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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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前回のエントリでも書きましたが、正直、ここまで来ると・・・・もう勝ち負けとか、どうでもいいんです。とにかく原作の登場人物たちと一緒になって、あの道を走れること。それだけで、もう楽しいんです。

 阪神高速は意外とタイトでスピードがのらないんですね。もちろん300km級の速度は出ますけど、すぐにカーブが来て、思っていたよりもずっとテクニカルな印象でした。こうなるとやはり派手にスキール音を鳴らしながら曲がるしかない私のダブルXよりも、「ジミ系」ランエボの方が速いかもしれませんね。

 そんな中を神谷エイジ・マキ兄弟と走る。「オッサン調子のりすぎやで」とは、原作で10年ぶりくらいに北見さんと再会したマフラー職人のシゲさんに「エイジ ビール買ってこんかい」と使いっ走りを頼まれた時にエイジさんが言っていた言葉ですが、このゲームでは車をぶつけると言われます。やりこんでいると、色々と原作とは違った面も見えて面白いですね。

 ともあれ、大阪でシゲさんのマフラーを取り付けた島センセイは、横羽線で急速にモチベーションを取り戻していきます。効率は悪く、そのためパワーも落ちているのですが、乗り手を妙にその気にさせる『音だけのマフラー』。しかし、その音が乗り手に踏む勇気を与えてくれる――私はちょっと前に、先につけてもらいましたが、ようやく島センセイもつけたというわけですね。

 そのせいなのか何なのか、「いい音してるだろ 一緒に走ればわかるよ」とかと私に語りかけてきます。

 これ、本当にうれしかったですね。島センセイはアキオのことしか見えていないものだと・・・・あるいは、見えていたとしても、そこらへんのよくいる車程度にしか思っていないものだと考えていたのでね。こんな風に、親しげな気持ちをチラと見せてくれたのは、すごくうれしかったです。


 そして実戦チューニングもさらに進み、木村のとっつぁんが持ち込んだタービンを北見さんに取り付けてもらいました。……とっつぁんがわざわざ「これをセットしたい」といって持ち込んできたということは、当然F1タービンでしょう。「あの」F1タービンかどうかはわかりませんが、とにかく「性格はワリーが腕は一流のタービン屋」が組むんですから、もういくところまでいくしかありません。

 そう、私の命が先につきるか・・それともコイツが先に息絶えるか――
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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