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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 「スプラッターハウス」というゲームがあること自体は、ずっと前から知っていたのですが、何せ難しくて……せいぜい1面のボスを倒せるかどうかといったところでした。

 ただ、メガドライブ版「PART2」を買ったこともあり、やはり初代をクリアしなきゃならんだろう、ということでアーケード版(に準拠する別物をパソコンで)やっているのですが、攻略サイトとかも見ながらコツコツとパターンにはめてやっていくと、おお、進めますね……。

 で、思ったこと……というか、感じたことは、このゲーム「本気で怖い」……というか、26年も生きてきて何なんですが、本気で泣きそうになりました(!)。こんなの初めてかも。


 主人公がホッケーマスクをかぶっていて、ナタやら斧やら角材やらを振り回し、ゾンビや異形の怪物や霊的なもの? を次々と惨殺していくこのゲームのモチーフは、いうまでもなく例の「あの人」ですが、ゾンビや怪物だけではなく、悪霊とか亡霊とかといったものも出てくるので余計に怖いのですね。

 で、私が恐怖で悲鳴をあげそうになったのが3面ボスのレザーフェイ……じゃなくて「ピギーマン」。ショットガン全弾撃ち尽くしてもまだ倒れないタフネスと、両手チェーンソーで激烈な攻撃力。スライディングがうまく出せないとほぼ1ミス確定。あの音を効くだけでパニックになりそうになります。

 そして多くの人々のトラウマになったと言われる、鏡の中から出てくるもうひとりの自分……どこから出てくるか、通り過ぎてみないとわからない……

 昔「キャンディマン」という、鏡に向かって呪文を唱えるとその鏡の中に殺人鬼が現れて……というホラー映画を見て、それがひどくトラウマになっている犬神は、もうココで泣きが入りそうになりました。でも誰も助けてくれないから、自分を奮い立たせてバチバチと攻撃する……

 礼拝堂に現れる逆さ十字を撃滅し、光の差し込む中で神様にお祈りをささげた時、緊張が解けて、なんと言うか、もうギリギリでした(泣)。

 
 それでもまだ、折り返し地点。なんだかゲーム自体の難易度も相当ですし、演出が怖すぎて、果たして最後まで出来るのか。うーん、自信は……ありません……誰か、鞭を持った悪魔祓いの一族を呼んできてくれませんか?
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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