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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 昨日、久々にとあるゲーセンに行ってきました。

 郊外にある、元々はパチンコ屋だった建物をそのまま流用した場所で、基本的には麻雀(セガのMJ5)やガンダム戦場の絆などが主な収入である……と思われる場所です。そうでなければ驚愕の『100円3クレジット』なんてできないはずです。

 私好みのゲームとしては『ストライカーズ1945II』とか『虫姫さま ふたり』とか『テトリス』とかですが、正直なところテトリスを3クレジットぶんもやるかと言われると、それはどうだろうなという感じです。いや、そうまでしてくれるサービス精神はとってもありがたいのですが。


 あと、うれしかったのは店の奥にあるお菓子のクレーンゲームこと『スウィートランド4』(ナムコ)も、100円3クレジットだったこと。ぐるぐる回る川からお菓子をすくい上げ、それをメダルゲームでおなじみのプッシャーで景品取り出し口まで落とすというアレです。

 私が小学生のころは100円で4クレジットくらいやらせてくれたものですが、近年はお菓子でも何でも100円1クレジットですからね。しかも大きなゲーセンで稼動しているやつは、ちょっとやそっとじゃビクともしないタワーがそびえ立っていますからね。これじゃあ、どんなに魅力的な景品があっても、お金を無駄にするだけだ……と、すっかり意気消沈して帰ってしまったものです。

 ここで流れていたお菓子は、少し大きめのチョコバー(セコイヤチョコレートを2つ並列に並べたくらいのサイズ)で、確かにすくい上げにくいです。0~1個程度です。

 しかしながら、お菓子が大きいサイズなので、一度プッシャーの上に載せてしまえば、一気に場が動きます。さらに最上段の棚の上にあるたくさんのお菓子、いわゆるジャックポットも、重厚なタワーではなく細いつっかえ棒で支えられているだけであり、1回でズズズッと移動しました。

 そういうわけでさらに追加の100円玉を投入。ついにジャックポット、大量のお菓子を獲得しました。じつは31年あまり生きてきて、初めての出来事だったもので、思わず有野課長ばりに「やりましたー!(ピカーン)」とガッツポーズをしてしまいました。

 高価な景品でなくてもいいんです。なんだったらサクマの「いちごみるく」でいいんです(※)。とにかく、景品をある程度以上、取れればいいんです。やっぱりこういうのがあるからゲーセンは楽しい。「もうゲーセンに、おれの居場所はないのだろうか」なんて思ったこともありますが、久々にストライカーズIIと再会もしたし、まだまだ行きますよ~。


 (※ 私が小学生のころに大好きだったデパートのゲームコーナーでは、お菓子系プライズの景品はすべて「いちごみるく」だったのです。ちなみにあの伝説の『山のぼりゲーム』で頂上まで到達した時の景品も「いちごみるく」でした。……何もかも懐かしい)
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 私の主義として、「ゲームは色々な楽しみ方がある」というのがあります。100人が100人すべて「これはダメなゲームだ」というのは……あるにはありますが……あまりないと思います。

 いわゆる「ネットでは評判がよくない」ゲームでも、私はこういうところが面白いと思うよ、というところを書き出すのが、私が記事を書く時に気をつけていること。批判的な記事はあまり書きたくありません。

 なのでこれは批判ではなく、個人の感想として受け止めていただきたいのですが、『セガ ツーリングカーチャンピオンシップ』は、私は好きなゲームではありません。

 なぜかといえば、難しすぎてさっぱり楽しめないからです。


 1996年に発売された本作は、私も大好きなツーリングカーレースの車両を題材にしたレースゲームです。一番好きなのはこれより少し前の、BMW・M3(E30)とかメルセデス・ベンツ190Eとかが活躍していた時代なのですが、それでもF1とかNASCARとかではなく市販車ベースのレーシングカーを走らせられるというわけで、早速飛びつきました。

 そして、ちっとも楽しめないまま、やらなくなりました。

 本作に出てくる車は、わずか数秒で300キロ以上のスピードに到達する超高性能車両なのですが、極めて正確なハンドル操作をしないと曲がりきれないか極端にスピードが落ちるかしてしまいます。AKIRAの金田ふうに言えば「ピーキーすぎてお前にゃ無理だよ」って話です。実際、最初のコースを完走することさえできませんでした。

 「ダメだ、こりゃ」

 そういうことでした。


 それから十数年が経過した2012年。以前、雀球をプレイしたゲームコーナーの中に設置されているものをプレイしてみました。

 選択したのはアルファロメオ。4WDの車です。

 あれから色々とレースゲームのキャリアを積んだし、何よりも実生活で車を運転するようになったし。ちょっとやれば、初級コースぐらいは完走できるんじゃないのかな。そう思ったのですが、結果はやはり同じでした。予選最下位(1位と5秒くらい差がついた)、決勝も途中リタイヤ。終了です。

 結論としては、ゲームとしては全然楽しめませんでした。たぶんこの後、二度と100円玉を投じることはないでしょう。

 ただ、『すごいゲームだな』ということは、改めて実感できました。初見のプレイヤーにも妥協せず、一流ドライバー並みの技術を要求する、きわめて真摯な姿勢で作られたゲーム。それがこの『セガツーリングカーチャンピオンシップ』なのです。きっと。

 そして、少なくとも私はレースゲームに対してそういうものを求めていないのだということを再確認しました。ゲームなんだから。運転免許を持っていなくてもテレビの中の一流レーサーになった気分を味わえるのがゲームのいいところなんだから。別にそういう意味で『リアルな』ものは求めていませんから。

 そして私はアルファロメオからファミリアに乗り換え、さっきの5分の1のスピードでのんびり帰途に着くのでした。
 このたび『ツタンカーメン展』を見るために、遠路はるばる岩手から東京まで行ってきた私。展覧会を見た後、行ってみたのは……『新宿・歌舞伎町』でした。

 どこからどこまでを歌舞伎町と言うのかよくわかりませんが、とりあえず一番街のきらきらしたアレをくぐり、劇場前広場(劇場はありませんが)、大きい車道に面したところにあるドンキホーテなど、『龍が如く』の神室町のイメージをなぞりながら、うろうろと歩いてみました。ああ、あとはチャンピオン街……じゃなくてゴールデン街もね。

 そんな私が行ってみたのは、劇場前のクラブセガ。……いまじゃ二重に「だったところ」とつけなければいけませんが。劇場はないし、セガでもないし。とりあえずゲームの中ではそういう名前だったので、ここでは便宜的にそう言わせていただきます。


 まあ秋葉原であれば、きっとヘンテコなゲームがたくさんあるのでしょうが、ここは新宿ですからね。やはり格闘ゲームが幅を利かせていました。

 あとは、初めて「ただいまロケテスト中!」というポップがついたゲーム機を見ました。このようにしてゲームは正式発売されるのですね。

 そんな中、私が選んだゲームは『怒首領蜂 最大往生』。これは岩手ではまだ見たことのないゲームです。……そしてもしかするとこれからも見る機会がないかもしれないので、一応プレイしてみました。

 久々にプレイした猛烈弾幕ゲームに苦戦し、結局のところ2面をクリアするのがやっとの成績だった私。シリーズを経るごとにアニメな女の子の露出が増えているような気がするのですが、これはどうにかならないものでしょうか。まあ、慣れれば慣れられるのかな。
 昨日に引き続き、『ガンダム・エクストリームバーサス』の話です。

 元々それほどまじめにガンダムというアニメを見たことのない犬神。一応、弟者が見ているのを後ろで見ていたことはあるのですが、コアなファンというわけではありません。

 それでもゲームで興味を持ち、そこからアニメ本編にはまっていく、ということもよくある私。原作アニメのせりふとかもたくさん詰め込まれているので、結構、雰囲気を味わうことができます。その気になってしまうのです。

 ……ということは、これまでもたくさんゲームが発売されていた初代ガンダムへの思い入れが強くなってしまうのは当然と言うもの。そういうこともあって、やはり初代ガンダムがお気に入りです。


 一方で弟者は割と新しいものが好きなようです。SEEDとか00とか、そんなの。

 どいつもこいつもパイロットは美形の好青(少)年だし、搭乗メカも光学兵器満載のド派手な代物だし。おまけに状況に応じて武装をチェンジしたり、変形したりします。たいしたものです。

 特に、太くて照射時間の長い強力ビーム砲なんかは、いいですね。古い時代であれば、メガバズーカランチャーみたいなの。シューティングゲームのボスキャラが使うような超絶兵器を自分で撃てるのはいいんですが、こういった新型の機体はどうも使いこなせないようです。ある意味、上級者向けと言うか。


 その点、初代ガンダム。武装は非常にシンプルでクラシックですが、それゆえに初心者はとっつきやすく、上級者は立ち回り次第で大暴れできます。当時敵国から『白い悪魔』と恐れられた強さを再現できると言うわけですね。

 そういうわけで、決して上手ではありませんが、毎日ちょこちょこプレイしています。
 プロフィール内の『ホームページ』リンクを修正しました。かれこれ10年近く書き続けたゲームのレビューがたくさんあるので、ぜひ足を運んでいただければと思います。


 ちょっと前まで自宅でプレイするゲームの割合は『雷電(シリーズ)7、龍虎2、その他1』だったのが、最近は『雷電6、ガンダムEXVS3、その他1』という割合になっている犬神です。そう、ガンダムの比率が上がっているのです。

 とりあえず『ザク改』『ガンイージ』さらにガンダムの改良試作機『NT-1 アレックス』などでそれぞれプレイ。廉価機でもそれなりに戦うことができるんだということを味わったので、今度はもうちょっと有名な機体を使ってみたいと思って、色々とやってみました。

 これでも一年戦争グリプス戦役などに従軍し、それなりに生き延びてきた犬神上等兵。撃って斬って飛び回ると言う基本的な動作はわかります。なのでどの機体を使ってもそれなりに戦えるのですが、一方でグリプス戦役の末期にNT専用の特殊機に散々苦しめられたトラウマがあるので、あまり変な能力を求められる機体は得意ではありません。

 そのため、結局たどり着いたのはクラシックもいいところの初代ガンダムでした。

 ビームライフル、バズーカ、ビームサーベル。ごくごく基本的な装備しかありません。……しかしながら、どうせやることは撃つか斬るかなんだから、わかりやすい性能のほうが戦いやすいというもの。特に私なんかはかなりオールドな時代の兵士ですからね。ポンポン飛び交うアニメのせりふを聞きながら、今日もプレイしています。

 (この話、つづくかも)


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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