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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 とりあえずここまで導いてくれた長濱と別れ、柄本医院で解熱剤を受け取った秋山さんは、花ちゃんにそれを届けるため再び壁の向こう側に行きます。

 ところが、戻ってみるとそこに花ちゃんの姿はありませんでした。それどころか、店の中は荒らされ、壁には血のあとが……!

 ついに花ちゃんも犠牲になってしまったのか! としばし愕然としていましたが(秋山さんの中の人が)、そこにタイミングよく花ちゃんから電話が。それによるとこの場所にゾンビが襲ってきたので、別なところに避難しているとか。

 まるでこの場に秋山さんが来たのを誰かが見ていて、そのタイミングで「かけさせた」のでは? という疑問もありましたが、ともかくまだ生きているようですし、本当に手遅れになる前に早く助けなきゃ! つって、指定されたビルへ。


 狭い中で大量のゾンビと戦う時は、やはり拳銃では心もとないので、そこらへんにあるものを振り回して一気に撃退しました。もはやCQB(近接格闘)とか、そういうレベルです。

 そうやってひたすらビルを駆け上がり、ロッカーに閉じ込められていた……わけではなく自主的に逃げ込んだと思われる花ちゃんを救出。さらに、かつて劇場地下でいっしょに武器を調達した仲間たちも駆けつけてくれて、やれやれ、これで何とかなる……と思っていたその時。

 どこからともなく現れたのは、それまでのように『普通の人間がゾンビになった』のではなく、明らかに作られた怪物。その名も『実験体・アラハバキ』だそうです。

 壁や天井を自在に這いずり回る身体能力、爬虫類のように長い舌など、他社のゲームに出てきた『リッカー』を思い出した私。当時こいつに散々苦しめられた記憶が蘇えり、背筋が薄ら寒くなる思いがありましたが、とにかく距離を取って大型拳銃で1発ずつ確実にダメージを与え、ようよう倒しました。


 これでとりあえず、第一部・完。次の主人公にバトンタッチです。

 そう、東城会直系真島組組長・真島吾朗です。
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