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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 昨日ちょっと触れた『バイオニックコマンドー』について。

 これでも一応ファミコン版は(何とか)クリアした犬神。いくら国内向けとはいえあまりにも危険すぎるタイトルですよね。そういうこともあってなのか、たいていのショップではプレミア価格のこのソフトを、21世紀の技術でリメイクした、まさに復活計画といえるこのゲーム。

 やってみると、ファミコン時代のアクションはそのままに、さらにグレードアップした、正常進化な作品であると思いました。

 逆にファミコン版の感覚しかないと、クリアできない場面もありましたね。たとえば、従来はビクともしなかったドラム缶をワイヤーで引き寄せて、それを相手に投げつけるアクションとか。あのへんの感覚に慣れるのに少々時間がかかりましたが、今では結構できるようになりました。

 そうすると、いよいよこのゲームならではの面白さが出てくるわけで、何度やられてもそこから何かを見出し、それで少しずつ先に進むという、昔ながらのアクションゲームらしい楽しみを味わえます。

 敵キャラもファミコン時代と違って、様々なビックリドッキリメカが登場。戦闘前に行われる、たぶん英語圏の人じゃないと思いつかないようなジョークを交えた掛け合いも、戦いの面白さをうまくアップさせてくれます。


 現在はキルット総統とマスターDが復活させた最終兵器『アルバトロス』撃破のために奮戦しているところです。なかなか、そこにたどり着くまでの道のりも大変ですが……一歩一歩、着実に前に進んでいる感じです。


 * 追記

 先ほど、ようやくマスターDを倒し、エンディングを見ることが出来ました!

 現在は取り残した武器のアップグレードキットや『弥七』を集めています。難易度はもちろんノーマルのままです。やっぱり一度ゲームをクリアしても何度も遊べるというのはいいですね。

 さて、次は『いっき』か、『スペースインベーダー・インフィニティジーン』か。
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 1ヵ月ぶりの更新となります。一応、日常生活のほうのブログはほぼ毎日更新しているんですが、こっちのほうはちょっとご無沙汰になってしまいました。

 こういっては何なんですが、最近はあまりアーケードゲームをプレイしていないんですよね。『ダライアスバースト』はちょっと壁にぶつかってしまったし、『ポップンミュージック』も……。

 こないだ久々に『ポップン』の方をやってみたら、やっぱり下手になっていました。リズムにあわせてボタンを押すというか、目で見て慌ててボタンを押すような場面がちらほらあったのです。

 でも、こうしてプレイしてみると、やっぱり楽しい。5ボタンだろうとなんだろうと、音を楽しむと書いて音楽ですからね。これでもいいかな、なんて思ったのでした。


 あと、最近はPS3のダウンロードゲーム? で遊んでいます。特にハマってしまったのが、『バイオニックコマンドー マスターD復活計画』。そう、ファミコンの『ヒットラーの復活』リメイクなんですが、これがまた適度に難しくて……。久々に『パターンと地力、両方が必要なゲーム』に出会ったような気がします。

 パターンを掴まないと、ちっとも先に進めない。かといってパターンを見つけたとしても、指がついていかないとやっぱり先に進めない。かなりの高難易度ではありますが、何とか最終ボスまで行きました。その最終ボスと、そこにいたるまでの道のりがこれまたハードで、やや攻略のスピードは鈍くなりましたが……まあ、ゆっくり長く続けていきますよ。

 そんなわけで、今年も色々と書いていきますので、よろしくお願いします。といっても、ちゃんと更新しないと、何を言っても空しく響くだけですからね。せめてホームページのほうは月に2度くらい、こっちは週に2~3度くらいのペースでやっていければ、と思います。
 セガサターン『ワールドアドバンスド大戦略』は、豊富な資金力で強力な兵器をめいっぱい作れるアメリカ軍が初心者向けで、最初はゼロ戦などで優位に立つことができるものの、戦争が進むに連れて段々つらくなっていく日本軍が上級者向けであるといわれます。

 以前、その日本軍でゲームを進め、とりあえずエンディングまで行った犬神。(その1その2)その結果は私の心に暗い影を落としましたが、ともかく上級者向けとされる大日本帝国軍でエンディングまで行くことが出来ました。


 この戦争(のシミュレーション)で私が感じたことは、やはり空を制するものが戦争を制するということ。敵の航空機は対空砲で撃墜し、落ち着いたらこちらの航空戦力と野砲で地上部隊を撃退、そのまま司令部に突撃して爆弾を落としまくり殲滅するというのが、日本軍の基本的な戦術でした。

 まあ、これは現実の日本軍におけるエンジンの稼働率の極端な低さを無視した、ゲームならではの作戦ですが、ともかくそういう感じで進めてきた私。今回もそのようにして進めていきました。

 ところが、途中からヨーロッパ戦線に移行し、相手がドイツ軍になると、楽勝ムードが少し変わってきました。

 タイガー戦車やパンサー戦車(どちらも英語読み)といった強力な戦車が7~8ユニット密集し、さらに強力な88ミリ対空砲でバカバカバカバカ狙い撃ちされ、かなり地道な進軍を強いられることになったのですね。

 そして、終盤では攻撃力・防御力ともに飛びぬけた強さを誇るジェット戦闘機Me262が登場し、かなり厳しい戦いとなりました。こちらの最新鋭戦闘機P-51が3~4部隊で、ようやく相手の1部隊を撃破出来るとか、それくらいの相手でした。


 結局、ヨーロッパ戦線では航空部隊と陸上部隊がちゃんと連携して、同時進行で進まなければいけないんですね。そのことに気づかず、B-17ばかり生産していたものだから、手詰まり寸前のような状況まで来てしまったのです。……まあ、数の上ではこちらの方が圧倒的ですから、時間さえ掛ければいずれは勝てるでしょうけど……。

 いずれにしても、やはり私は司令官としてはちょっと適性を欠いているような気がします。トホホ。
 とりあえずここまで導いてくれた長濱と別れ、柄本医院で解熱剤を受け取った秋山さんは、花ちゃんにそれを届けるため再び壁の向こう側に行きます。

 ところが、戻ってみるとそこに花ちゃんの姿はありませんでした。それどころか、店の中は荒らされ、壁には血のあとが……!

 ついに花ちゃんも犠牲になってしまったのか! としばし愕然としていましたが(秋山さんの中の人が)、そこにタイミングよく花ちゃんから電話が。それによるとこの場所にゾンビが襲ってきたので、別なところに避難しているとか。

 まるでこの場に秋山さんが来たのを誰かが見ていて、そのタイミングで「かけさせた」のでは? という疑問もありましたが、ともかくまだ生きているようですし、本当に手遅れになる前に早く助けなきゃ! つって、指定されたビルへ。


 狭い中で大量のゾンビと戦う時は、やはり拳銃では心もとないので、そこらへんにあるものを振り回して一気に撃退しました。もはやCQB(近接格闘)とか、そういうレベルです。

 そうやってひたすらビルを駆け上がり、ロッカーに閉じ込められていた……わけではなく自主的に逃げ込んだと思われる花ちゃんを救出。さらに、かつて劇場地下でいっしょに武器を調達した仲間たちも駆けつけてくれて、やれやれ、これで何とかなる……と思っていたその時。

 どこからともなく現れたのは、それまでのように『普通の人間がゾンビになった』のではなく、明らかに作られた怪物。その名も『実験体・アラハバキ』だそうです。

 壁や天井を自在に這いずり回る身体能力、爬虫類のように長い舌など、他社のゲームに出てきた『リッカー』を思い出した私。当時こいつに散々苦しめられた記憶が蘇えり、背筋が薄ら寒くなる思いがありましたが、とにかく距離を取って大型拳銃で1発ずつ確実にダメージを与え、ようよう倒しました。


 これでとりあえず、第一部・完。次の主人公にバトンタッチです。

 そう、東城会直系真島組組長・真島吾朗です。
 翌日。

 社長の椅子で週刊現代を顔に載せたまま寝ると言う器用な方法で爆睡していた秋山さんが窓から見た光景は、惨憺たるものでした。

 「こりゃあ、今日も集金にいけそうにないな」

 ビルや道路は破壊され尽くし、往来には昨日の化け物が闊歩、電話は完全に不通になっているという有様でした。おまけに花ちゃんは高熱を出して苦しんでいるし、化け物は事務所まで襲い掛かってくるという危機的状況。

 とりあえず神室町イチの名医(他に医者がいるかどうかは不明)である柄本先生を呼ぶべく、修羅場と化した街に飛び出したものの、そこで見たのは巨大な鋼鉄製の壁。昨日までは、こんなものなかったのに。

 壁の向こうに誰かがいないか呼びかけると、

 「無駄だよ。……俺たちは、隔離されたんだ」

 と、なぜか後ろから声が響きました。振り返ると、見るからに堅気ではありませんといった風貌の男が。……本人いわく『長濱って言うケチな極道』だそうです。

 まあパッと見て善人ではないようですが、ともかく壁の向こう側に脱出する方法を知っていると言う話なので、しばらく行動をともにすることに。ついでに隠し武器屋(元々暴力団の事務所があった劇場地下。そのあとは冴島さんのアジトになっていた)で基本装備となる2丁拳銃『マケドニアシューター』を手に入れ、いよいよ脱出作戦開始です。


 マップがあるにも関わらず、地下迷宮で迷いまくり、そのために使わなくてもいい弾丸を消費しまくった(まあ拳銃の弾は無限ですが)私。……ともかく迷路状のダンジョンを駆け抜け、マンホールから壁の向こう側の街に。果たしてここはどうなっているのかというと……

 ……いつもの神室町でした。

 体験版ではちょうどここで終わっていたので、「何コレ? 夢オチ?」と本気で考えてしまいましたが、もちろんそういうわけではありません。大崩壊&隔離エリアは、神室町のごく一部に過ぎなかったのです。


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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