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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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先日、兄者と最近のゲームの買い方について話しました。といっても別に激論を交わしたというわけではなく、雑談程度の話なのですが、やはり「時代が変わったな」という感じがします。

というのは、PSVitaを持っている兄者は最近PS1などのゲームをダウンロード販売で買い、それでプレイしている、という話なんですね。確かにPlaystationStoreやらバーチャルコンソールやらで昔のゲームをお手軽にプレイできるというのは、素晴らしいことだと思います。ソフトを探して何軒もショップを回ったり、せっかく見つけても「プレミア価格で手が出ない……」なんていうこともありません。

その一方で、ちょっと看過できないところもあります。コレは私の勝手な想像なので、間違っていたら全力で謝る用意はあるのですが……。

盛岡市にはもはや『老舗』といってもいいくらい古くから存在する中古ゲームショップ「ファミコンショップジョニー」。2014年現在でもファミコンショップジョニーです。まだ権利問題にそれほどうるさくない時代には店名ロゴの横に原色系オーバーオールを着た髭面のおじさんが堂々と掲げられていました。

実際、最新ゲームソフトはもちろんレトロ系にも強く、思い出のソフトや憧れのソフト、さらに新品同様のマスターシステムを超破格値で手に入れたこともありました。私にとっては最高に好きなショップです。実際、盛岡市内にもいくつも支店を持っていて、かなり羽振りがよかったのですが……。

……ここ数年は次々と支店を閉鎖、今年に入ってからはついに盛岡市内の店は一店舗に統合されてしまいました。効率化と言えばそうなのかもしれませんが、その名のもとに10年間勤めた会社を辞めさせられた私としては、「さすがのジョニーも時流には抗えないのか……」と、幾分寂しい感じがします。

もちろん、メーカーが作ったゲームをユーザーが直接買うのが本来の姿であり、「うちの会社はゲームの中古販売を認めていません」という但し書きをわざわざソフトの箱の裏に書いていた時代もあったような気がします。でも、現実問題として新品ソフトをポンポン買えるほど裕福な人ばかりではないですよね。中古ソフトとして店頭に出て、何とか小遣いで買えるかな? というくらいまで値段が下がって、それでようやく買いに行く……。

そういう思い出を与えてくれた中古ゲームショップ。あくまで商売ですから、別にそこまで義理人情を感じる必要もないのかもしれませんが、

「ちょっとコストはかさむけど、少しでも利益になるのなら」

地元のショップで買おうかな、と考えています。特に、古着や雑貨など総合的なショップではなく、ゲーム(とトレカ)で勝負しているジョニーでね。さしあたり、最近PS3でプレイしている『ピースウォーカー』とか。
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