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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 とりあえず、思いついたことからどんどん書いていきます。

 このゲームのことを考え出すと、必ず初めに頭に浮かぶのが、このオープニングです。



当時、高校1年生だった私は、このオープニングに完全にやられました。とにかく格好いい。感受性が今と比べてずっと高かった私は、いきなりこのオープニングでソウルをハックされてしまったのでした。


 まだコンピュータがそれほど一般的ではなく(私の身の回りでは、使えること自体がステータスだったような気がする)、それを利用して別なところにいる誰かとコミュニケーションをとったり仮想空間で買い物をするなんて、SFアニメの世界だと思っていた時代でしたからね。それをゲームの中で味わうことができたのは、とてもよかったです。

 そんなコンピュータ世界と、魔物たちの世界が同時に押し寄せてきたものだから、そりゃあもう完全にゲームの世界に取り込まれてしまいますよ。当時の私は兄者がプレイするのを後ろで見ながら、同時に自分自身でもプレイしました。そればっかりやっていました。

 ファミコン版の『II』やメガCD版の『真・女神転生』と比べて、悪魔との会話が複雑すぎるとか、現代女子高生っぽい話し方をするとか、そういうところに違和感を覚えた……というのもありますが、今思えば、それは(ゲーム内で)悪魔召還プログラムを組んだ人の言語センスによるものが大きいでしょう。悪魔の意志を翻訳するときのセンス。些細なことです。

 そういうわけで、まずは世界観に魅了されたのですが、さらにクリティカルな衝撃を受けたのは、個性的で魅力的なキャラクタでした。

(つづく)
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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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