The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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最初はリバーシや将棋などといった、スタンダードなタイトルを出していたのが、数を重ねるにつれて個性爆発なタイトルが並び、中身はともかくその雰囲気だけで買ってしまうことも少なくない? 「シンプルシリーズ」。
右を向いても左を見ても、メイドだ妹だ何だかんだと萌え萌えしたゲームが溢れてきたころ、いかにそういったゲームがくだらないのか確かめる意味で同シリーズ「メイド服と機関銃」を買ったところ、案外これが面白かったのですね。 で、こりゃそうそうバカにしたものでもないな、というわけで2本目へ。どれにしようかと考えた時、元々格闘技好きということもあるので「異種格闘技」を購入。 ……したのが、ずっと前でした。 1度か2度やって、イマイチなじめなかったのでほったらかしにしていたのですが、「空手バカ一代」を読んで突然「空手最強を知らしめてやろう」と思い立ち、せっかくだからということで「餓狼伝 breakblow」ではなくてこちらを選択、プレイしました。 そうすると、結構、面白いのですね。ローキックからのコンビネーションでビシビシッと攻め立ててみたり、松尾象山ばりに投げ技から関節を決めていったり。そして必殺技の「正拳突き」は文字通りの破壊力で、どうやら「一撃必殺」の理念をそのまま投影しているようです。 最終的なライバルであるムエタイの選手を破り、見事優勝した空手家。すっかり空手ファンになっている犬神の胸にこみ上げるのも、シンプルな画面ではあるものの、なかなか熱いものがあります。 ただ、声が……ですね…… 「チェストォ~」とか「オォ~ッス」とかと、イマイチやる気がないのですね。うまい下手ではなく、気合が感じられない。予算をかけるかけないではなく、声を当てている人の気持ちがなんだか腰砕けな感じがします。それだけはちょっと残念ですが、体力・精神力二本立てのゲージでどちらかがゼロになれば負け、という餓狼伝ばりのシステムはなかなか。 モデルが一体誰なのか考えながら遊ぶ分には、なかなかの一本であると思います。 PR |
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いぬがみ
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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