The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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R-TYPEシリーズは初代から外伝まで含めてファイナルまですべてやり通し、ある程度のイメージはあるのですが、反対にグラディウスシリーズは『難しい』というイメージしかない犬神です。
いや、それを言ったらありとあらゆるゲームが難しいのですが、グラディウスシリーズの場合特に難しいと言うイメージがあります。何でなのかと考えるに、それはまだ(今と比べて)ゲームが上手でなかった時代にコテンパンにやられて、それをずっと引きずってしまっているからなのだろう、と自分では思っています。 ただ、振り返ってみるとそれはPCE版などでプレイした『Ⅱ』であったり、このために買ったと言ってもいいようなMSX2でプレイした「2」だったり、アーケードでちょっとかじって挫折して、そのあとPS2版を買って完全に打ちのめされた『Ⅲ&Ⅳ』だったりするわけで、初代は実はファミコン版しかまともにプレイしていなかったのですね。 もちろん、全然プレイしたことがないわけではないのですが、今は改装したバッティングセンターでちょこっとプレイしたくらい。ひとつめのビッグコアまで行ったか行かないかってところだったんじゃないかな。ちなみにその時のプレイ料金『30円』は、後にも先にもこの一度きりです(笑)。 で、実際どうなのよと思って、改めてやってみました。 確かにパワーアップすると、敵の弾の量や速度がガラリと変化し、程なくして撃滅。そのあと復帰してもなかなか要領を得ず、4面の中ボスでやられてしまいました。この唐傘お化けみたいなやつは、コレで出てきたのね。 ただ、想像していたほどではないような気がしました。ステージが感覚的には短いから、ちょっと危なっかしい避け方でもどうにかごまかせたのも大きいと思いますが、とにもかくにも結構楽しめたというのが感想です。 何よりも、ハデハデで激烈に難しい最新ゲームに疲れたこともあってなのか、気持ち的に安心するのですね。それでなくても最近は80年代後半~90年代前半くらいのゲームをよくやっているので、これを放っておく手はないな、と思い、少しずつ遊んでみようと思います。 レトロゲーム専門とふさぎこまずに、常に最新ゲーム(主にアーケード)にも目を光らせていくつもりですが、やっぱり『そこそこ遊べて、雰囲気的にも大満足』できるのって、古いゲームなんだよなぁ。やっぱりちょっとフケてるのかなあ(苦笑)。 PR
あけましておめでとうございます。
レトロゲーム中心のサイトを運営しているくせに、今年の元旦はなんとwiiというやつを買ってしまいました! しかも新品!! ズギャーン! ・・・といっても、私一人で買ったわけではありません。そもそもの発起人は弟者でした。弟者は中2なので、当然お年玉をもらえる立場なわけですが、さすがにそれをすべて使ってもwiiはちょっと手が届かない。だったらというわけで、私が不足分(半額)を負担し、ゲームソフト2本つきで買ったんです。だから「買ってあげた」という上から目線ではなく、「一緒に買った」という感じですかね。 実は、似たようなシチュエーションを私も14年前に体験しています。おりしもその時はセガサターンが一番高かったころ。当然、私ひとりでは買えないので、兄者とふたりで出し合って買ったことがありました。 そうすると、今度は私の番だ。といった気持ちもあって、ただでさえARIAの画集を買ったりなんだりと、年末に何かと使いまくったくせに、またもや巨額の投資をすることになったしだいです。悔しいので私もたくさん遊び倒してやろうと思っています。
麻雀が好きです。とは言ったものの、実際に麻雀牌を握ったことはここ数年まったくなく、残念ながらコンピュータ麻雀ばかりやっているところです。
コンピュータ麻雀というと、当然? 脱衣ものが多くなってしまうものですが、私の場合は割と普通に麻雀がやりたいので、別にそういうのじゃなくてもいいのです。 今日はその中でも、コンピュータ麻雀の元祖『ジャンピュータ』の流れを汲むタイトーの『T.T.マージャン』について。 放っておくとどんどん持ち点が減り、自分で役を作って上がると持ち点が増えると言うシステムを持つ本作は、非常にシンプルな絵柄とシンプルな音楽で、いかにも 80年代の薄暗い喫茶店をイメージさせます。81年生まれの私としてはもはやファンタジーの領域です。それゆえ余計にこのゲームに惹かれてしまうのかなと思います。 まあ、1度も上がれないまま終わってしまうことも少なくありませんが、その時はちょっと調子がよくて、マンガンを1度か2度くらい上がり、そこそこ楽しかったです。 そんな中、大物手が来ました。麻雀を知らない方には何を言っているのかわからないと思いますが、今日はそういう話題なのでご了承ください。 一 二 三 七 八 九 緑 緑 緑 紅 白 白 白 万 万 万 万 万 万 発 発 発 中 板 板 板 (ポン) で、この状態で相手が紅中を出してきて、それで上がりです。はい、何点だったでしょう。数秒後に表示されたのは、以下のとおりです。 ダイサンゲン ヤクマン 36000 ……あれ? アイドル麻雀放送局にも「百万石」などのほとんど使われていない役とかが設定されていた気がしますが、これはそもそも違うのではないでしょうか。それとも80年代は、これで大三元って言ってたのかしらん? そんな古きよき時代のコンピュータ麻雀。ハイスコアとかエンディングとかを目指すのではなく、というか別に何も目指すのではなく、ただ少しでも「長く遊ぶこと」を目的とした、そんな時代のゲームのお話でした。
どんなゲームだ、と言われて、こういうゲームです、というのがコレほど難しいゲームもありますまい。いや、まあ21世紀のゲームですし、それほどでもないのかな。
Gaelcoという、どことも知れないメーカーから発売された「TOKYO COP」というドライブゲームがあります。舞台は(たぶん)近未来、日本によく似た別な世界。『東京警察』という名の治安組織がパトカーに乗って凶悪犯を追跡するというゲームです。 この当時はまだ『チェイスHQ2』などといったゲームは出ておらず、「警察が追いかけて犯人に体当たりして逮捕する」というコンセプトがすごく懐かしい&すばらしい! と狂喜してやりまくりました。確か、最初はトイザらスの3階のゲームコーナーじゃなかったかな。そうそう、ここには『モーキャップボクシング』とかもあって、これもよくやりました。 筐体それ自体に暗証番号を打ち込むことで、クリアデータを持越しできるシステムで、そこそこ進んだのですが、程なくしてそのゲームコーナーが丸ごと閉鎖、いったん私の記録は途絶えてしまいます。 そのあとは、そう! ダイエーのゲームコーナーでしばらくしてから再会、そして再開。試しに暗証番号を打ち込んだらそのまま同じデータが出てきたので、なるほど、どうやら筐体がそのまま巡りめぐってこちらへ来たようです。 しかしながらご存知の通り、ダイエーはあの通り消滅してしまったので、再び捜査中断、もはや会うこともないだろうと思っていたのですが…… 今度は隣の隣町にあるショッピングモールのゲームコーナーでみたび再会!! ここはかつてピンボールマシン『アダムスファミリー』があった場所で、残念ながらそれはすでなくなっていましたが、それがあった場所にコレがあったのですね。 もちろん暗証番号を入れると、そのまま同じデータが引っ張られてきました。……こうまで来ると、なんだかこの筐体自体に奇妙な縁を感じてしまいます。いっそのこと私がこの筐体を買い入れてやりたいくらいの気持ちです。もちろんそんなもんを置く場所もなければそんなもんを買い入れる資金もありゃしないので、何とか5年目の付き合い(?)となった私のために、一日でも長く置いてやって欲しいと強く願うところであります。
ゲーム会社というのはたくさんありますが、やはりその会社によって「色」とでも言うべきものがありありと表れるもので、アクションだろうとシューティングだろうと「ああ、やっぱり○○社のゲームは面白いな。やはりオレは○○社のゲームが好きだな」と言うことになろうかと思います。
最近できたショッピングモールのゲームコーナーに突如現れた1997年のコナミのガンシューティングゲーム「トータルバイス」も、そんな(当時の?)コナミ色がよく現れた佳作であります。 「テロリストに屈するな。武力で殲滅せよ」とはチラシのコピーですが、セガの「バーチャコップ」のように相手の戦闘能力だけを奪うスタン弾などという設定はなく、基本的に敵は無力化(=射殺と同義語)。全員悪人だから容赦するなといういかにもアメリカ的なゲームです。ちなみに「リーサルエンフォーサーズ」と同じ2丁拳銃とかも使えますが、舞台は現代であり、人はポリゴンです。 10年前、高校生の頃に1~2度プレイして以来、ずっとやってこなかったので久々にやってみると、「ああ、やっぱりこれはコナミのゲームなんだな」と感じたのが、今回のコラムを書くきっかけでした。 当コラムでも取り上げたコナミのそれっぽいゲームというと、「サプライズアタック」「パンクショット」「クライムファイターズ2」……どれもこれも大変アメリカンな、それも「リアル・アメリカン」な感じのゲームばかりです。なお対義語としてはセガの「SFチック・アメリカン」などがあります。 まあ、どこから引っ張ってきたのかは知りませんが、100円2クレジットということもあり、ちょくちょくやってこようと思います。ちなみにその隣にあるのは何とレギュラー筐体の「オペレーションサンダーボルト」! これで八戸まで行かなくてもプレイできるようになりました。ただ銃型コントローラの横についているロケット弾の発射スイッチがボタンじゃなくて頭をピンク色に塗ったネジというのが衝撃的でした。まあ、20年前のゲームですしね……。それを最新のゲームコーナーに持ち込んだ男気に乾杯。 |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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