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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 最初のキャラクタは、(一応)カタギの街金融・秋山さん。

 なんだかフワフワしてるというか、軽くていいかげんで経営者としてやっていけるの? と思いつつ、やるところはしっかりやるという性格が素敵ですね。山寺宏一さんが演じていることもあり、『神室町のスパイク・スピーゲル』と呼んでいます。

 いつものように街をブラブラ……真っ昼間から酔っ払って往来でリバースする人がいる程度で、「今日も平和だねえ」とのんびりムードだったのですが、それを打ち破るのが……有能秘書・神室町の涼宮ハルヒこと『花ちゃん』(単に声優が同じってだけで見た目は全然ですが)。

 すでに携帯すら持ち歩かない自由人っぷりを厳しく糾弾したあと、そのまま集金に一緒に行くことになったのですが……本当に平和な日常が崩れ始めます。


 劇場前広場のビルから突然降って来た暴力団員。結構高いところから落ちたのに自力で立ち上がったその男は……あろうことか、駆けつけた警官にいきなり噛み付きました。しかも銃で撃たれても倒れない化け物っぷり。とりあえず花ちゃんを逃がした秋山さんは、その暴力団員の拳銃をとっさに拾いつつ、劇場地下に逃げ込みます。

 「おいおい、増えちゃってるよ……」

 さすがの秋山さんも冷や汗ものです。さっきビルから降って来た男だけでなく、その手下と、さらにさっき噛まれた警官までが化け物となって秋山さんに襲い掛かってきたのです。

 「あのさ……穏便に話し合う気は、ないんだよね……」

 一応、説得を試みるものの、引き下がる雰囲気はまったくなし。だったら、このまま殺されるわけには行かない! ということで、拳銃を手に戦いを始めるのでした。

 まあ、ここはチュートリアルです。そんなに難しいものではありません。距離を取って射撃(自動照準)しまくれば、どうにかなるレベルでした。


 とりあえず、その場のピンチを切り抜け、花ちゃんとともに事務所へ戻る秋山さん。「今夜はここに泊まって行きますから、襲わないでくださいね」と結構マジな表情で言う花ちゃんに、

 「襲う? 君を?」(笑)

 と、花ちゃんがムッとするくらいの笑顔で言う余裕がありました。まだ、この時点では……。
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 『龍が如く』シリーズと言うのは、犬神にとって、なんとも難しい立ち位置のゲームです。

 かつて(初代と『2』の頃)は運動らしい運動もせず、煙草は毎日吸いまくり、気持ちばかり背伸びして妄想世界でヒーローになっていた時代でしたから、はっきり言ってその暴力に酔いしれていました。もう中年スーパーマン佐江内氏くらいに酔いしれていたのです(参照)。


 ハードが変わって中身が大幅にパワーアップした『3』がどうであったかというのは、わざわざ『特集』カテゴリを設けているくらいなので、どれほどのものか察していただけると思いますが、『4』は……それほどでもなかったんですよね。

 いや、こんなことを言いつつも、ガッチリ2周したんですけどね。ただ従来のように、単純に暴力に酔いしれたり残虐の限りを尽くして快楽を感じていたとか、そういうわけではないのです。

 なんというか、色々悩みながらのプレイでした。

 私は堅気の人間で、暴力団の世界と言うのは私にとって害悪しかもたらさないもの。義理とか人情とか、そんな言葉で人を殺したり傷つけたりするのが、果たしてかっこいいのか? と思うと、「いい!」と即座に答えられないのですね。

 ましてやプレイヤーのひとりは、相手も同じ暴力団構成員とはいえ18人も殺している凶悪死刑囚。本来であればその時点でNGなのですが……実際にプレイしてみると、その元暴力団員で死刑囚の冴島さんの方が人としてまっすぐで正しい道を歩いていて、一般人のほうがよほどモラルも何も無いことに気づいたんですね。

 暴力団を美化しちゃいけない。暴力団員をかっこいいと思っちゃいけない。でも実際には、そういった人たちの方がよほど人として正しい気がする……。

 悩みながらたどり着いた結論としては、広域指定暴力団東城会直系冴島組組長・冴島大河(ダンダン!)としてではなく、たまたま神室町にいた『冴島さん』として、好きになろう、と。……そして、私自身はそういう生き方は出来ないし、する必要もないんだから、ということで神室町を立ち去ることにしたのでした。

 (まあ、「4」ではカタギ? の金融業者さんと警察官の人がいたので、何とかバランスしていたのですが)


 ところが、再び神室町に戻ってきてしまいました。

 大ファンの兄者に薦められて、というのが理由です。そうでなければ、きっとこれから先、ずっとやらなかったと思います。

 どういった形であれ、足を踏み入れてしまったのだから、ちゃんとケジメをつけなければいけないですからね。これが最後のケジメとなれば……と思いつつ、久々に日記形式で書いてみたいと思います(完結するかどうかは不明)。
 「奇々怪界 怒涛編」の攻略本を買いました。

 シリーズの中でも飛び切り難しいと評判(?)の本作の攻略本。きっとこれで私もクリアすることが出来るでしょう。さて頑張りますよ。


 ところで、敵キャラクタの紹介コーナーで、いちいち詳しいプロフィールが記載されているのですね(といっても一言二言程度ですが)。

 その中から、少しだけ抜粋してみましょう。


 「お玉」……口減らしのために殺された、この世を恨む三つ子の化け火。

 「はしり鯛」……腐った鯛を殿様に献上した疑いで死罪になった豪商の化身。

 「とうせん房」……村中で忌み嫌われた墓守の妖怪。


 こうやってひとつひとつのプロフィールを見てみると、中にはちょっと悲しい理由で妖怪になってしまったのもいるんですね(自業自得というのもいますが)。凡百の巫女(さん)モエモエゲームとは一線を画す、やっぱり妖怪退散ゲームなのです。

 ちなみに「お玉」はお札ではなくお祓い棒で退散させると、お札を大量においていってくれます。セーブする時や敵ボスがいるところを通るために、いくらあっても多すぎることがないので、これは非常に嬉しいですね。


 さて、私はといえば2面の「雷電王」に勝ったり負けたり、といった程度のレベルなのですが(一応、最強の噂もある「鬼婆」までいったことはある)、それなら……というわけではないにしても、家庭用の方から攻めていくのもアリなのかな、と思いました。
 「ガンダム無双2」をやっています。

 無双シリーズといえば「三国無双」に『戦国無双』などをかなりやりこんだクチではあるのですが、今回はなんだか随分と勝手が違いますね。説明書を熟読しないと、まずクリアできない(当たり前だ)。それに最初はなんだか相手の圧倒的な物量に押され気味で、なかなか苦戦しました。

 私が最初に選択したのは『キラ・ヤマト』。ガンダムSEEDの人ですね。

 ラクス・クラインとかいうヒロインのために戦うという動機が、いいじゃないですか。何せそのラクスという子は、歌姫なんですよね? だとすると、ついこの間まで歌姫を守るために3種類の変形が出来る戦闘機に乗って時空を超える要塞戦艦を守っていた(PS2で)私にはピッタリというもの。アニメは見たことありませんがそういうことらしいので、やってみました。


 最初はガードさえろくに出来ないようなぎこちなさではありましたが、キラ(と私)のレベルが上がるに従い、連続攻撃の回数がアップしたり、モビルスーツの性能それ自体もパワーアップしたりして、最終的には一瞬でそのフィールドを制圧できる超絶火力を持つ「ストライクフリーダムガンダム」の性能を遺憾なく発揮できたんじゃないのかな、という気がします。

 それでも最終ステージはなかなか難しく、5~6回くらい挑戦して、やっと攻略できました。1回1回がかなり時間がかかるので大変でしたが、まあよしとしましょう。

 この話、つづくかも。 

 
 『アイドル』という言葉を辞書で引けば、『偶像』という意味が出て来ますが、まさに私にとっては『アイドル』なのです。

 ナムコット一座が当家に初めて来てくれたのは、まだPCエンジンが白かったころ。兄者が招聘してくれたのですが、その可愛らしさにすっかりドキドキしてしまいました。まだ『萌え』という言葉はなく、『ギャルゲー』という言葉も知らない小学生の時代でした。

 しかしながら、そんな可愛らしさとは裏腹に結構シビアなアクションが求められ、小学生の私はステージ2をクリア出来るか出来ないかといったところでした。そのため本作の目玉である『ピンナップ』は、草原で気持ちよさそうに風を感じている1枚目の画像しか見ることが出来ませんでした。

 一応、裏技ですべてのピンナップを見る方法は知っていたものの(当時のファミコン通信で知った)、入力のタイミングが驚異的にシビアで、

 「おそらく、自分には一生、クリアすることは出来ないだろう」

 つって、今の今までほっぽり出していました。


 しかしながら、20年以上それなりにゲームばっかりして培ってきた技術で、同じように当時はクリアできなかったゲームをいくつかクリアして、「もしかしたらクリア出来るんじゃないの」とかすかな希望が見えてきたのをいいことに、しばらくトライ……。

 ……何度かコンティニューを繰り返したものの、やっと! ついに! とうとう! 全12幕をすべてやりきることが出来たのでした! ワッショーイ!!!


 まだゴチャゴチャしたしがらみがなかった時代、純粋に『キレイナオネエサン』として認識できたころに出会ったナムコット一座……の主役『ワンダーモモ』。いずれきちんとした形で必ず書きますが、とりあえず速報としてお伝えいたしました。


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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