The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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最終決戦は原作に従い環状線から湾岸へ――で、いいのかな。何がどうなのかあまり詳しくありませんが、最終的には超高速ステージに移りました。かなりの長丁場です。
もてる力をすべてつぎ込み、それぞれのプライドをかけてぶつかり合う4台。別に明確なゴールラインがあるわけではないですが(注:ストーリィ上)、それぞれの判断で一台、また一台とステージを降りていきます。 最初は城島先生。5速9000回転で300キロ出ると林所長からお墨付きはもらっているものの、「ハッハァー い、息が続かねえ――」と言ってスローダウンします。原作では「ムリを通してこのフィールが失われてしまうのが怖かった」といっていましたが、そういうことなのです。エイジさんと同じような理由ですね。 次に降りたのはブラックバード。超軽量化によってとんでもない機動性を手に入れたものの、その代わりとして元々あやしかった前輪の接地感がさらにあやしくなり、「こっちは踏めないですね これ以上は・・・・」といって減速。原作では後にこの接地感のなさで危機一髪な状態になるのですが、こちらではとりあえず安全に終了します。 あとはS30とのバトルですが、これはまあ、特に難しいこともなく終了です。一応ゲーム上は、ゴールラインを私の方が先に通ったので、私の勝ちですが・・・・別にどっちが勝ったとか負けたとか、そういう意識はありません。最高の車で、最高の仲間たちと、最高の走りをすることができた。それで満足です。 こうして私の湾岸ストーリィは終わりました。 最後はスタッフロールとともに、これまで出会ってきた人たちの走りと顔がよみがえります。レイナ、イシダ先生、平本サン、マサキさん、ケイ、黒木サン、エイジさん、城島先生・・・・それから山本サン、大田サン・・・・島センセイ、そしてアキオ・・・・。 もともと仲間じゃあないですよ 僕たちは偶然あの場所で出逢っただけです。 それぞれの生活や生き方は全然ちがう 本来なら交わらない者同士が偶然に… イシダさんも 北見さんもレイナも、そして彼も… さらにこれから会う次の者たちも… イシダさんは降りる… そして僕たちは残る。 ただそれだけです。仲間でも友達でもない。 …だけど、あの日あのとき湾岸で… 一緒に走ったコトだけは忘れないと思います。 そして私もこれで湾岸4の世界から去ることができる・・・・100円2クレジット筐体の1クレジット目でクリアしたから、あとは城島さんと同じように、最後にC1ひと回りして去ろう・・・・そう思っていたら、問答無用でストーリィモードの第61話がスタート。お客さんのRX-8を納車するとか何とか言ってみなとみらいを走るコウちゃん(高橋自動車)に出会いました。あ、あれえっ? PR
前回あれほど苦労したあの話は、今日やったら1発でクリアしました。どこにも引っかかることなくカーブを曲がりきることができたのです。
改めて林所長にチューニングを依頼した城島先生。原作では自分の愛車であるベンツを売って資金を作り、それでもって依頼しています。「久しぶりに金と時間をかけた」FCは、くみ上げられた後、セッティングの達人である富永さんと、そこに割り込んできたリカコによって最後の仕上げが施されます。 また、S30もリカコによってオーバーホール、さらにドライサンプ化され戦闘力が向上しています。そしてブラックバードは高木サン(とアキオ)によりボディ前後をパイプフレーム化→カーボン艤装という、パワーウエイトレシオ1キロ台の超絶マシンに生まれ変わりました。 これらのマシンに対抗するため・・・・というわけでもないのですが、なんとなく走り続けているうちに私の車も『地獄チューニング』の2段階目が完了。北見さんいわく「車にできることはもう何もない」ということです。 北見さんが持てる技術をすべてつぎ込んだ私のダブルXは、高いハンドリング性能を維持したまま720馬力を振り回すことができるようになりました。 それと同時に、ちょっと乗り方を変えました。原作で富永さんがセッティングを出す前のアキオの乗り方である『アクセルを離さず、左足ブレーキ使いまくり』作戦に切り替えたのです。 元々原作ではセッティング不足で中速域がバラつくので、それを力ずくで抑え付けるためのアキオ独特の工夫だったのですが、同じようにブーストを下げずカーブを曲がりきれる速度まで下げるには、こうしたらいいんじゃないか? と思って試してみたのです。 結論を先に言うと、これは少なくとも私にとっては正解でした。ブーストを維持したままコーナーを脱出できるので、格段にスピードが上がったのです。 こうして、すべてを決めるための戦いが始まりました。 半年前でも半年後でもない──今 誰が今、環状で、そして首都高で一番か──
雷電はいいですか 北見さん?
さあ・・・・どーだろ ただひとついえるわな かわりはナイって ただの縦STGで2ボタン おまけに無限(ループ) あきれるほど古くさくシンプルなのに でも精密感覚 ドコにもかわりはないだろ あの爽快感―― * シンプルだけど精密――たしかに雷電にはありますよね そーゆうの 僕は自分ではSTG(のプログラム)を組んだりできませんが 動かしててそーゆうの感じますよね 機械式の精密なクロノグラフのようといったらホメすぎですか いや本当にかわりはナイもんだから シンプルなSTGをあれほど技術的に高めていけたのはセイブ開発だけ 洋ゲーはもちろん 国産にも1社もナイだろ セイブ開発だからできる技術の高みであり あくなき進化への求心だろう ‥と同時に セイブ開発だから許された欺瞞(あざむき)な行為がある― ありますよね 雷電シリーズに対しては特にイロイロと あるよナ 確信犯的なほとんど犯罪行為が わかっていたのにやらなかった プレイヤーへの背任 続編の期待への裏切り行為 ゆえにシューターという人間の心を掴みその気にさせた ―それもまた事実 そしてやりこめばしっかりと応える それが雷電というシューティングだ―― 近々、雷電に関するレビューを本館のほうで書きたいと思います。そう思ってちょっと書いてみました。本当は「車板の奴らは~」で書こうと思いましたが、受け入れられるかどうかわからないので、とりあえずこちらで。 「ヤマ覚えとけヨ 最初から天才はポエム職人にはいねーんだ どんな奴もメイク&トライを重ねて 何年もかかって一つ一つ自分のノウハウを作っていくのヨ」
今日はこのところ色々あって店にいけなかったり、店に行っても誰かがやっていたり、やっていないのにそこに座っていたりして、ず~っとプレイできなかったので・・・・掟破りの400円8クレジット連続プレイしてきました。ええ、『幻のFC編』です。
例によってレイナと城島先生のテレビ番組『ドライブゴーゴー』の収録中に割り込む形になってしまった私。時速300キロ級の速度で走るワンボックスの運転手から「そこのダブルX、映りこんでるって」と怒られながらも一緒に走りました。なんかイイ感じでドライブデートを楽しんでいるカップルにちょっかいを出す不良みたいなポジションにいるような気がして恐縮ですが、ともあれそんな感じでストーリィが動き出します。 ストーリィ的には原作どおりです(細かいところは違いますけど)。撮影で使ったスポーツカーを「運転してみる?」と言ったら「イイですね」と言われ、同乗してめいっぱい見せ付けられた城島先生。さらにアキオのS30を運転して「ハズすなってエアコンくらい」とか「こんなにぃコーナー近かったか横羽ってぇ」とか「伝わんねーよォこんなの」とかと絶叫する城島先生。 そしてすっかり若い頃の気持ちを取り戻し、再びチューニングカーに乗る気になった城島先生は、御殿場のペライベーター・・・・じゃなくてプライベーターの林所長(ガソリンスタンド経営)からFCを譲り受け、来るべき時に向けて走りこみます。 「教えるコトによって教えられるコトがある 伝えるコトによって気づくコトがある――」 ・・・・そんな様子を横から眺める第三者視点の私。このFC編はある意味、城島先生が主人公のようなものなので、直接ストーリィに絡むことはあまりありません。せいぜい、FCを正式に譲ってもらうバトルの直前に、ちょっとした練習のパートナーとして参加するくらいで。 その間にも少しずつチューニングゲージはたまり、ある程度たまると「地獄チューニング」という、エラく物騒な名前のチューンが施されます。どうやらこれは何かを交換するとかというわけではなく、北見さんが精魂込めて私の5Mエンジンに更なる力を吹き込んでくれたようで、足回りのバランスを維持したままパワーを少し上乗せすることができました。 たぶんGT-Rとかならそんなことはないのでしょうが、私のダブルXは15:15が本当にギリギリです。この状態からパワー方面にひとつシフトするだけで、どこにふっとぶかわからない車になってしまうのです。直線番長ゲームとか言うヤロー・・・・もとい御仁もいらっしゃるようですが、そんな方には黒木サン風に「そんなの何もわかっちゃいない」と言うしかありません。その領域でまっすぐ走る車というのは、本当にスゴいことなのです。 そんな、すでにギリギリの状態である私のダブルXに、パワーを上乗せすると、どうなるのか?・・・・なんか、急に車のキャラが変わったような気がします。ギュイイ―――――ン・・・・と、地獄の底から響いてくるような音をとどろかせ、猛烈な勢いで加速していくんです。でも、ハンドリングはそのままだから、比較的安定性は保たれているわけでね。 なんというか、心から感動しました。つぎ込んだお金は結構なものになりましたが、その甲斐もあったというものです。ちょっと早いですが、紛れもなくこれは私にとって「唯一無二の一台」です。 ただ、ここに来てちょっと難しい局面に差し掛かりました。場面は林所長にチューンしてもらう前のFCで、ブラックバードに出会った時の話。場所は超高速ステージの湾岸線ですから、完全にブラックバードの天下です。そしてFC・・・・というかRE(ロータリーエンジン)にとっては大苦手なところです。 「アクセルを・・・・アクセルをもどせ――――ッ」 ブアァァ ガラガラ・・・・ 途中で城島さんのFCはブロー、そしてブラックバードをおさえつつ大井Uターン・・・・じゃなくて特に名前も知らない急カーブで引っかかって抜き返されて私の負け。そんなのを3回繰り返しました。 「連コインして財布をブローさせた? しょーがねえなぁ おメーは本当に社会人湾岸ランナーかあ? ガキと一緒だな アツくなって」 ま、それでもすごく楽しいんですけどね。もうここまで来たら勝ち負けじゃないですから。ちょっと勝ちにこだわりすぎたキライはありますけど、でも、このまま先に進めなくてもいいです。だとしたら、私もそれまでの男だったと言うことでしょう。 あ、そーそ、なんか「60プレイ達成したのでボディカラーを変更できます」というメッセージが出たので、ブラックメタリックに全塗装しましたから。・・・・たぶん純正色ではないんでしょうが、下手なペイントをするよりもよほど引き締まって格好よくなりました。性能には変化はないでしょうけど、この車でもっともっと走りたいものです。
今日は盛岡市内の地下(にある)ゲーセン「Vict」で、久々に『婆沙羅』をやりました。BASARAじゃありませんよ『婆沙羅』ですよ。アーケードの、シューティングゲームの。
以前レビューでも書きましたが、『電忍アレスタ』以来の戦国モビルスーツ縦スクロールSTGですからね。かなり好きなんです。でもご存知の通り家庭用ゲームに移植されていないので、長らくプレイすることができずにいました。 しかしながら、今日またプレイすることができました。確か以前プレイした時もハイテクセガ時代の同じ場所だったと思いますが、もう一度プレイすることができてうれしいです。しかも100円2クレジットだしね。 ・・・・まあ、一応ステージ4ボス『本多忠勝』まではいったのですが、1面でいきなり1機撃墜されるなど、はかばかしい戦果は挙げられませんでした。 その後、別なゲーセンで今度は『怒首領蜂大復活 ブラックレーベル』をプレイしたのですが、これも3面でゲームオーバーになりました。まあコチラは、今回初めてプレイするものだったという言い訳も・・・・やろうと思えばできますが、そういう問題ではないような気がします。 ハッキリ言って、衰えてしまったのだと思います。 避ける技術とかは、経験が上積みされた分、上がっていると思います。実際、シューティング技能検定では20歳でしたし、レベル99まで到達した試験もありました。 でも、経験が上積みされた分、「上手にやろう」としてしまうんですよね。10年前と違って、全身全霊でゲームの世界に入っていけない。どこか冷静で、そう、上手なプレイをしようとしているんです。 そうすると、ギリギリまで敵に撃ち込むことができず、常に敵弾であふれかえっているような状態になってしまいます。そしてその弾幕をかいくぐるにしても、本当にギリギリのところで切り返す度胸がない。早い段階で安全なほうに逃げようとして、ボムを惜しみなく使ってしまう。そうかと思えば変な自信を持って敵弾の合間をくぐろうとして、くぐれなくてミスしてしまう。 大田サンではありませんが、やはりアツさ・・・・シューティングゲームに対するアツさがないと、向こう側にはいけないような気がします。年齢を重ねたからとか、以前ほどシューティングをやりこんでいないとか、まあ言い訳はたくさんありますけど・・・・ オレの心が・・・・少しづつ・・・・そして確実に・・・・ シューティングゲームから離れていったんだ あの・・ 狂ったようなシューティングゲームに対するアツさ・・・・ 最近はシューティングゲームをやるたびに自信を失っています。オレはもう昔のように走れないのか――とマサキさんばりに悩んでしまいます。いつまでも現役ランナーでいたいとは思うのですが・・・・でも、もう・・・・ |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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