The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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近頃は朝起きてほどなく(30分以内)にとりあえず「コラムス」をやっています。
下手に連携を狙ったり、ハイスコアを狙ったりすると、たいてい惨敗を喫するので、ひたすらコツコツ消すことを心がけるのですが、スピードが速くなってくると気持ちばかり焦って、変な並び順にしてせっかくのチャンスをつぶしてしまったりするので、ある意味では「無心のこころ」でゲームを進めないといけないのかもしれません。 もっとも、これが「ぷよぷよ」であればそうもいかないのでしょうが、これは無心にやっていても時々高次連鎖が偶然起こることがしばしばあります。5連鎖ぐらいまで行くと見ている方も気が気ではなく、「おいおい、まだ行くのかよ!」とドキドキしてしまいます。パチンコとかでよく連荘とか言いますが、こういう気持ちなのかな。 で、もっともやりこんでいた頃(6年くらい前かな)の最高記録が27万点くらいでした。それからブランクが随分とあったので、このところはせいぜい10万点、よほど調子がよくても20万点にはなかなかたどり着けませんでした。 ところが先日、妙にカンが冴え渡り、さらに偶然の5連鎖も2度3度と発生、気が付いたら32万点オーバーという快記録いやむしろ怪記録をたたき出してしまいました。ゲーム中はとにかく消すことだけを考え、「結構、今回は長くプレイできたな」といった感想はあったのですが、これほどのハイスコアを記録できるとは思いませんでした。 もう一度やれと言われてもこれは無理だと思います。ただ、私が「天佑」という言葉を覚えてから、初めてのそういう体験であったので、記念にこんな記事を書きました。 PR
本来、私のようなインチキ野郎が語るのも恐れ多い気もしますが、とにかく私が最近プレイしているゲームのことを触れるのが本コラムの趣旨ということで、あえて書かせていただきます。今日は「ガンフロンティア」(タイトー)。
正直なところ予備知識なしでプレイした時はイマイチ面白くなかったので、シューティングゲームとしてはあまり好きではありませんでした。弾は前にしか飛ばないし、その割に敵は四方八方から撃ってくるし、しかもなぜか避けようと思った先に弾が漂っているからどんどんミスを重ねてしまう。ダメだこりゃ。そんな感じでした。 それでもついプレイしてしまうのは、言うまでもなくその世界観にすっかり魅了されてしまったから。砂塵舞う荒野を、薄汚れた鋼鉄の塊が闊歩し、プレイヤーめがけて火を噴く……妙に土臭いSFな世界をもっと見たくて、何度やられても何度もプレイしてしまうのだと思います。 商売的に成功したのかどうか? というと、「あんまりよくなかったんじゃないのかなあ」と思うし、今でも手放しで「ガンフロンティア最高!」などと言えるほどやりこんでもいません。ただ、作り手がどういったギミックをこれに盛り込んだのか。そういうのは知りたいと思っているので、しばらくはプレイし続けてみようと思います。 ※「G-LOC」……犬神が大好きだった、一人称視点の空戦シューティングゲーム。制限時間内なら何度失敗してもOKなシステムが「アフターバーナー」との違い。ネームエントリーはタイプライターで表彰状を打ち出すといった形式で、そこに流れる音楽がいかにも米軍の表彰式みたいなかっこいい音楽なのです。家庭用で聞けるかどうかは不明。
自動車の運転というのは、手足の操作を適宜組み合わせながらやることであり、これは私もそれなりにやっています。
ところがたとえばビデオゲームとなると、とたんに注意が散漫になり、結果としてヘボな結果に終わってしまうことがしばしばあります。 たとえば、かつて私は「ドラムマニア」というゲームを非常に愛好していたのですが、バスドラを足で踏む作業と両手でチャカチャカズンタカズンタカ叩く操作が出来ず、最終的にはバスドラはコンピュータ任せにして遊んでいました。こうすると、なんだか上手にプレイしているような気になって大変面白かったのですね。最近は上手な人がたくさんいるので、そんな方法でプレイするのが恥ずかしくて、全然やっていないのですが。 あと、「タイムクライシス」シリーズも同様の理由で苦手です。撃たれそうになったら隠れろ、というのはいいのですが、そのタイミングが今ひとつ間に合わない。危ない! えっと、そうだか(バン!)……くれればよかったのに……てな感じになったり、逆に隠れてタイミングをうかがい、今だ食ら(バン!)……え……と、タイミングよく敵弾にぶつかったり。結局「4」もサッパリクリアできません。 そして今日はいまさらの如く「2SPICY」をプレイし、今ひとつ楽しめずに終わってしまいました。ようやく1プレイ100円のところを見つけたのでプレイしたのはいいのですが……。 遺産をめぐるブラッディウルフな戦い、最初にカーソルが合っている人が日本人でヤクザというところがどこか「龍が如く」を彷彿とさせますが、走ったり飛んだりしながら器用に相手を見つけ出して撃つなんて真似は犬神には忙しくてとても出来ません。なんとか3人目の人まではこぎつけましたが、そこまででした。 本当に私にとってはスパイシーすぎるようです。やっぱり私はオールドスタイルの、一人称視点で場面ごとに敵を全滅させるタイプのガンシューティングがいいや。ただしこの言葉は気に入ったので、あまりにも刺激的過ぎることに出くわした際は「ちょっと2SPICYだぜ」と言うことにします。
最初はリバーシや将棋などといった、スタンダードなタイトルを出していたのが、数を重ねるにつれて個性爆発なタイトルが並び、中身はともかくその雰囲気だけで買ってしまうことも少なくない? 「シンプルシリーズ」。
右を向いても左を見ても、メイドだ妹だ何だかんだと萌え萌えしたゲームが溢れてきたころ、いかにそういったゲームがくだらないのか確かめる意味で同シリーズ「メイド服と機関銃」を買ったところ、案外これが面白かったのですね。 で、こりゃそうそうバカにしたものでもないな、というわけで2本目へ。どれにしようかと考えた時、元々格闘技好きということもあるので「異種格闘技」を購入。 ……したのが、ずっと前でした。 1度か2度やって、イマイチなじめなかったのでほったらかしにしていたのですが、「空手バカ一代」を読んで突然「空手最強を知らしめてやろう」と思い立ち、せっかくだからということで「餓狼伝 breakblow」ではなくてこちらを選択、プレイしました。 そうすると、結構、面白いのですね。ローキックからのコンビネーションでビシビシッと攻め立ててみたり、松尾象山ばりに投げ技から関節を決めていったり。そして必殺技の「正拳突き」は文字通りの破壊力で、どうやら「一撃必殺」の理念をそのまま投影しているようです。 最終的なライバルであるムエタイの選手を破り、見事優勝した空手家。すっかり空手ファンになっている犬神の胸にこみ上げるのも、シンプルな画面ではあるものの、なかなか熱いものがあります。 ただ、声が……ですね…… 「チェストォ~」とか「オォ~ッス」とかと、イマイチやる気がないのですね。うまい下手ではなく、気合が感じられない。予算をかけるかけないではなく、声を当てている人の気持ちがなんだか腰砕けな感じがします。それだけはちょっと残念ですが、体力・精神力二本立てのゲージでどちらかがゼロになれば負け、という餓狼伝ばりのシステムはなかなか。 モデルが一体誰なのか考えながら遊ぶ分には、なかなかの一本であると思います。
「コア」エリアは、ヘンテコな地形がないので随分と動きやすく、壁際を這いずり回る敵もいますが比較的撃破は容易です(撃ちもらすと非常にストレスになるのはありますが)。あとは素早く飛び回る敵を深追いしようとせず、また横っ腹から体当たりされないように気をつけつつ進めば、割合無難に進めます。
と言いたいところですが、黄色い輪っかのなかに赤い本体を持つ「エンベロ」と、次の宇宙ステージにも出ますが、背景に紛れてこっそりシャッターを開き攻撃してくる「スタインブラスター」は、ちょっと厄介です。 どちらも動かないのですが、それゆえ他の敵と組み合わせで来るとこちらから結構動いていかないといけません。そのくせ撃って来る弾はすさまじいものがあり、なおかつ少々カタいので、見かけ次第最優先で破壊したいところ。基本的に「エンベロ」はパーツの周りに出ますが、スタインブラスターはエリア終盤にある大型地上物の固まり「ステッツ」の中に紛れ込んでいることもあるので、破壊が難しいと思ったら距離を置いて全力で弾を避けましょう。 「宇宙」エリアは、地形がないので非常にやりやすい環境です。気をつけるべきは森永スピン、じゃなくて「シュトイヤー」とスタインブラスターぐらい。とにかく深追いをせず、それでいて登場と同時にできるだけ破壊するよう努めれば結構いけると思います。ただ、このあたりまで来るころには、プレイヤーの集中力が大分きれぎれになっていることが多いのですが…。 というわけで、このところ、なぜか「頭脳戦艦ガル」を毎日の如くプレイしている犬神です。 いや、本当、楽しいんです。 こないだ20年以上前にプレイ開始して以来、初めて自力で最強段階までパワーアップしたのですが、正直「グラディウス」でフル装備になった時よりもずっとうれしかったです。 ここで私が思ったのが、必ずしも「エンディングを見るため」ということだけがゲームの楽しみではない、ということです。 もちろんエンディングを見ることはひとつの目標ですし、それに向かってがんばるのもいいとは思うのですが、何せパーツを100個も集めなければならない。社会人になってからというもの、学生のころのように日がな一日ファミコンに没頭するわけにも行かないですし、たいてい凡ミスで連続的に破壊され、ゲームオーバーと相成るので、まあエンディングを見ることは無理と言っていいでしょう。 ただ、そもそもエンディングがなくて永久ループのゲームというのもたくさんあるわけで、そういった場合「自分は78周目のエリア23でやられたぜ」などと、個人的なものさしでよかったの楽しかったのというのを感じるわけで……。 だから、もっと気軽にとっつけばいいじゃん、と思うのですね。「ヴォルガードⅡ」なんかもそうですけど、その場その場の雰囲気を楽しむ。 ……そうとでも思わないと、途中でやられた時のショックが大きすぎるというのもありますが。コンティニューもないし……。 |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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