードであると同時に、ついにアーケードと同等以上の性能を持った家庭用ハードが出てきたのだな、ということを実感したハードです。もちろん当時最新鋭のアーケードゲームを完全移植することは無理でしょうが、そこそこのスペックで動いているビデオゲームなら完全移植も無理な話ではありません。 画面縦横比とか、そういう制約があるにしても、ほとんど遜色ないゲームが家庭で遊べるというのは本当に嬉しかったです。そのせいで、以前よりもゲーセンに通う頻度が減った時期もありましたが……ま、それはそれとして。とにかくハードの進化がここまで来たか! という驚きと感動を与えてくれたのがサターンでした。 『ダライアス外伝』『ストライカーズ1945II』『レイフォース』(サターン版はレイヤーセクション)『バトルガレッガ』……みーんなシューティングですが、とにかくバリバリとやりまくりました。こないだレビューを書いた『エレベーターアクション・リターンズ』もそうです。 確かにドリームキャストに代替わりして、サターンの時代は終わりました。そして今ではセガ製ハードの時代も終わりました。今は私も当時ライバルと言われていたプレステの流れをくむハードで遊びます。 それでも、サターンの想い出はつきません。酒の肴にサターンの話をすれば1時間や2時間ではすまないでしょう。誰かそういうことに付き合ってくれる方がいたら連絡ください。って、なんだこのオチは!? PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[06/22 どい]
[08/04 いぬがみ]
[07/29 名無し]
[07/29 名無し]
[07/28 いぬがみ(管理人)]
最新記事
(04/15)
(03/10)
(03/01)
(01/05)
(09/25)
最新TB
プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
ブログ内検索
|