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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 1989年にPCエンジンで初めて発売された本作は、『ファミコンウォーズ』をさらにシンプルにしたような、戦術シミュレーションゲームです。

 こないだまで散々プレイしていた『サイバー大戦略』もそうだったんですが、本作には、ユニットの生産と言う概念がないんですよね。最初に配置されたユニットを駆使して何とか攻略していくというのが基本的な流れなのですが、シンプルゆえに難しいんですよね。

 いわゆる『将棋』とか『チェス』の感覚ですよね。全体的な流れを考えて、確実に進めていかなければ、あっという間に行き詰まる。手ごまが2つか3つしかないような状態になったら、それはもう勝ち目はありません。将棋で言えば投了です。


 ……実際、あまりよく考えずに進撃して、せいぜい2ステージで行き詰まってしまった私。恥を忍んで攻略サイトを参考にすると……いわゆる『包囲効果』を活用しなければならない、とのことでした。

 これは味方のユニットで相手を挟み込むようにすると、相手の攻撃力・防御力が半減してしまうと言うシステムなのですが、これを活用するとアラ不思議! それまで苦戦していた戦いが、大幅に楽になり、いよいよ5ステージに突入しました(マップが狭くて、すぐにクリア出来るのもウリですね)。

 結構ランダムな要素があって、包囲効果なしでぶつかると、同じクラスのユニット(中戦車同士、など)でも分が悪いので、ヘタに単機で攻撃を仕掛けるよりも、相手を挟み込んでから攻撃した方が、効果が何倍も大きいのです。これはもはや、ネクタリス世界における基本戦術のようです。


 本作がリアルタイムでみんなに遊ばれていた、今から20年以上前の時代、私はシューティングしか出来ない小学生でしたからね。本作は兄者などがやっているのを後ろで眺めているだけだったのですが、今でも色あせないカッコよさ。大戦略シリーズなどで、それなりにシミュレーションゲームも上手になった? ので、これからも少しずつ頑張っていこうと思います。
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1981/07/04
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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