The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「XDR」というメガドライブのシューティングゲームは、「ザコがいちいち硬い」というイメージを持つゲームです。問題なのは、それがゆえにどうもテンポが悪いというか、イマイチ爽快感が薄いということ。
ところが「ザコが硬い」といえば東亜プラン。「達人」も「究極タイガー」もなかなか硬いのですが、こちらはなぜかとても楽しい。うーん、何でだろう。 ということで、プレイしながら違いを色々と考えていたのですが、ひとつ重要なポイントはやはり「敵がリアクションをするのかしないのか」ということですね。 東亜プランのシューティングは同じ硬いでも光ったりチッチッチッと音がしたり点滅が早まったり火が出たりします。東亜に限らずシューティングというのはそういうものが多いです。 極端な話、そのリアクションが私の眼球を通じて、脳のどこかに刺激として伝わるから、中毒の如くバチバチバチバチやっているのだと思います。そして「XDR」は弾を打ち込んでいてもあんまり効いているような感じがせず、何食わぬ顔でいきなり体当たりを食らわされたり、はたまた突然ボン! とやられたり。 結局、どんなハードだろうと面白いものは面白いわけで、その面白さ、面白いと思わせる要素とは何ぞや? と突き詰めていくと、そういうことになるのかな、と思います。 PR
飛行機と言うとF-14かなんかしか操縦したことがない犬神ですが、そういえば昔、花巻空港とかで「トップランディング」をやったことがあったな、などと不意に思い出しました。
とにかくでっかくて、しかも真っ暗いところに閉じ込められるようなものだから、ちょっとしたアトラクション気分で数度プレイしたところ、よくわからないうちに離陸し、よくわからないうちに墜落してゲームオーバーでありました。そしてほどなくして、筐体それ自体がなくなってしまい、たとえば今プレイしたらどうかな? とかと思いました。 最近はマッハ3で空を飛ぶとか、ミサイルを100発積んでるとか、そういう飛行機ではなくて、もっと平和な飛行機に乗りたいと思うのですね。もっともジェット旅客機であまり機長がのほほんと景色を楽しんでいたのでは乗客としてはたまらないものがありますが。 だから、アレですね、複葉機。木製布張りの飛行機で、どこかからどこかまで(アメリカ東海岸から西海岸まで、とかニューヨークからパリまで、とか)という、時間制限はやむを得ないにしてもそういう、「アウトラン」みたいな平和なフライトシミュレータが、アーケードであればいいなあと思うのです。人力飛行機のゲームはあったような気もしますが。 ……といっても、2007年現在「空を飛びたい」となれば、地元のショッピングモールの中にあるセガの「アフターバーナー・クライマックス」ぐらいしかないわけで、まあ、それはそれで面白いからいいんですが。
ストライカーズ1945が出るまで、シューティング好きのミリタリー好きの帝国陸海軍好きは、カプコンの「1943 ミッドウェイ海戦」をプレイするほかありませんでした。……よね?
言うまでもなくこのゲームでの帝国海軍は敵として出てくるわけで、自分は鬼畜米英、海軍甲事件でもおなじみP-38ライトニング。出来ることなら昭和20年7月くらいに完成した帝国陸海軍共同開発の新型戦闘機で圧倒的に劣勢な戦況をひっくり返すようなゲームがやりたいのですが、そんなゲームを作ったら国際問題になりかねませんね。むむ、やむを得ないか……。 それはともかく、やはりシューティングとしては抜群に面白く、後ろからゆらゆらと飛んで来る飛行機のさばき方とかはちょっと大変ですが、それでも連射連射でバキバキと破壊していく「つくり」は戦場の狼さながらの爽快感であります。 元々はかの航空戦艦「伊勢」あたりで撃墜されていたのですが、適宜メガクラッシュを利用していくと、割とあっさり撃沈せしめることに成功、さらにその後「飛龍(空母)」「陸奥」「山城」「蒼龍」を次々に撃沈、ひょっとするとこれは夢の「バトルシップ大和」に出会えるのか!? と思いきや、第2期改装を施し、ガチガチの防弾装備とB-29以上の対空砲火を装備した「亜也虎Ⅲ」に撃墜させられてしまいました。神国日本の秘密兵器、恐るべし……。 というわけで、まあ史実通り正規空母は4隻とも撃沈させたし、史実では(このタイミングでは)参戦していなかった戦艦もかなり撃沈させたので、海軍戦力はほとんど壊滅的になってしまった帝国海軍ではありますが、航空戦力は「亜也虎Ⅲ」もあるし、何よりロケット戦闘機「秋水」を大量生産させるテクノロジーがあるし、結局この後も米軍は苦戦を強いられることでしょう。そうなると対「亜也虎」用最終兵器のアレを解禁せざるを得ないのかもしれません。う~ん、まだまだ語ることがあるし、次はこのゲームのレビューかな。 最後になりましたが、このゲームのおかげで私は史実でも「ミッドウェー海戦」は1943年に起きたものだと思っていました。おのれカプコンめ! いや、その前にちゃんと歴史を勉強しろ!!
近頃は何かと言えばシューティングばかりやっていたせいか、シミュレーションとか格闘ゲームとかがまたしても下手になっている犬神です。
ところで格闘ゲームと言えば私は「ストⅡ」か「餓狼伝説」あるいは「キング・オブ・ファイターズ」か「アルカナハート」……は一回だけしかやったことありませんが……まあ、ともかくその程度であり、その「キング・オブ・ファイターズ」も90年代まで、99年に主人公がガラリと代わったのにショックを受けて以来、ほとんどまともにやっていません。 一方でいわゆる3D格闘ものは、もう少しやってるのかな。といっても「バーチャファイター」は技が使い切れなくなった頃から徐々に冷めてしまい、「鉄拳」もじつは2をピークに少しテンションが低いです。逆にいうと鉄拳は、2が一番好きなんです。そしてなぜ2が好きなのかと言えば、忍者マニアの私が愛してやまない吉光が人間してるからなんです。 あとはやはり、シリーズが進むにつれて、ストーリィとキャラクタが重くなっていくところが……。最新作「鉄拳6」では、ストーリィを見ていないのでアレですが、風間仁がダークサイドに落ち込んだのでしょうか。そして対抗するG社といえば、三島一八の蘇生を担当した会社。要するにいつもの親子喧嘩に巨大な会社間の利益がらみの戦争が起きたわけで、ちょっと私にはスケールが大きすぎて……。 でもヴィジュアル的には、「ここまで来たか!」と素直に息を呑んでしまいます。稼動してもきっと、筐体の周りに出来た人だかりを避けてコソコソと隅っこの「デススマイルズ」やら「虫姫さま ふたり」やら「シューティング技能検定」やらを黙々と……いや、結構うわーとかどわーとか言ってるな……やることになるんでしょうが、やはりナムコはすごい、と思うところです。 ということを、現在「鉄拳TAGトーナメント」の音楽を聴きながら書いています。というかそのことを書こうと思っていたはずなのに、どうしてこうなっちゃったんだろう。どうやら、前置きが長すぎたようですね。
今ごろ思い出したように「R-TYPE FINAL」をやってみると、ひとまず2面や3面でゲームオーバー。あ、あれえっ?
まあ気を取り直してコンティニューしていくと、その代わり4面や5面は何とかクリア。しかも5面の「カプセル」こと「ファインモーション」も、インチキ波動砲……もといギガ波動砲を使わず、一所懸命に反射レーザーを避けて破壊することに成功。そしていつのまにかステージ6.1に進むように。 ここがひどかったのですね。 「回転する部屋」(ノーメマイヤー)で、20回くらいコンティニューをしました。何をどうやっていいのかさっぱりわからず、追い詰められて爆砕。そんなことを何十回も繰り返し、その結果、「最初のパウアーマーを波動砲で破壊してアイテムを取って……」というパターンを作り出し、ようやく攻略するにいたりました。 主にやりこんだのは3年ほど前なのですが、当時はひたすら次の機体、次の機体でひとつの機体をやりこむなんていうことがほとんどなく、ギガ波動砲を装備できるようになってからはそれ一本、ほとんどまともに攻略することがなくなっていました。 最近は何かにつけボーダーダウンばかりやっていたのですが、気分を変えて「雷電3」やら「R-TYPE FINAL」やらをプレイすると、それまで気付かなかった面白さに気づき、そこからまたやりこむように。つくづくシューティング・ラブなようです。 |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[06/22 どい]
[08/04 いぬがみ]
[07/29 名無し]
[07/29 名無し]
[07/28 いぬがみ(管理人)]
最新記事
(04/15)
(03/10)
(03/01)
(01/05)
(09/25)
最新TB
プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
ブログ内検索
|