The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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最近「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」とかいうゲームをやっています。カプコンの2vs2対戦アクションゲームシリーズです。
元祖の「連邦vsジオン」は結構やっていたのですが、当時はとてもシンプルでしたからね。結構、一発一発の威力が大きくて、「いかに遠距離から相手を狙撃するか」ということが重要になっていたような気がします(そもそも私が砲撃戦用ユニットの『ガンタンク』を使っていたからかもしれませんが)。 その後も何作も新作がリリースされましたが、私の軍歴は一年戦争で終わりましたからね。一応、家庭用ソフトでグリプス戦役にも従軍しましたが、SEED系のタイトルはまったくやっていません。これはアニメに興味がないからというよりも、次第にハデで複雑になっていくシステムに私がついていけなくなったからです。 そんな私がどうしてこの最新タイトル(ACでは新バージョンが絶賛稼動中)を手に取ったのかと言うと、まあ弟者が毎日毎日プレイしていて、「そんなに面白いならちょっとチャレンジしてみるか」と思ったからです。 やってみると、ああ、やっぱり骨格は昔と変わらないですね。なのでとりあえず基本的な戦いはすぐにやることができました。 当時なかった要素としては、やはり攻撃をキャンセルしてさらに別な攻撃を叩き込むシステムが実装されていることでしょうか。これが慣れると痛快で、ガキンガキンガキン! と連続攻撃を叩き込んだ後にキャンセルしてさらに格闘攻撃を仕掛けたり、追撃のビームを撃ったりするのがいいですね(その10倍以上、相手からは攻撃を受けているのですが)。 とりあえず私が愛用しているのは「ガンイージ」「ザク改」といった量産機。どっちもパッとしない量産機オブ量産機ですが、うまく立ち回ればエースパイロット専用のハイスペック機に勝つこともできるわけで、そういうのがとっても面白いのです。 あとは、搭乗するパイロットにもそれぞれ思い入れがありますからね。……彼女や彼には生き延びてほしいから、私も一生懸命プレイするのです(※)。 (※ ガンイージにはジュンコ・ジェンコという女性が、ザク改にはバーナード・ワイズマンという学徒兵が搭乗。アニメではそれぞれ悲劇的な最期を遂げている。詳細は『Vガンダム』と『ガンダム0080 ポケットの中の戦争』をご覧ください) PR
ついに(PS版の)初代「雷電」で、宇宙面まで行くことができました。難易度NORMALでここまでたどり着けたのは、ソフトを買って10年以上経ちますが、初めてのことです。それがうれしいので、AC版も含めて、今日は『雷電』の話題で行きたいと思います。
私にとって『雷電』というのは……AC版については、最後の『怖いシューティングゲーム』といった感じです。もちろん後に出た作品で演出にビックリしたことはありますし、ド派手で強烈な攻撃に悲鳴を上げたこともありますが、そういう『怖い』とはちょっと違うんですよね。 たぶん後の『バトルガレッガ』で、1面ボスでゲームオーバーになって早々に見限った人と同じ心境だと思います。ゲームの魅力に気づく前にメタメタにやっつけられて、ヨヨヨと泣きながらその場を後にしてしまう難易度。「もっと頑張ろう」という気持ちになる前に「これはダメだな」と思ってしまう難易度。それが小学生時代の犬神にとっては『雷電』でした。 その後はそれなりにスキルも上がり、好き嫌いこそあれ、ある程度シューティングゲームを楽しめるようになりました。そんな1998年ごろ、ようやくプレイステーションを手に入れた私が初めて買ったのが移植作品の『雷電プロジェクト』でした。 まあPS版はボスの耐久度がやや下がっているそうで、PS版で鍛えたテクニックはAC版では通用しない、ということを最近知ったところなのですが、先述したようにAC版にそれほどいい思い出がない犬神にとっては、これはありがたい処置でした。AC版と同等のクオリティでありながら、難易度は控えめ。『雷電DX』の時も語りましたが、これこそ極上の湯加減さじ加減というものです。 さらに、どうも2P側ではじめると難易度がさらに少し下がるということを最近知ったので、やってみました。……2面ボスの、画面全体にばら撒く弾の速度が妙にスローに見えました。耐久度が低いのは、1P側でも同じなのかな。 そんなこんなでバリバリと進めていったのですが、相変わらず赤アイテムと青アイテムを取り違えたり横や後ろから出てきた戦車に狙撃されたりと、一筋縄ではいかないのが『雷電』。でも、こういう緊張感を楽しめるようになったのだから、いいんです。これは先日までやりこんでいた『DX』のおかげかな。 で、4面ボスや5面ボスは有り余るボンバーを活用して無理やりやっつけ、ついに地上面を制覇。難易度VERY EASYにするか他機種版じゃないと見られなかった空母への着艦デモを、ようやく見ることができました。 IIの時と違い、敵の激しい攻撃にさらされボロボロになった母艦。いったんそこに着艦し、超高空戦闘爆撃機『雷電』は敵の本拠地のある宇宙空間目指してスリー・ツー・ワン! 変身! じゃなくてフルブースト! 宇宙キター(3億字くらい省略)ーッ!!! ついに、夢の宇宙空間での戦闘を味わうことができたのでした。 最終的には宇宙ステーションまで進むことができました。デモ画面でしか見たことのないメカメカしいステージ。パイプにはりついて容赦なく弾を撃ちまくる敵。あえなく今回は猛攻にさらされて撃墜されてしまいましたが、ひとつ大きな壁を乗り越えた達成感がありました。『雷電プロジェクト』発足から14年目の夏の快挙でした。
考えてみると『雷電』というゲームのことを知ったのは小学生時代ですが、本格的にプレイしたのはPSが家にやってきてからだから、90年代後半となります。そのころにはアーケードでは『ライデンファイターズ』が現役で、この『DX』なんかはゲーセンの隅っこにあったりなかったりという時代でした。
そして、それを見かけてもなおプレイしなかった私。なぜならば、小学生のころにコテンパンにやられた初代のイメージから「めっぽう難しい」というイメージがあったのと、練習・初級・上級コースという、いかにも「ゲームでござい」といったタイトル画面が気に入らなかったから。 「199X年、地球は突如として現れた謎の軍隊に襲われ壊滅状態になった。これに対抗するべく地球軍は超高性能戦闘機を開発。謎の軍隊への反撃を行うことになった」とかって、Twitterで間に合うような短さでもいいから、ストーリィに浸ってゲームを進めたかったのです。だから、アーケードでは一度もプレイしたことがありません。 ところがゲームとしての完成度は非常に高いらしく、玄人筋からの人気も高いのでね。「そこまで言うのなら」という気になった私。なんとか中古ソフトを見つけ出し、これをプレイしました。 そうしたところ、なるほど……これは、とっても面白いです。 とりあえず私が主にプレイしているのは初級コース。『少し簡単な雷電II』というキャッチコピーどおり、『雷電II』の1~5面をもとにインケンといわれた敵配置を修正したバージョンです。 PS版はさらに敵の耐久力が下がっているようで、私のようなそこそこのシューティングファンにとっては本当にちょうどいい難易度です。 これは元々『雷電』というゲームがそういう要素を持っているんだと思いますが、なんか、いい意味で常に緊張感を持ってプレイできるんですよね。一応「ここはこうしてこうすればいい」というパターンはあるんですけど、いきなり画面の脇からスッと出てきてこちらを狙い撃ちしてくるものだから、うわっ!? とかって叫んでしまうこともしばしば。 それでなくても基本的に敵の弾はかなりの高速で飛んでくるので、ちょっと油断しているとすぐにボン! となってしまいます。特に5面なんかはかなり壮絶な状況となります。 しかしながら、それを上手にかわしつつ、幅広のバルカンショットや超高速で飛んでいくミサイルを駆使して撃滅していく快感は、縦スクロールシューティングの中でも随一のものです。間違いなく極上の楽しさです。 そしてこのたび、ようやく、ようやく5面ボスを撃破。空中母艦に帰還して初級コースクリアとなりました。最初は3面ボスがせいぜいだったのに、粘って粘ってここまでこぎつけられたのも、やはり道中の絶妙な難易度設定のおかげでしょう。ダメだこりゃ、ってあきらめさせない難易度。PS版『雷電DX』は、間違いなく家庭用シューティングゲームの最高峰です。 あとは、一定時間自機を重ねると現れる隠しレーダー探しも熱いですね。1個20万点のビッグボーナスですから、リスクを省みずついつい探しまくります。しかも破壊した時の大爆発がまた気持ちいいんですよね。最後の『レーダー破壊率』にも影響してくるし、クリアのために必須ってわけではないんですが、なんとも心憎いシステムです。 初心者はとりあえずクリアを目指せばいいし、上級者はこういった隠しフィーチャーを探して更なる高みを目指せばいいし。つくづく、よくできたゲームであると思います。
「みっともねぇ記事書かれやがって!」
翌日、米田長官から猛烈な叱責を受ける大神隊長 敵を撃退したことはいいものの、辛勝もいいところ そのことを大々的に新聞に載せられてしまったんですね おまけに、新たなる魔物の出現に帝都臣民は戦々恐々 誰も街に出てこなくなってしまって、経済的にも大打撃 ……長官は長官で偉い人たちから色々と言われてきたようで まあ、立場は違えど頭の痛い問題であります しかも、主力兵器である『光武』が再起不能のダメージを負ってしまって 技術的にも経済的にも厳しい状況になってきました 様々な意味で窮地に追い込まれた帝国華撃団 そんな中、大神隊長が下した決断は……「自主トレ」でした 頭の中には合同練習という案もあったようですが 反対意見もあったので、各自がやるべきと思ったことをやってこい、と各隊員に指示 銃の練習(大神・マリア)、剣の練習(さくら)、拳の練習(カンナ) さらに新兵器の研究(紅蘭)、そして買い物と昼寝?(すみれ&アイリス)…… ONEPIECE風に言えば やはり強くなるためには、修行なり特訓なり、そういったプロセスが必要なのです 強い敵に勝つためには、こちらももっと強くなるしかないのです そういうわけで、私も次の敵に勝てるまで、いったんこの日記を休止しようと思います ……いや、ゲーム的には修行を終えて、新たなる敵に立ち向かっているのですが スライドスクリューみたいな敵の必殺技に手を焼いていて ここに来て初めて「どうやったら勝てるんだろう」と頭を悩ませているのです いつもの必殺技ラッシュでも、半分くらいしか耐久力を減らせないし…… まあ、「参った!」といえば少しは手加減してくれるのかもしれませんが たぶん花組メンバーは、そのあたりの機微を見抜いてくれないでしょう そうなれば今後の作戦行動にも影響します 何せ、乗員のメンタルな部分で性能が上下するようなシステムですからね…… それと同時に、そろそろ大神隊長の中の人も、このゲームを続けることが 少々つらくなってきた、と言うのもあります これに限らず最近は、長いゲームに取り掛かっても中途半端なところで 挫折してしまうことが、多々あるのですが まあ、すべては私の精神力の弱さゆえ 彼女たち、およびそれを製作したレッドカンパニーの皆様のせいではありません なので、再び向き合えるようになったら、続きを書きたいと思います その日までいったんごきげんよう、さようなら
三ヵ月後――
帝都は、そして帝国歌劇団は、平和な正月を迎えていました 華撃団としての任務はなく、もっぱら劇団員としての活動ばかりだったのでしょう ということは、大神さんはモギリ+雑用係ということだったのでしょう 米田「支配人」も、なかなかの上機嫌のようで 「おう大神、お前もいっぱいやるか」と進められ、ああいいですねと手を差し出すと…… 「バカ野郎! 浮かれてるんじゃねえ!」と一喝 治にありて乱を忘れず、ということなのです 「しかしまあ、正月ぐらいはちょっと気を抜きたくなるのが人情だよなあ」と 再び態度を軟化させた米田支配人の計らいにより、一日フリーとなった大神さん それじゃあ、ということで、さっき何か用事があったっぽいさくらと一緒に 初詣に行くことに ……最初のときは、何かあって? わざわざ部屋の前まで来てくれたのですが ちょうど米田支配人に呼び出しを受けていたところだったので 「じゃ、俺は用があるから」と言って立ち去ろうとすると……怒っちゃったんですよね 「何か用があったの?」「いえ、何でもありません!(`´)」 しかしながら、今度は逆にこちらから部屋まで行って、何とか機嫌を直してもらって 改めて、ふたりで初詣に行くことにしました ……べ、べつにデートってわけじゃないですからね た、ただ、ふたりで初詣に行くって、それだけなんですから…… というわけで、わざわざ電車に乗るアニメパートなんかをはさみながら 何とかメモリアルで見たことのあるようなシーンが続きます なんか、違うゲームをやっているみたいです これも含めて『サクラ大戦』ということでしょうか あとは、この話でわかったんですが、さくらは北辰一刀流なんですね 私が昔新撰組の隊員だったころも、同僚が使っていましたが なるほど……てっきり架空の流派か何かだと思っていましたから やっぱり、誘ってみるものだなあ、と思いました その後、後をつけてきたほかの花組メンバーと思いがけず合流し メンバー全員がそろったところで、改めて初詣に行こうか、と思っていた矢先 新たなる敵が出現します 元・黒之巣会のメンバー『葵叉丹』率いる異形の魔物たちの軍団です 通常攻撃一発で耐久力の半分くらいをゴッソリ削り取っていく攻撃力と 全力で切りつけてもほとんどダメージを与えられない防御力 空中戦艦『翔鯨丸』の援護射撃を受けて、何とか撃退することはできましたが 強大すぎる敵に、「どうしたものか……」と頭を抱えることになった華撃団なのでした |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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