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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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……すいません、どうしても今日は他のゲームのことが思いつきませんでした。最近これにかかりきりなんです(苦笑)。

 1999年にPSで発売された本作はCD-ROM5枚組という脅威の仕様で、その大半はボイスとアニメに費やされています(多分)。

 初代は中学生の頃に出会い、現在にいたるまで30回以上クリアしているのですが(オールクリア2回)、あいにく99年当時はサブカル100%な外道衆の一員だったためその存在さえ気づきませんでした。

 それから10年以上の時を経て、なぜか弟者が半年間かかりきりになるほどハマり、それならということで私もプレイしています。

 まあ個人的に誰が好きかということについては置いといて(笑)、基本的にはステータスを上げて、女の子とデートを重ねて……というものなんですが、とにかく出来ることが多いんですね、初代と比べてね。

 そして付き合える女の子(……女の『子』じゃない人もいますが)も多いし、従来では考えられないような出会いとかドラマとか、そういうものが盛り込まれているのです。弟者は恐ろしいことに、これらをすべて見尽くしたようなのですが、話を聞く限り私にはそこまで出来ない気がします。うーん……スゴイ。

 それでも、前回のヒロインが(少なくともプレイヤーにとっては)『設定上の幼なじみ』でしかなかったのに対し、今回は本編の前にある『幼年編』のおかげで思い入れが 130パーセントくらいアップした状態で始めることが出来ます。現在29歳、今年の7月でいよいよ大台にのってしまう犬神が、年甲斐もなくジーンとしてしまいました。(……おっと)。

 アレかな、初代の方が割とライトに色々な女の子と付き合えるTVシリーズだとしたら、こっちは劇場版みたいなものなのかな、と思いました。好みは色々あろうかと思いますが、最初はやっぱりストーリィを味わうという意味でも、陽ノ下光で行きましょう。
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 『ラピッドレスポンス』では最低限『合格』の判定をもらえる程度にがんばり

 『ホットパースート』などの任務では確実に『優秀』メダルをもらえるように

 そうやって実績を重ねていくと、他の部署の作戦にも参加できるようになりました

 すなわち、よりハイパフォーマンスな車に乗れる、ということです


 先日は『ハイウェイパトロール』の人たちの作戦に参加させてもらいました

 ポルシェ、アウディ、マセラッティ――そうそうたる名車ばかりです

 しかしながら、その中で私が最も信頼する車は

 フォード・シェルビーGT500というやつです


 ダッジ・チャレンジャーやシボレーカマロも魅力的なのですが

 昔読んだとあるマンガで、主人公(女賞金稼ぎ)が乗っていたのがGT500

 まあ90年代のマンガなので、彼女のそれは60年代当時の、同名の違う車ですが

 ともかく憧れというか、ぜひ自分で運転したいという思いがとても強かったのです


 で、憧れだけでなく実際の性能も『スゴイ』の一言

 2トン近い車重があるのに、ほんの数秒で200キロ台に到達してしまう加速力

 重いとかダルいとか曲がらないとかいうやつは帰れ! といわんばかりの迫力です

 これこそアメリカン、これこそ正義、そんな感じです(ベタ惚れ中)


 まあ、警察から逃げ回るのが目的の人なら、重さはデメリットでしかないでしょうが

 私たち警察官からしてみれば、重さはすなわち『当たり強さ』

 1キロでも軽くするために様々な犠牲を払ったヨーロピアン・スポーツカーに

 猛烈チャージを食らわせてスクラップにするのは最高です


 ただ、そんな名車をもってしても『インターセプター』任務は

 一筋縄では行きません

 この任務で追いかけるのは、一台のスピード違反者(車)なのですが

 レースでもないのに暴走するようなやつですから、マトモなやつではありません


 スバル・インプレッサに乗って未舗装路をガンガン走るのはまだいいですが

 高速道路でいきなりUターンして対向車線を逆走するアルファロメオ乗りなど

 洋画っぽい言い回しでいうところの「完全にイカれてるぜ!」って感じです

 このミッションで潰したパトカーは……両手でも足りません


 それでも何度もトライして、「そういうやつなんだ」と思ってこちらも対処

 少ないチャンスで強烈ダメージを食らわせ、何とか無力化……いや逮捕に成功

 結果的には『優秀』判定をいただくことが出来ました

 ついでに『緊急配備部隊』の任務にも、参加させてもらえるようになりました


 上級部隊でしょうから、車も任務もさらにグレードアップすることになるでしょう

 まあ、ダメならまた何度もトライして、地道にステップアップすればいいんです

 どこまで行けるかわかりませんが

 ……アメ車があれば、きっと大丈夫だと思います
 Seacrest Countyの警察は、スピード違反の犯人逮捕に特化したような

 ハイパフォーマンスな車両ばかりがあります

 もちろんそれは誰でもが乗れるわけではなく、ある程度以上の実績がないと

 乗車許可が下りないのです


 それでも、たまに私のような下っ端警官にも

 世界最高峰の超速車両を運転させてもらえることがあります

 ランボルギーニ・レヴェントン、アストンマーチンOne-77……

 本気で踏み込めば軽く300キロオーバーの車ばかりです


 本来であれば制限速度をキッチリ守り、丁寧に扱いつつ

 そういった車を運転する喜びを味わいたいところなのですが

 応援要請の無線連絡が入れば、急行しなければならないのがつらいところ

 先輩方はこれを『ラピッドレスポンス』と呼んでいました


 急いでいかないと容疑者に逃げられちゃうから

 手に余る性能を何とかなだめつつ走るものの

 やっぱり速すぎるので壁にぶつけたり一般車にぶつけたり

 これらはすべて記録され、後にペナルティとして加算されます


 いずれはこういった車を運転しなければならないのでしょうけど

 私はどちらかというと、アメリカ車の方がお気に入り(特にフォード/ダッジ)

 さらにいえば370Z(フェアレディZ)やランサー・エボリューションなど

 国産車がカッコイイし、扱いやすいし、好きなのです


 この国の警察にとって車とは速く走るためだけではなくて

 被疑者の車にぶつけて強制的に止めるための役割もあるし

 速度が300キロ出ようが400キロ出ようが、壊れにくい車の方が信頼がある

 それを実戦で経験し、理解したのでした(壁とかに多少ぶつけても平気だし)
 このたびSeacrest Countyという街の交通課に配属された私

 この街はとても美しい景色の見える海岸や、静かな森などがありますが

 そんな穏やかな景色をぶち壊すスピード違反の『レーサー』たちがいるとか

 そんな連中を逮捕するのが、私の配属された部署の役目なのだそうです


 まだ巡査でさえない「Cadet」の私にも、同じように任務が与えられます

 砂漠地帯の道路を猛スピードで突っ走る違反車をインターセプトするのが初仕事

 無線連絡を受けて、先輩がたから任務を引き継ぎ

 いよいよ私の初舞台です


 それにしても、Ford Crown Victoria Police Interceptorといったら

 これがアメリカ車か! と全身で感じるようなパワーと安定感

 とても重い車体のはずなのに、それを感じさせずにグングンと加速して

 あっという間に犯人の車に追いつきました


 あとはどうにかして、こいつの身柄を確保しなければならないのですが

 先輩たちはみんなものすごい勢いで車をぶつけて無理やり止めていたし

 私もニトロで急加速して、思い切り体当たりを食らわせてやりました

 派手に吹っ飛ぶ逃走車――何とか身柄確保、任務完了です


 そのあとは、複数台でレースを開催している連中を片っ端から逮捕するなど
 
 アチコチから入る通報を受けて自分の任務を遂行

 そうこうしているうちに、乗せてもらえる車も増え

 階級も上がってようやく「officer」として認めてもらうことが出来ました


 まあ、まだまだ駆け出しなので運転技術が伴わないこともあり

 たとえボロボロでも出動時と任務完了時で同じ車に乗っているのならまだよろしい

 任務中にクラッシュして乗り換えた車は、何十台あったでしょう

 ここの警察は、車に関しては国家予算並みに計上しているようなので安心ですが


 もちろん目指すはTop Copなのですが

 果たして、私の腕ではどこまでいけるのか

 時速400キロの車を運転できる自信なんて、これっぱかしもありませんが

 出来るだけ、頑張りたいと思います

 セガのグランツーリスモ、すなわちGTです(グランツーリスモという言葉自体は、古くからある自動車用語です)。



 本作が発売されたのが2000年で、私がかつてやりこんだ『グランツーリスモ3 A-spec』が発売されたのが2001年。それはそうなのですが、私自身が先にプレイしたのは
後者だったので、まず画面の写真を見ただけで見劣りしてしまいました。



 実際にプレイしてみると、その気持ちはさらに強まりました。ブレーキを残しながらハンドルを切っても(私の場合はコントローラですが)全然曲がってくれないんですね。
そのため急カーブを曲がる時は事前にしっかりと減速して、くるっと回ってズギャギャギャと走る……という、本作独特の操作を身につけなければなりません。



 そう考えると、段階を経て出られるレースが増えていくライセンスシステムも理にかなっているのかもしれません。「GT3」の方は、後半はやや苦痛にも感じられれましたが
(それでも何とか国際A級までは取った)、本作ではそこまで大変な思いをすることなく、すべてのレースに出られるようになりましたしね。





 そして本作ならではの魅力的要素といえば、やはり『カロッツェリア』モード。自分で部品を取り寄せて組み合わせ、オリジナルカーを作っちゃおう、というモードです。



 犬神はこのモードがすごく気に入りました。ありもののパーツを組み合わせるだけでしょ、といわれれば、確かにその通りです、としか言えませんが、それでも自分で
駆動形式とかエンジンの大きさとかを決めて走るので愛着も湧きます。ラリーカーっぽくコンパクトでそこそこ馬力のある車を作ってみたり、アメ車みたいにボディも
エンジンも大きなものを搭載してみたり。組み合わせは何千万通りもあるそうです。



 いずれそのあたりのことは、改めてちゃんと書きたいと思いますが、ともかく面白いゲームです。たぶん底値で取引されていると思われるので、何かのついでにレジに
持っていってはいかがでしょうか。いやもちろん単体で買ってもいいとおもうのですが。



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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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