The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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たまにはファミコン関連の話をしたいと思います。
私は5つ離れた兄者が早々にファミコンを買ってくれていたので、気が付いた時には家にファミコンがあると言う、非常に恵まれた環境にありました。 私などは『スターフォース』『スターソルジャー』などのシューティングばかりやっていたのですが、私と違って兄者はかなり多方面のジャンルに手をつけ、しかもこれらをクリアしていったのだからたまらない。後に犬神もその道をたどろうと思って『ウィザードリィ』とかをプレイしましたが、10分で挫折してしまいました(極度の方向オンチの犬神、3Dダンジョンが最大に苦手なのです)。 まあ、そういうわけでRPGは基本的にダメ。あとAVG(アドベンチャーゲーム)は、20代になってようやく神宮寺三郎シリーズとかオホーツクに消ゆとか太陽の神殿とかを攻略しました。これはコマンド総当りまたは攻略本片手のプレイでしたが、ともかく面白さを知るきっかけにはなりました。 そしてもうひとつ、犬神が苦手なジャンルと言えばSLG……すなわちシミュレーションゲームです。モット言えば、将棋みたいなウォーシミュレーションね。 パッと振り返って思いつくのは『コンフリクト』『砂漠の狐』そして『ファミコンウォーズ』。前2作が渋すぎるだろと言う指摘は当然あるかと思うのですが、ともかくファミコンのウォーSLGと言うとこの三本デース! と言いたくなってしまいます。 で、この中で言えば一番イージーでしかもプレイしやすいのは当然『ファミコンウォーズ』。 これでも一応、セガサターンの『ワールドアドバンスド大戦略』を日本軍でプレイして何とか最後までたどり着いた実績のある犬神、九七式中戦車とか一式戦闘機とか三十七ミリ対戦車砲とかといったマニアックな要素はなく、『戦車A・戦車B』などと極端にシンプルかつ少ない駒の数。初心者でも入りやすいと好評。だったら今やりゃそこそこいけるんじゃないの? と勇んで開戦。 ……マガタマジマで戦略を大失敗して、じわりじわりとおされ気味、手詰まり感の強い戦況となってしまいました。 そして思ったこと。 旧軍の司令官として南方戦線や沖縄防衛戦(『沖縄本土決戦』ではありません)や日本本土決戦を戦い抜いたのは、機体の高性能さとそれを操る操縦員たちの類まれな努力と根性、訓練値と経験値によるものだったのです。それらによって補正がかかるから、私のようなバカ司令官のバカ戦略でも、何とか勝ち進むことが出来たのです。 対して『ファミコンウォーズ』は……言ってみればお互いが平等、対等な兵器を持ち合い、これをぶつけあう、純粋に将棋のようなもの。そこに兵器の性能と地形効果以外に勝敗を左右する要素はなく、きわめてクリアな結果のみが残ります。 やはり犬神は、全軍を指揮する司令官の資質はないようです(涙)。 PR |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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