The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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……最初、タイトルを「苦言」にしようと思ったのですが、誰のためでもないし、私自身が苦々しい気持ちで言うだけなので、こういうタイトルにしました。前田日明っぽく怒りをぶつけてみたいと思います。
まあ、本来、私が「こんな」ゲームのことについてなんて、触れなくてもいいような気もしますが、いつも購読している毎日新聞のホームページで見かけてしまったので、何かの機会だとばかりに書きたいと思います。 なにやら近々、このようなゲームが出るということで、胃の中のものがこみあげてくるのを何とか抑え付けながら記事を読みました。 新作ゲーム紹介:「ラストバレット」 美少女スナイパーの戦い 文倉十がキャラクターデザイン ……スナイパーには女性の方が向いている、というスナイパー・ウルフ(メタルギア・ソリッド)の言葉もありますし、マンガ『パイナップルアーミー』にもジャネットさんという人がいますし、たいていこのテのゲーム・ライトノベル・マンガというのは、いかにして普通の(カワイイ)女の子がそうしなければならないのかということを入念に仕込んでいますから、そこに文句をつけたって仕方がないのですが……。 ただ、この手の、「美少女が銃持って撃ちまくる」系のゲームとか、創作物とか、そういうのが嫌いなんです。 そして、どうして嫌いなんだろう、ということをこのところず~っと考えていたのですが、やっぱり、銃を扱うこと、それにその銃を扱って人を殺すことには資格がいるのだと思うのです。確かに美少女とミリタリー、というのは異な組み合わせですから、なんだかよくわからない魅力が出るのはいまさら私が言うまでもないのですが、それでいいのかなって気がします。 この話、まだまだ結論が出なさそうなので、今後も続きます。 PR
ずっと前に買ったマークⅢ/マスターシステム用ソフト『サンダーブレード』『アレックスキッドのミラクルワールド』『スペースハリアー』をプレイしました。
ひとつひとつのゲームについて、それなり以上の記事を書くつもりですが、とりあえず『アレックス』は……普通にアクションゲームとして面白いですね。何かとライバル会社のヒゲオヤジと比べられることが多かった80年代のマスコット・アレクさんではありますが、岩をも砕くパンチ・パンチ・パンチ! なのです。あっちはレンガだけど、こっちは自然石だ! それから、『スペースハリアー』。コレはすごい! 後発の『アフターバーナー』みたいなものを想像していたら、ちゃんとスムーズに空飛んでるし、スケイラもでかくなるし、ウオッ、スゲー! なんて、お前は本当に2009年の人間なのかと言われそうなくらい興奮してしまいました(というか実際、弟者にはそう言われました。ギャフン)。 そして『サンダーブレード』。これはアーケード版をちょこっと、それにメガドライブ版の『スーパーサンダーブレード』をそこそこ遊んだものの、本格的に初代を遊ぶのは初めて。まあ他の方のレビューでは散々な書かれ方をされていましたが、実際のところどうなの? とばかりにプレイ。 とりあえず初プレイは、3D面のものすごい対空砲火にあえなく撃墜されてしまいました。これ、1面クリアできるのかなあ。 とはいえ、当時ファミコン通信で見たハードすぎるストーリィに感銘したあの日からずっと憧れつづけた世界。そう簡単に放り出すわけには行きませぬ。なお、以下に掲げるストーリーは 20年位前に読んだ記事なので、実際とは違う部分もあると思います。いずれ箱/説明書付で買った際は改めます。 西海岸の、とあるビーチ。A国陸軍のヘリコプター・パイロットであるTerryは真夏の日差しを受けながら久々の休暇を楽しんでいた。沖合いではヨットに乗った妻と母親がこちらに向けて手を振っている。どこにでもある、のどかなビーチの風景だった。 「さて、もうひと泳ぎするか」 手を振るふたりに答えながら立ち上がった時、不意に海面が激しくうねり始めた。木切れのように吹き飛ばされ、海面に叩きつけられるヨット。そこに現れたのは不気味に黒光りする潜水艦だった。そしてその潜水艦から現れた兵士たちは、いきなりライフルを乱射し始めた。平和なビーチは一瞬にして地獄と化し、Terryは後ろ髪をひかれる思いでその場から逃げ出した。 その日、A国に潜伏していたゲリラはいっせいに蜂起した。 どうだ! いきなりこんなストーリィを聞かされて、クソゲーだから1回か2回でポイなんてできるかこのヤロー! と、まあ、そんな感じの激しい決意を胸に、せめて1面くらいはクリアしたいなあ、と思って『アフターバーナー』ともどもガンバリたいと思います。
「怒首領蜂 大復活」をクリアしました。……まあ、コンティニューはしたのですが。
たぶん、ノーコンティニュークリアすれば2周目が始まるとか、そういうことなんでしょうね。一応、私の場合はコンティニューをしたせいか、真相に触れることなく1周でオシマイでした。 その中で一応、ストーリィは語られたのですが、困ったことに今ひとつ感情移入できませんでした。エクシィ? だかっていう女の子のロボットがいて、その子が現在を変えるために過去に行って……とか、そういう物語なんでしたっけ。なんかそれを見るとそうなってたみたいですけど。 で、それに対するいったんの結論。 きっと、上手な人はまた違った世界にたどり着くことなのでしょうが、私の場合は、とりあえずこれで決着。と言うことにしたいと思います。 そもそも「大往生」をプレイしなかったのは、女の子が小難しいストーリィの上に立っているという最近流行の(そして犬神がかーなーり苦手な)雰囲気ゆえ。なんかボスが女子高生と言うサプライズ? はあるものの、これはそうではなく、どちらかというと昔の雰囲気なのかな、と思ってやってみたのですが……。 なんだ、話がつながってたんですかね。それって、ちょっと。 ゲームの話に戻ると、5面! なんかレーザーがグルグル回ってて、それを抜けたと思ったら敵の弾が密集してて! 「こんなもんかわせるか」 そう思ってしまいました。 まあ、ものすごい量の敵弾と、それをかき消して画面中すべてを覆い尽くすハイパーショット(4つ目のボタンで発動させるやつ)と、そのショットさえ貫通する敵のハイパーレーザー。音と映像の洪水でとにかくおなかいっぱいなのですが、自分が今どうして生きているのかよくわからなくなる嫌いもあります。 で、自宅に帰っていつものように『究極タイガー』をプレイすると、当然、非常に難しいのですが「ああ、これこそシューティングだよなあ」としみじみ感じました。敵の弾を見て、それをスッとかわす。 新しいシューティングゲームが出ることはとても嬉しいのですが、やっぱり「怒首領蜂」は2作目が一番いいのかな、そしてそもそもシューティングはこの頃のやつが一番いいのかな、なんて思ってしまいました。
……という記事を書いたのが、大体3日ほど前ですが……。
今朝ほどXboxライブアーケードだかなんだかというもので、「R-TYPE DIMENSION」と「GALAGA LEGEND」という2タイトルをダウンロード、遊んでみました。いや、その存在は知っていたし、やってみたいとは思っていたのですが、何せハードディスクを長らく所持していなかったもので……。 で、このたび兄者が某国より輸入してくれた120GBのハードディスクが届いたのでこれをガチャンコして、やってみたのですが、 「なんだかよくワカランが、とにかくすげぇ!」 というのが正直な感想でした。 まず「R-TYPE」の方なんですが、なるほど、これはいわゆる初代と『Ⅱ』のリメイクですね。とりあえず1面だけお試しかっ! ということでやってみたのですが、ボタンでいつでもおなじみの完全移植版と3DCG版を切り替えられる、と。 基地の中に入った時、壁の向こう側が懐中電灯で照らしたみたいに光っている。あれ? R-TYPEってサーチライトとかついてたっけ? と思ったらこれって、フォースの光が向こう側に跳ね返っているんですね。あー、こういう風になってたんですね、本当は(笑)。 あと、ギャラガの方。 14インチのテレビでは字幕がよくわからない上に、なんか英語なので適当にポンポンとボタンを押してゲームを開始すると、なぜか自機が24時間連射状態に。おいおい、これじゃギャラガじゃないよ、と思っているうちに敵が怒涛の如く押し寄せてきて……。 なんか、『ゲームセンターあらし』とか『ファミコンロッキー』を思い出しました。インチキなプログラムでものすごいたくさんの敵が襲ってきたり(ゼビウス『魔の2000機攻撃』みたいな)。実際に正面からいちいち撃ち落とそうとしたら押し切られて、「こんな大群避けられるわけがない!」と思わず叫んでしまいました。 ドワーウワーギャーと、なんだかよくわからないうちに時間制限が来て続きは本編で、ってな話になったのですが、これはたとえば買ってもついていけないかもなあ。 あ、そうだ。あとは同じナムコですし、『スターイクシオン』を初めてプレイした時もこう思ったっけ。 1987年の『究極タイガー』からいきなり最新の3DCG世界へ。久々に新しいシューティングゲームをやったので、ものすごい衝撃が脳を駆け巡りました。やはり、すばらしい。最新ゲームもレトロゲームも、両天秤でプレイすれば何倍も楽しめそうです。そうするにはちょっと時間が足りないのが残念無念ではありますが……。
「雀百まで踊りを忘れず」ではありませんが、私も百までシューティングだの体感ゲームだのをやっていたい、とその10分の1くらいの年齢のころに決意したものの、最近はあんまりプレイしていない犬神です。
ただ、ゲームを全然しないわけではなくて、もっぱらレトロゲームと呼ばれる時代のものばかりプレイしていて、「怒首領蜂 大復活」なんかも、もう何ヵ月という単位でやっていないという体たらく。いつも最新のゲームに取り組んでいきたい! とは思うものの単純にこっち(レトロゲーム)の方がシンプルで面白いんだから仕方がない。 そんな犬神が最近プレイしているのは『究極タイガー』。 連射装置があるのとないのでは天地ほどの難易度の差が出てくる本作ではありまして、当時の雰囲気を大切にしたい犬神も当初は装置なしでプレイしていたものの、他のゲームもプレイするコントローラを破壊しかねないということで、最近は連射装置をつけてやっています。 自機の動きが遅くて敵の弾のスピードが速いので、かわせ! と思っても間に合わないことの多い本作ではありますが、反射神経だけでのプレイが最近は厳しくなってきたのか? ある程度パターンというか、「ココでこんな風に弾が飛んでくるから、そうしたらこうかわして……」とかって、ある程度考えてスッスッとゲームを進めていくのが楽しいんですよね。 そうするとおのずとパワーアップも長持ちし、上位のランクになればそこかしこから出てくる敵機をバンバン撃ち落とす快感に酔いしれることも出来るようになり、「ああ、面白いじゃないか」と20年以上の時を経てようやく思うことができました。 もっとも、パターンを組んで進める、というと今のゲームでも通じる部分はあるのかな? とも思います。ただ1ドット単位で組み立てなきゃならない今のゲームの場合、私の頭のメモリーが……。 まあ、そんなことを言って最近のシューティングゲームに背を向けるのはたやすいのですが、それもなんだかさびしいというか悔しいというか。この際、メイドが出てこようが女子高生が出てこようが、何でもやったろうじゃねえか! というわけで、近いうちに何ヵ月ぶりかに「虫姫さま ふたり」かなんかをやりに行こうと思っております。 |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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