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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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最近また、なぜか『セガラリーチャンピオンシップ』をプレイしています。それもサターン版。

 最初はまあ、『久しぶりに少しやってみるか』ぐらいの気持ちだったのですが、改めて思ったのは、非常に音楽がカッコイイということでした。

 初級コースは何度かプレイするうちに最初に設定されているファステストラップを更新することが出来ました。現在は中級コースを、どうやってあと6秒ほど縮められるんだろう? と考えながら走っています。6秒って。


 たぶん(『デイトナUSA』もそうですが)レースゲームとしては、まだまだ発展途上の時代だった本作。たぶん完全移植と言うには程遠い代物なのでしょうが、いかにクオリティが高くても、1回のレースに20分も30分もいやいや場合によっては2時間以上かかり、しかもそれが山ほどあるレースのひとつに過ぎないというゲームはもうプレイする気が起こりません。数年前にムチャクチャやりこんだのは認めますが、今は私はもうダメです。嫌いです。

 1回のプレイ時間が短いのもさることながら、やはり2009年現在の感覚でも『面白い』と思える動きも大事。リアルさと豪快さがものすごく絶妙なさじ加減で(セガらしくやや豪快・爽快な方にシフトしている感じ)味付けされていて、アスファルトの路面はキュキュキュキュ……と滑り、土のところはジャリジャリジャリ…… と、当然ですが違った感覚で滑るのですね。

 で、それによって、舗装路はグリップがいいからあまり派手にドリフトするとスピードが落ちちゃうな、とか、悪路は元々滑るからある程度豪快に滑っても大丈夫だな、とかって、色々と考えながら走らせる楽しみに気づいてしまったのです。特にきついヘアピンを思い切り曲がった時の気持ちよさは最高でした。


 そして、たぶんこれがサターン版じゃなきゃ! と思う理由なのですが、リプレイの音楽がすごく心地いいのです。

 気持ちいい走りを味わいつつ、コンマ1秒を争う激闘を終えたあとに訪れる休息の時間。後方視点から自分の走りを厳しくチェックするもよし、定点カメラで実車のテレビ中継の如く楽しむのもよし。まさに番組終了前のハイライトシーンを振り返っているようです。

 個人的な思い入れも結構強い本作については、いずれまた改めて書きますが、とりあえずね。
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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