The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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さて、先日からずっと頑張ってプレイしていた『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』で行われていた全国ランキング企画に参加していた私。本日15時、まだプレイしている途中でありましたがメンテナンスのため強制終了。果たして結果やいかに……と思ったら、9986位でした。
ギリッギリのところで、何とか上位10000人のランキングに入ることができたのでした。ゲームの中で使える景品も上位10000人と、10001位から50000位まででは結構変わってきますからね。何とか、一番いい景品をもらうことができて、良かったです。 そして私にとっては、この手の全国ランキングで上位10000人に入るというのは初めての体験でした。 この手の……というのは、じつに30年以上前にさかのぼります。そのころはファミコンの周辺機器として、プレイデータを保存できる『ディスクシステム』というものがあり、さらに一部の特別なディスクに関しては自分のプレイ結果を「ディスクファックス」という機器を通じて任天堂本社に送信し、全国ランキングに参加できるというのがあったのです。 当時まだ1ケタ台だった私が、そのランキングに参戦することはありませんでしたが、当時愛読していた「ファミコン通信」の背表紙にはドーン! と広告が載っていました。記憶にある中で一番古いのは『ゴルフUSコース』ですが、やはり一番印象的なのはもう少し時代が下って『ファミコングランプリII 3Dホットラリー』の広告ですね。 任天堂さんもこうやって全国的にイベントを打ち出したわけですから、上位入賞者には豪華な――あるいは希少な景品がプレゼントされました。もちろん私は手にしたこともなく、実際に目にしたこともありませんが、燦然と輝くゴールドディスク、カセットの形と登場人物にちょっと違いがある『パンチアウト』、電子ゲーム版『スーパーマリオ』に、文具セット「プリティ・ミニ」……。 そういうわけで、上位10000人に特別な景品をプレゼント! と言われると、こういうのを思い出すのです。「なんか、楽しそうだなあ、参加してみたいな」という思いと、「でも自分には、こんな全国の人たちと張り合えるくらいの実力はないからなあ」という思い。インターネットが普及し、わざわざ物理メディアをお店にもっていかずとも自宅で世界中のプレイヤーとつながれる現代にあっても、それは一緒でした。 今回のランキングに私が潜り込むことができたのは、ひとえに「累計スコア」のランキングだったからだと思います。一発のスコアを競うランキングであれば難易度の高い曲を選択し、それを一つのミスもなくこなし、それだけでなく高得点を出せる手札が必要となるでしょう。リズムゲームがそれほど上手でもなければ、とにかく無課金でプレイし続けているので手札もそこそこのレベルです。スプリント勝負なら勝ち目はありません。 でも累計スコアを競うのであれば、たとい下手で一発のスコアがそれほど高くなくても、何回も何回も繰り返すことで少しずつランクを上げることができます。そうやってあきらめることなく、地道に地道にスコアを積んでいく――エンデュランス勝負ならば、私にもちょっとだけ目があるというものです。 そうやって、最後の最後まで粘って、途中で打ち切られて――本当にギリギリのところで間に合った。そういうことになります。 たかがゲームと言われればその通りなんですが、それでも……ね。自分の中でのランキングじゃなく、公式のランキングに参加し、それなりの結果を残せたことは、私の中では一つの自信となりました。ちょっと大げさに言えば、ようやくアニメ・ゲームの中で応援している子たちとひとつになれたのかな。そうやって、ひとつの到達点に立つことができたのかな。そんな風に思っています。 スクールアイドルフェスティバル……略称スクフェスは、本日4月15日をもって7周年ということです。ここから私も新たな一歩と申しますか、よりいっそうガッツリと取り組んでいきたいと思います。 PR
なんで突然『ぷよぷよSUN』なのかというと、
当時(しょっちゅうゲーセンに通っていた時代)通りすがりにOPだけは何十回も見ていたものの、「ぷよぷよってぇのは随分とマニアックな感じだからなあ。今更おれがプレイしてもなあ」つって、そのころ通っていたゲーセンの中でも最大級の存在感を示していたメガロ50(50インチの「ぷよぷよ」を素通りしていたことに対する贖罪の意味もあります。まあ、そのゲーセン自体が今や蕎麦屋さんになっているので、直接的に罪をあがなうことは不可能なのですが……すみません、そこはビールを飲みまくって(500mlx3)心神耗弱状態だったということで、情状酌量をお願いします。 まあ、ずっと気にはなっていたんですよね「ぷよぷよSUN」。今の時代ですから、youtubeとか何とかで実際に見られますから、それで見たことがあるという前提で、「当時の印象」に基づき記事を書きます。 「前作のラスボスだったはずのサタンさんが、アロハでウクレレといういでだちでご陽気にふるまっていらっしゃる」「前作でかなり上位の敵だったはずのシェゾ氏が、なんだか迷惑そうな表情で洞窟から出てきた」「前作では割と序盤の敵だったはずのドラコケンタウロスさんが、新しい水着がウンタラ~ということを想像してご機嫌っぽい」 本来的な主人公であると認識していたアルル女史が「何とかしなきゃ……」という雰囲気で決意を新たにする状況もわかるんですが、そのほかの人たちがね。いわゆる、本来の意味である原作の「魔導物語」ではなく「ぷよぷよ」のAC版とかMD版とかでアルル・ナジャという人などを知った人たちにとってはーー特にMD版で「ぷよぷよ」というやつを知り、そのあと極度にマニアックな雰囲気になっていった「ぷよぷよ通」を嫌い、当然「魔導物語」シリーズを全然知らないような――タイプの私にとっては、 「なんじゃ、こりゃ?」 だったんですよね。 とりあえず今日は、それ以上アレコレ言うつもりはありませんが……なぜか「ぷよぷよ」についていろいろと調べ、わかったことや思い出したことがあったので、書きました。以上です。それ以外の話題は、特にありません。
80年代から始まったセガの「体感ゲーム」シリーズは、90年代に入りいっそうリアルさが増し、実在のレーシングカーが実名で堂々と出るようになりました。そういう意味では『スカッドレース』が最高ですね。眺めているだけでため息が出てくるような超高性能レーシングカーを、意のままに操ることができるのですから。
そのスカッドレースの少し前に出た「セガツーリングカーチャンピオンシップ」も、同じように実車をモデルとしたレーシングカーが出ます。車種は主にドイツの選手権を戦っていた「オペル」「メルセデスベンツ」「アルファロメオ」それに加えて日本国内のレースで活躍した「トヨタ・スープラ」。駆動方式は後輪駆動と四輪駆動の2種類があります。 速いです。 超・速いです。 速いぜ速すぎるぜエキセントリック号です。 そう、このゲームは(実車がそうだったからなのかもしれませんが)レースゲーム史上まれにみる超高性能車であり、2秒で300キロまで加速します。オートマチックにすると、瞬きしている間に1速から6速までシフトします。その代りちょっとハンドルを切っただけでガクンとパワーダウンします。ドリフトなんて論外です。群馬の山奥で走っている人たちは全員予選落ちです。 そのくせゲームとしての制限時間がとても厳しいので、プレイヤーはとてつもなく高い操縦技術を初っ端から求められます。それゆえ一部の特殊な人たちにしか受けれられなかったといいます。私も当時は数回しかプレイしませんでした。 ただ、2018年現在、岩手県八幡平市は西根……という街のスーパーの2階ゲームコーナーにて稼働している筐体がありまして。当時中学生だった私も今は現実世界で免許を取得し15年。サーキットを走ったことはないけれど、多少はゲームの運転も含めて上手になったので、今なら何とかなるんじゃないのか!? と思って挑戦してみました。このご時世、稼働しているだけでもありがたいゲームですしね。 第1ステージ:7位で通過 第2ステージ:6位で通過(タイムアップと同時にゴール) 第3ステージ:リ タ イ ヤ(タイムアップ) ……うん、途中リタイヤだけど、何とかなりましたね。少なくとも超絶加速・容赦ないステアリングへの反動などを抑えつけつつ走る快感を知ることができました。そして、ほんのちょっとだけ攻略のコツをつかむことができました。 つまり、アクセルを常に踏み込むのではなく、適度に調整しながら曲がること(パーシャルというやつです)。そして、きついカーブはしっかりとブレーキを踏んで減速し曲がること。強引にハンドルを切って力ずくで曲がる……というアメリカンスタイル(デイトナUSA)では通用しないのです。 完全クリアはともかく、ある程度走れるようになったし。いつまであるかわからないけど、あるうちはプレイしてみようかな。そんなことを思ったのでした。いずれこの車を上手に運転できるようになって、 「そんなのに乗ってる方が気が知れねえよ」 そう言われてみたいものです。
今年の年末年始はハードワークの上風邪をひき右足膝頭を打撲極度の裂傷(?)を負うなど散々な状況でありました。
それが3日で終わり、4~6日と、ちょっとした正月休みを頂いた私。実家に帰る途中、とあるスーパーのゲームコーナーに立ち寄りました。それは数か月前からずっとため込んでいるメダルを消費するため。 メダルゲームと言えばプッシャーマシン・ビデオポーカー・スロットマシンにパチンコ、あとは子供向けのローリスク・ローリターン(低確率でちょっとだけハイリターン)などがありますが、私の場合とにかく速いスピードで使い切りたいので、これらの中からスロットマシンを選択しました。 ただ、七号転用機はNGです。なぜなら、私にはリーチ目とか目押しとか、そういう概念が理解できないから。そこで初めからゲームセンター用として作られた? 英語ばっかりのマシンの前に座り、毎回毎回マックスベット(8枚掛け)でチャレンジしました。ちなみに倍率は上がりますが1ラインなので、結構厳しいものがあります。 順調に飲み込まれていく私のメダル。時々小当たりがあって16枚、40枚くらいのバックがあるものの、全体的には漸減傾向といった感じ。まあ払い出しの時のファンファーレ音楽が聴きたいので、150枚くらい残れば御の字かな……と思っていたところ、 ! ! ! ? ! ! ! ! ! 300枚持ちの560枚返しで、結局260枚プラスになってしまいました。 今日こうして実証できました。この手のスロットマシンも、たぶんとても確率は低いのでしょうが、当たりが来る可能性はゼロではないということです。それは技術介入とか、そういうのは必要のない、純粋な運否天賦のギャンブルとして楽しむことができるのです。
このところゲームをあまりやっていなかった、いぬがみです。
いや、やることはやっていたんですが、それっていうのがスマホゲームばっかりで。「歌マクロス」とかは毎日ものすごくやり込んでいるんですが、 「純ゲーム」 というのか。コンシューマでもアーケードでもいいんですが、何かしら対価を払ってコントローラを握るたぐいのゲームをやっていなかったんです。 理由としては忙しいからというか、仕事とかそういうので気持ちをすり減らして、なかなかゲームをやろうという余裕がなかったんですね。優先順位の低下。要するに飽きちゃったから。 すでに私のようなテキスト中心のサイトは時代遅れと言えるでしょう。今はなんですか? 実況プレイっていうんですか? その方がライブ感もあるし、いいでしょう。私のような活字サイトは過去の遺物としてこのままにしておこうかな……。 と思っていたのですが、今日ふと『ダブルドラゴン』のテーマを聞いて、コントローラを手に取りました。ちなみに初代の、アーケード版の音源です。そして私がプレイしたのもそれです。 バットを取り損ね、穴に落ち、ボスの姿を見ることなくゲームオーバーとなってしまいましたが、このわずかな時間で私は忘れていたものを思い出しました。 それは「積極的に、参加する」ということ。 「歌マクロス」は確かに面白いですが、これは流れてくるノーツに合わせて画面をタッチする。ある意味、受動的な作業です。特に最近はポイントを稼ぐため、なかば作業的な気持ちでやっていたフシがありました。いけませんいけません、ゲームは作業ではなく遊びなんだから。 でも、やっぱり純ゲームって、自分から積極的に取り組まないといけないから。特にアクションとかそういうのは。自分がビシッビシッとボタンを叩くことでゲームの中のキャラクターがビシッビシッとパンチキックを繰り出す。そのシンクロ感。それが、私がゲームに感じていた面白さじゃないかって。 また、少しずつリハビリをして、やっていきたいと思います。
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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