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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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『古いゲームはよかった、新しいゲームはダメだ』

 というステレオタイプというか、一般論って、結構私のようなオールドゲーマーはよく口にすると思うんですよね。

 でも、そういうのってちょっと違うんじゃないのか? という意見をさる方のブログで目にして。
 
 その通りだと思うような、そうなのかな、と思うような。正直なところ犬神は、どっちとも言えません。……言えませんが、ただ、『新しいゲームに、それほど魅力的なタイトルは多くない』というのは正直なところです。だからそろそろこのサイトも、ネタが底をつきかけているんですよね(苦笑)。


 比べられるものではないにしても、今のゲームよりも昔のゲームの方が好きな理由は、あります。

 今のゲームはコンピュータの性能、技術が格段に進歩したものだから、ドンドン人間はリアルになるし、世界はリアルになるし、できることも増えていく。デモ画面を見たり、実際にプレイしてみたりすると、そのリアルさはひたすら息を飲み、『スゲー、スゲー』と思ってしまいます。

 ただ、天邪鬼な私の場合、リアルすぎると嫌なんです。……具体的に言うと、自分の想像力で補わなくても、テレビの画面の中に自分が知っている世界がそのまま入っているから、脳を使わなくてもまるごとその世界に入っていけることが嫌なんです。

 故・三沢光晴さんは「ゲームは現実逃避でやるのがいい」とおっしゃっていました(ということをwikipediaで見ました)。私の場合ある意味では、現実世界からある程度かけ離れたヴィジュアルの方が、自分で空想してその足りない世界を補う余地がある分、好きになれるような気がするのです(だからといって、何でもいいわけではないのは、新しいゲームだろうが古いゲームだろうと同じですが)。


 まあ、とりとめのない話で恐縮ですが、そんな感じです。だから私は新しいゲームよりも古いゲームの方が好き……なことが多いのです。 
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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