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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 兄者からは再三再四「烈風伝」をやれ、と進められているのですが、この犬神やはり「革新」が好きなのですね(と言うかこれしかできない)。

 「地元武将で天下を取る」のが醍醐味である当ゲーム(そればっかりじゃない、とは思いますが)、難易度初級・寿命長めのヘボ仕様設定ながら3度クリアしてもまだ飽き足らない。何とならばやはり専用BGMとか専用イベントとか、そういうのを見てみたい! と言う気持ちがまだまだあるからなのですね。

 で、今回は「海道一の弓取り」今川義元氏。アクションゲームの方では「まろ」とか「おじゃる」とか「の、の、の」と言っておられる義元公ですが、こちらでは「やはり駿府城にはわしが必要だな」とかと、ちゃんとした話し方をされます。また政治力が一番高いので馬を買わせたりすると「わしが商いの真似事か……」などと愚痴ったりするのもまた微笑ましい。ちょっとだけ好きになりそうです。


 一応、弓系の技術が得意ということではありましたが、イマイチ使い勝手がよろしくない。しかも織田氏を飲み込んだら鉄砲部隊が強いのなんの。結局弓はほとんど使わず、鉄砲を大量生産。あちこちから兵隊をかき集めて数万単位で軍を動かすという、なんだか三国志か大戦略のような様相に。
B  東海地方からスタートして、とりあえず京都を囲い込み、中日本をほとんど制覇。東は上杉・武田軍がせめぎあい、西は島津と毛利勢。武田軍とは同盟を結んでいるので、横取りした安宅船をもって秋田あたりから東北を支配する上杉を(海上で)攻めてやろうかな。


  まあ、どれぐらいやってるかなんてのはどうでもいいのですが、気に入ったポイントのひとつが何かをした時の声。

 明智光秀とか竹中重治で鉄砲系の必殺技を使ったときの「全滅せよ」。

 服部正成や百地三太夫で計略系の必殺技を使ったときの「おののくがいい!」

 それに一般兵士の「敵部隊、壊滅!」「敵が城内に進入しました!」

 特に「全滅せよ」なんてのはシューティングでボムを使ったりためうちを使ったりした時に思わず言ってしまいます。あとオセロで一気にコマをひっくり返した時とか。


 当主の気まぐれと勘違いであっちに飛ばされたりこっちに引っ張られたり。翻弄されるもののふたちの心中いかばかりか……を察する余裕もなく、自由時間のほとんどをこの天下取りにまわしている今日この頃です。
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 久々に「シューティング技能検定」をやったのですが、うーん……散々な結果でした。

 直前にプレイした「ハウスオブザデッド」も、1面のサルに3回もダメージを受けるなど、どうも冴えないプレイだったのですが、こちらも同じように、すべてのアトラクションをクリアすることが出来ませんでした。かろうじてナイスボムを決めては見たものの、それでも自己ベストには遠く及ばず。

 ……結果なんて見たくない、と思いつつ、現実から目をそむけてはならないとばかりにそれを受け入れると、まあ実年齢とぴったり一致しました。なんか、複雑な感じ……まあ、このお店の偏差値が思い切り低いからなのかもしれませんが。

 そのあとの「デススマイルズ」も、弾が見えているのにその弾を追いかけて動くような、脳と指先がつながっていないようなトンチキなプレイをする有様。後半で挽回して何とか最終面までこぎつけたので、プレイ後の気持ちはまずまずだったのですが……。

 
 その代わりプライズ系はよかったんですよね。

 「熱中大通り」では200円で景品を撃ち落とし、「コンビニキャッチャー」ではあろうことか100円でふたつの景品を獲得。だから、まあ、今日はどちらかと言うとそっちの日だったんでしょうかね。
 疲れきってどんよりした気持ちでいい成績が残せるほど「雷電Ⅳ」は甘くなかった。……というのも、そんな感じでふらりと遊ぶと、1面や2面でボンボコやられて、あっという間にゲームオーバーに。

 癒されたいの。なんて寝ぼけたことをシューティングに求めるなかれ。そんな女の子のようなことを言ってはいかん! と思い「チェイスH.Q.2」と「アクション刑事」をプレイして、妙にテンションが上がったところで、「デススマイルズ」は上手な人がやっていたので再度「雷電Ⅳ」をプレイ。

 ……とりあえず、(3面ボス)までは行きました。初めて見たので、これは大健闘と言うべきでしょう。とにかくどんな攻撃が飛んでくるのかよくわからなくて、それでなすすべなくやられてしまったのですが……まあ、上々と言ったところでしょう。


 ……さて。

 起こったことをありのままに書いたので、何言ってるのかわかんねーと言われそうですが……それにしても「雷電Ⅳ」は甘くないな、と思ったのです。

 「デススマイルズ」「虫姫さま ふたり」も半端な気持ちで挑めばあっという間にやられてしまいますが、それでも序盤はそこそこ楽しませてくれるもの。ところが、「雷電Ⅳ」は序盤から殺す気マンマンで、高速の弾がビュンビュン飛んでくるのですね。

 なので前者が、

「ホイ、ホイ(序盤)」……「おおっ、おっとっと(中盤)」……「……うおおっ! どわわっ! わあああっ!(終盤)」

 といった感じで、徐々にテンションを上げつつ対応できるのに、後者は、

 「どああっ(序盤1)」……「わああっ! おおっ! ひいいっ!(序盤2)」……「無理! 絶対無理!(序盤3)」

 ……と、まあテンションが上がりきらないうちに敵のテンションが高いものだから相当しんどいのですね。そう考えると、結構厳しいものがあるかもしれませんが……下手は下手なりにがんばって、熱くなってプレイするもの。今度は3面突破を目指してがんばりたいと思います。
 ※ この項ではゲームについて記載されています。ブリッジにこの言葉を利用する芸人については鳥居みゆきで検索するなり何なりしてご覧ください。

 過日「ソーラーストライカーをクリアしました」という話をしましたが、これのスタッフロールで最初に流れてきたのが「GUNPEI YOKOI」……なるほど、これもまた横井軍平さんの作品でありましたか。


 私はハードコアなセガファンなので同氏のお名前は兄者が買っていた「STUDIO VOICE」の特集ぐらいでしか見なかったし、今よりもさらにアンポンタンな犬神の読解力ではイマイチこの人がどれだけすごいのか、よくわかりませんでした。

 
 で、今回サラッと調べてみたところ、なるほど。私が毎日毎日遊んでいるゲームも、同氏が作られたもののようですね。

 ド派手な演出もなく、ひたすらにシンプル。それゆえにとても手堅く、「なんじゃこりゃー」とコントローラをぶん投げることもなく、じっくり遊べる。だからインパクトは薄くても、たとえば総合プレイ時間を計ってみると、自分でもびっくりするほど長くなっているような気がします。

 魔球と場外ホームラン狙いのセガ。ヒットで塁に出て走って点を稼ぐ任天堂。どっちがいいのかと言われると、どっちもいいので返答に困ってしまいますが、やはりこの人はスゴイ、としみじみ感じました。
 「スーパーゲームボーイ」と言うものがあったことを、皆様覚えておいででしょうか。

 当家にもそういったものがあるにはあるのですが、主に弟者がそれを利用しており、不肖の兄貴は「ゲームボーイのソフトなら、ゲームボーイでやればいいじゃん」といって見向きもしませんでした。いや、見向きぐらいはしてましたが。

 ただ、画面の枠を取り替えるだけならいざ知らず、配色を変えることもできることを知り(やり方によっては当サイトのように、昔のグリーンディスプレイみたいな画面で遊べる)、近頃はまたPS2をほったらかしにして昔々のゲームボーイのソフトを引っ張ってきては遊んでいます。

 
 「熱血硬派くにおくん 番外乱闘編」のように、当時買い求めて以来、何度となくクリアしたものもありますが、「ダブルドラゴン」などのように、このタイミングで生まれて初めてクリアしたソフトもありました(どっちもテクノスジャパンだ。……アクション、ラブ)。

 で、今朝は「ソーラーストライカー」をクリアしました。確か「テトリス」とか「役満」と同じくらいで、発売されたのも買い求めたのも、ほとんどゲームボーイを買ったのと同時くらいだから、最も古いソフトなのに、いまだにクリアできなかったんですよ。ちなみに初めてプレイしたのは「ネメシス」でした。


 今まではせいぜい4面くらいまでしか行けなかったのですね。ほとんどの場合3面のボスでやられてしまって。

 だから昔から4面の、ちょっと暗いBGMは特別なものに感じられました。

 まあ、今やってみれば4面、5面、6面と。ポンポンと進むことが出来たのですが、4面と5面のボスが異様に強くて……。安全地帯があるというのはよく知っていますが、私の場合なぜかうまく合わせられず、結局2機ぐらいやられながら先に進んだ……といった感じでした。他のゲームならともかく、私の場合、よくわかりません。

 そういえば、初めて「熱血硬派くにおくん」をクリアしたのも、登校前だったっけ。やはり、午前6時~7時くらいのゲームと言うのは格別ですね。


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いぬがみ
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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