The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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当初は「プレイしないとすぐ撤去されるかも」と思って、決して近くもないゲーセンに足を運んではプレイしていた「チェイスHQ2」が、このところアチコチで見かけるようになり、少しホッとしている今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。私は風邪を引いてコンディションイエローな感じです。いや、それはどうでもよいのですが。
初プレイでも4ステージまで行ったのに、最近はなぜかステージ2でゲームオーバーになってしまうことが多く、どうしてなんだろうと思いつつプレイしています。うむむ、難しい。けれど、やはり大好きなゲームだからついやってしまうのですね。 今回は普通のパトカー、強力なアメ車、速いヨーロッパ車の3種類から選べますが、私はもっぱら普通のやつかアメ車を使っています。何となればヨーロッパ車は体当たりの破壊力が低いのと、イタリアのスーパーカーっぽいのがちょっとねーという気持ちがあるからです。まあ、私の場合は性能的な問題よりも気分的な問題で選ぶのですが。 で、犯人を追いかけて追いかけて挨拶代わりに一発食らわせるとヨーイドンてなもんで、とにかく相手が止まるまでしつこく体当たりを続けるのですが、途中にあるこまごました障害物もお構いなし、普通に走っているアザーカーに追突してもほとんど減速せず(対向車線の車にぶつかればさすがに……)。それどころかむしろ得点が入ったりするあたりは前作を上回る痛快な仕様となっています。 つまり、前作の基本システムの上に「クレイジータクシー」のような味付けを施した、よりアメリカンなつくりになっているのが本作なのかなと思います。ナンシーが実写なのもそのせいか? 最初はやはりなじめませんでしたが、最近はどうでもよくなってきました。 何番目のカーブでギアを2つ落として時速xxキロで通過して……とかって、日本の狭苦しい峠でゴチャゴチャやるゲームは、やはり私には合いません。リアルで緻密な操作が求められるゲームが主流のこのご時世に、「犯人を捕まえりゃ何だっていいんだろ!」という感じでガンガン突き進む「パワーホイールズ」以来の衝撃的なゲームを生み出したタイトーは、セガと並んでいつまでもそういった立ち位置でい続けて欲しいと思いました。 PR
「ラストリゾート」をまじめにやりこんで、前よりもそこそこ進めるようになった、と以前レビューで書きましたが、今回は同じネオジオで同じような雰囲気で、時代はもうちょっと新しくて女の子がパイロットになった「パルスター」をやっています。じゃあラストリゾートは女の子じゃないのかというと、それはよくわからないのですが。
以前このゲームについて語った時、「むしろノーミスじゃないとクリアできない」という話になったほど強い時は強く、そうでない時はどうしようもなく厳しい内容。一度ミスすると立ち直るのは非常に困難な自機「ディーノ246」ですが、しっかりパターンを頭に叩き込めば、なるほど、ちょっとずつ進むことができます。今日は初めてステージ5まで進みました。 もっとも、アイテムの種類がたくさんあって、アルファベットをあまりよく見ずにサクサク取ってしまうのも、攻略を妨げる原因でした。結構オールラウンドに使えるものあり、大幅に難易度を下げてくれるものあり、はたまた「きっと強いんだろうな、使いこなせば強いんだろうな」と自分に言い聞かせながらと思って使いつつ、いまだにその強さを実感できずにいるアイテムあり、というわけで……要するに少し頭を使えばグンと攻略も楽になるというものです。 あとは、このように自機を劇的にパワーアップさせてくれる「ボイジャー」を緊急回避用のボムにしてしまうこともできるのですが、これの使いどころをつきつめればよりいっそう攻略も進むと思うのですが、まだまだ試行錯誤の段階でありまして、それゆえまだ文章化するにはいたっておりません。ろくすっぽゲームをやりこんでいないのに気持ちひとつで書いてしまったレビューなので、別にこれを否定するつもりはありませんが、もうちょっと腰の入ったものを書きたい。そう思うので、もしも攻略が順調に進んだら書くかもしれません。 当時オープニングの女の子に一目ぼれしてゲームに取り掛かった。これを否定するつもりはありません。コンティニューを促す画面では後ろ髪をひかれる思いもあります。だから今は、「彼女のため」という意識があります。これはもう感情的なものだから仕方ありません。 ただ、安易に「女の子のヴィジュアルを前面に押し出し、ちょっとレイシリーズの要素も加えたR-TYPE」という言葉で片付けず、パルスターのパルスターらしさとは何ぞや!? というものをほんの少しでも見つけられればいいなあと思ってと思います。
私は主に漫画「ARIA」の影響でヴェネツィア、ひいてはヨーロッパの古風な都市全体に並々ならぬ憧憬を抱いている人間のひとりなのですが、ヨーロッパどころか東京さえ10回と行ったことのないドメスティック・ガイなので、そういった世界のことは「歴史ロマン 世界遺産」かゲームで味わうことにしています。
そうすると「セガラリー」とか「グランツーリスモ」とか、まあそんなところになるのでしょうが、こちらは正直あんまり景色が頭に入ってこないのですね。どっちも、市街地ベースとはいえきちんとレース会場として作られたところですし、そもそも200~300キロの速度で爆走しているのですから、次の景色が何なのかというよりも次のカーブはどっち向きでどのくらいの曲率なのかとか、そんなことしか気が回らないのですね。 そこをいくと、かつて(10年以上前)コナミより発売された「GTI CLUB」というゲームは、いい感じなのです。 ミニクーパー、フォルクスワーゲン・ゴルフ、ルノーなどといった、ヨーロッパのこじんまりした車に乗って(1台だけ600馬力のスーパーカーが混ざっていますが)、コートダジュールの街中をグルグル走り回るというものなのですが、狭くて道路もグニャグニャ曲がっててアップダウンも激しいものだから、下手なサーキットよりもよほど難しいのですね。 こういう小さい、けれど結構速い車がたまらなく大好きなところに加えて、ヨーロッパの街中をセカセカ駆け巡るといった雰囲気もあいまって、大変なお気に入りとなりました。そうそう、サイドブレーキを引っ張って急旋回するシステムもこのゲームが初めてなんですよね。 高校の頃、駅前にあったゲーセンで数度プレイしたことがありました。その時はそれほど車のことも詳しくなかったし、あんまりゲーム自体も上手にいけなかったんじゃないかな。ただ、それでもやっぱりそのインパクトは強くて、スリルドライブがあんな感じ(怖い……んですよ私は)なので、ぜひまたやりたいものだと思っていたところに、思いがけずスーパーのゲームコーナーで出会い、プレイしてきました。 車はプラモも買ったくらいお気に入りのフォルクスワーゲン・ゴルフを選択。しかしながら1プレイ目は妙にスピードが遅く、どれほどがんばっても最下位争いがせいぜい。カーブの曲がり方が下手とか、そういう問題ではないのですね。おかしいな。…… ペダルの位置が近いので、結局、ブレーキとアクセルを同時に踏みながら走っていたのですね。こんなことでは引き下がれません。即座にコインを投入、再プレイ。 いきなり画面が真っ暗になって右も左もわからなくなるわ、サイドブレーキで急旋回しようとしても遠心力で引っ張られてガソリンスタンドに激突するわ(ホットチェイスじゃないんだから)、ライバルたちとはガツンガツン接触しながら走りまくるわカフェのテーブルを吹き飛ばすわ、ほとんど「こち亀」のような惨状となりましたが、残り2~1秒のあたりで何とかチェッカーフラッグを受け、4位で完走することができました。なんというか、もう、順位云々ではなくて完走できたことがとにかく嬉しかったです。 フェラーリやポルシェばかりがレーシングカーじゃないんです。こういうちょっとこじんまりした車で、せまっくるしい街中をギュンギュン走り回る。10年経ってようやくこのゲームが、本当にこころから面白いと思った秋の終わりでした。
脱衣麻雀の中では、私は「アイドル麻雀放送局」が好きです。何となれば、結構勝ったり負けたりして、それなりに盛り上がるからです(「麻雀学園」とかはほとんど勝ったことがない)。
1988年当時のアイドルが、それっぽい絵で登場するのですが、この場合私はそれほど興味がなく(1981年生まれなので、それほど詳しくない)、むしろ始まる前にインチキアイテムを売ってくれる古館某が好きなのです。声はもちろん、台詞回しもそんな感じです。 「おォ~っと! 牌交換券を手に入れた」とか「何と! 何を見るのか透視メガネを手に入れた」とか、「これは掟破りの! イナズマ立直棒を手に入れた!」とか。最後の「掟破りの」ってのはキン肉マンでネプチューンマンも言っていたくらい有名な言い回しですが、当ゲームのこれも破壊力抜群のインチキアイテムです。 いわゆる一撃必殺、リーチに成功すれば一発で当たり牌をツモれるおなじみのものなのですが、ごくまれに一発ツモができないことがあります。……何でなんだろうと思っていると相手が先に上がっちゃって、実際の手を見てみるとこちらの当たり牌が全部、握りつぶされていたり。 さすがの「掟破りの」も、どうやら5枚目の牌は持ってこられないようです。ある意味プロレス的な反則、ケーフェイのようなものなのでしょうか。そのせいなのか続編(ウッチャンが今度はアイテムを売ってくれる)では「リーチ一発で上がれるかも!?」とぼかした表現になっていました。 ……そしてそのケーフェイをぶち壊し、5枚目だろうとなんだろうと問答無用で一発ツモを実現させたのが、当時中学生だった犬神少年を一気にアニメ系美少女(今風に言えば「萌え系」というやつでしょうか)の世界に引きずり込んだ業深き麻雀ゲームが「アイドル雀土スーチーパイ」でしたが、あえてそちらには触れないことにしましょう。
最近、セガよりハウスオブザデッド4の筐体を流用した? 「ランボー」のアーケードゲームが出て、世間をにぎわしているかと思います。何せある意味とってもホットなアフガンゲリラとアメリカの強さの象徴・ランボーが手を組んでソ連軍を大量虐殺せしめる、痛快極まりないゲームですもんね。私も1プレイ200円ながら、早速プレイしてきました。
効率的に敵を射殺するとなぜかこちらの怒りゲージが上昇、怒りを爆発させると威力と連射力がアップし、さらに無敵状態になるという、「アクション映画で怒声を上げながら撃ちまくるとなぜか強くなる」というオヤクソクをそのままゲームに導入してきたセガの男気には脱帽でありますが、その分なのか難易度も高い? まあ初プレイということもあって、1面のガンシップにやられてしまいましたが、これはなかなか面白い。 その一方で、今日は八戸市にある、いわゆる「八食センター」のゲームコーナーにて、じつに十数年ぶりに「オペレーション・サンダーボルト」をやってきました。 これは今からちょうど20年前にタイトーから出た、筐体に固定されたマシンガンを撃ちまくる、オペレーションウルフの続編です。前作では横に画面が動いていったのに対し、こちらは画面の奥の方へズンズン進んでいくような感じです。 連射可能なマシンガンに、弾は少ないけど超強力なロケット弾。そういった部分は今のゲームと同じですが、このゲームの場合マシンガンにも弾数制限があり、とにかく敵がやたらたくさん出てくるので、あまり無駄撃ちできないのが本ゲームの難しさ。かといって敵はランボーに負けず劣らずワラワラと出てきますし、ナイフやロケット弾や手榴弾なんかも投げてきます。さらにジープやら装甲車やらヘリやらジェット機やら……っていいかげんにしろコノヤロウとばかりにやってくるので、大忙しなのです。 前にやったのは小学生の頃で、当然のように1面でゲームオーバー。先んじてプレイした弟者もそうだったので、最初から少し気が重かったのですが、何とか1面をクリア。教会で情報員から敵の情報を得て、次のステージでは弾薬とジープを強奪。今度はジープで爆走しながら敵のアジトに突入し、そこで人質を助けろというミッションで、人質なんだかそうじゃないんだかわからずに乱射、あれよあれよという間にゲームオーバーと相成ってしまいました。もちろんやられた時は「致命傷」でした。うぐぐ。 まあ、ゲーム的には志半ばでゲームオーバーだったのですが、自分としてはせいぜい1面クリアできればいいな、ぐらいの気持ちだったので、大健闘といってもいいくらいの感動です。八戸はあまりにも遠く、もう一度プレイする機会があるかといえばそれは何ともわかりませんが、ともかく昔の苦手意識を何倍もの自信でひっくり返すことができて、とてもうれしかったです。 ちなみに八食センターにある筐体はちびっ子向けのものでした。だから180センチ弱の犬神は両膝を突いてちょうどいいくらい。そこでゲームセンターCXの「たまゲー」よろしく、ウワーとかドワーとかナンヤナンヤーとかアカンワアカンワコレーとかと騒ぎながらプレイしていました。相当やかましい27歳が、子どもたちで賑わうゲームコーナーにいたのは、地元の人たちにはいったいどのように見えていたのでしょうか。 |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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