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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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今回は原作を読んで気持ちを高めてからプレイしました。マキシ4・R200クラブ編(後編)です。

 今回プレイしたのは、黒木さんが出てこない回。アキオのS30のキャブレターセッティングをするために、その業界の第一人者『富永』と、このS30の製作者である『北見』が二人で車を運転する話でした。

 基本的に、他人に対して心を開かず、あまり感情をあらわにすることもない北見さんですが、この時の富永さんとのやり取りでは、本当に昔馴染みの友人という感じで、かなり素直な感じです。

「どーしたァ もっと踏めないの北見サーン」

「おメーはカンタンに言うなョ」

「スベってる後ろ後ろ」

「わあーってるョッ」

 こんなにあせってる北見さんはめったに見られるものではありません。70年代は自分でチューンした車を運転してレースにも出た(しかもワークスカー相手にブッチギリの速さを見せ付けた)北見さんも、今では・・・

「ダメだあ 今のオレじゃあとても最後まで踏みきれねェわ」

 ・・・だそうです。

 こういうところがあるから、私は北見さんも富永さんも大好きです。


 その次は、走ることに対して色々と迷っているブラックバードとの戦い。かれこれ10年以上「車は速く走るためのツールにすぎない」 「機械は機械だろ」 とクール&ドライなスタンスだった島センセイの心境に、変化が出てきたのです。それで、今ひとつ踏み切れずにいる、と。

 「バラバラと音をたてて
 走りに対するモチベーションがくずれてゆく
 あまりにもあっけなく――」

 そのため、残り300メートルを切ったところで逆転→再逆転という、少々情けない勝ちを拾った後で、いったん高速を降りて北見サイクルの前に来てしまいます。私が。

 「オレはいーわ 今夜はお前らの夜だ」

 一応、迎えには来たものの、そう言われてしまった私。それなら仕方がない、つって再び高速に乗る。そして、いよいよ最終決戦……に行く直前で今日はおしまい。

 次回、最終回!――で、そのあとはいよいよ私が大好きな大阪編、そして幻のFC編へ。
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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