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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 最近、セガよりハウスオブザデッド4の筐体を流用した? 「ランボー」のアーケードゲームが出て、世間をにぎわしているかと思います。何せある意味とってもホットなアフガンゲリラとアメリカの強さの象徴・ランボーが手を組んでソ連軍を大量虐殺せしめる、痛快極まりないゲームですもんね。私も1プレイ200円ながら、早速プレイしてきました。

 効率的に敵を射殺するとなぜかこちらの怒りゲージが上昇、怒りを爆発させると威力と連射力がアップし、さらに無敵状態になるという、「アクション映画で怒声を上げながら撃ちまくるとなぜか強くなる」というオヤクソクをそのままゲームに導入してきたセガの男気には脱帽でありますが、その分なのか難易度も高い? まあ初プレイということもあって、1面のガンシップにやられてしまいましたが、これはなかなか面白い。


 その一方で、今日は八戸市にある、いわゆる「八食センター」のゲームコーナーにて、じつに十数年ぶりに「オペレーション・サンダーボルト」をやってきました。

 これは今からちょうど20年前にタイトーから出た、筐体に固定されたマシンガンを撃ちまくる、オペレーションウルフの続編です。前作では横に画面が動いていったのに対し、こちらは画面の奥の方へズンズン進んでいくような感じです。

 連射可能なマシンガンに、弾は少ないけど超強力なロケット弾。そういった部分は今のゲームと同じですが、このゲームの場合マシンガンにも弾数制限があり、とにかく敵がやたらたくさん出てくるので、あまり無駄撃ちできないのが本ゲームの難しさ。かといって敵はランボーに負けず劣らずワラワラと出てきますし、ナイフやロケット弾や手榴弾なんかも投げてきます。さらにジープやら装甲車やらヘリやらジェット機やら……っていいかげんにしろコノヤロウとばかりにやってくるので、大忙しなのです。

 前にやったのは小学生の頃で、当然のように1面でゲームオーバー。先んじてプレイした弟者もそうだったので、最初から少し気が重かったのですが、何とか1面をクリア。教会で情報員から敵の情報を得て、次のステージでは弾薬とジープを強奪。今度はジープで爆走しながら敵のアジトに突入し、そこで人質を助けろというミッションで、人質なんだかそうじゃないんだかわからずに乱射、あれよあれよという間にゲームオーバーと相成ってしまいました。もちろんやられた時は「致命傷」でした。うぐぐ。

 まあ、ゲーム的には志半ばでゲームオーバーだったのですが、自分としてはせいぜい1面クリアできればいいな、ぐらいの気持ちだったので、大健闘といってもいいくらいの感動です。八戸はあまりにも遠く、もう一度プレイする機会があるかといえばそれは何ともわかりませんが、ともかく昔の苦手意識を何倍もの自信でひっくり返すことができて、とてもうれしかったです。


 ちなみに八食センターにある筐体はちびっ子向けのものでした。だから180センチ弱の犬神は両膝を突いてちょうどいいくらい。そこでゲームセンターCXの「たまゲー」よろしく、ウワーとかドワーとかナンヤナンヤーとかアカンワアカンワコレーとかと騒ぎながらプレイしていました。相当やかましい27歳が、子どもたちで賑わうゲームコーナーにいたのは、地元の人たちにはいったいどのように見えていたのでしょうか。
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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