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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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『達人王』というゲームを皆様、ご存知でしょうか。……なんていうと、ナイツの人みたいに「みんな知ってるからね!」と脇から突っ込まれそうですが、私もそこそこ好きなゲームです。

 ズタタン、ズタタンと軽快なビートに乗りながら、分厚すぎる敵の攻撃に押し切られそうになりつつ、これを力で押し返す、縦スクロールSTG史上に残る超難易度のゲームですね。

 今日、youtubeに上手な人の動画があったので、これを見てみました。うまくこの記事の中に貼り付けることが出来ないので、直接リンクを張ります。

 達人王/Truxton II (Arcade) 1 Loop Clear 1/7

 達人王/Truxton II (Arcade) 1 Loop Clear 2/7


 なるほど、1面ボスって、こうやって倒すんですね~。自分は割と真正面からひとつひとつパーツを破壊していたので、なかなか苦戦していたのですが、こうすれば結構イージーにいけるんですね。そのあと(2面)も、武器をチェンジすれば善戦できるし。

 こうやって動画で見れば、これ以上ないくらいわかりやすい攻略になりますよね。そうすると私のこのホームページの存在意義も怪しくなってくるのですが…… まあ、私は動画を取り込むことなんて出来ないから、やっぱり言葉でやっていきますよ。言葉でね。
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 今回から、いつものHTML記事では少し大げさかな? と思うようなちょっとしたことを、こちらで書いていきたいと思います。こっちのブログでしか読めない限定記事です……いや、一度でいいからこういうこと言ってみたかっただけですゴメンナサイ。


 今回はSG-1000で20年以上前(1985年)に発売されたソフト『どきどきペンギンランド』。ペンギンが卵を地下深くまで転がして運んでいくアクションパズルゲームです。

 言ってみれば「ロードランナーとフラッピーを足して2で割ったような感じ」のゲームなのですが、もちろんそれだけではありません。卵はある程度以上の高さから落とすと壊れてしまいますし、それでなくてもモグラに潰されたり、プレイヤー自らが踏み潰してしまったり。相当パズル性の強いゲームになっているのですね。

 実際にプレイしてみると、その後の卵のルートをずっと考えて運ばなければならないので、非常に頭を使います。

 そうかと思えば、狭い通路をジャンプで飛び越えてすぐに反転して……とか、素早く正確な操作が要求されたりする場面もあって、時間制限はないながら緊迫したプレイを楽しむことが出来るのです。


 本作については、なぜかセガの公式ホームページで特集されたことがあります。

 名作アルバム - 『どきどきペンギンランド』

 開発されたのは今やセガ本社の社長にまでなってしまった小口久雄氏(当時は株式会社ヒットメーカーの社長)。話によれば入社して最初に作ったゲームだそうです。ちなみに開発にかかった日数は数ヵ月。う~ん、すごい。

 ゲームの製作秘話と小口社長自身の秘話、さらに当時の世の中の雰囲気を合わせて感じさせてくれるお話が上記サイトでは書かれていますが、確かに当時はペンギンがはやっていたような気がします。……言うまでもなく、サントリーのビールの缶にペンギンが使われてたからでしょうね。

 他のペンギンゲーと言えば『ぺんぎんくんwars』『けっきょく南極大冒険』『バイナリィランド』……まあ全部ファミコンですが、そういったタイトルとはまたちがった、わかりやすくて奥が深い名作です。小口社長が携わったのはAC版とこのSG-1000版だけだそうですが、iアプリとかで配信されてるみたいなので、一番イージーにやれるのはやっぱり携帯電話でしょうかね……私も最初にプレイしたのはこれでしたしね(この記事はSG-1000のソフトを元に書いています)。
久々に『セガアリーナ盛岡南』に行って来ました。

 まあ、『アフターバーナー・クライマックス』と『太鼓の達人12 増量版』くらいをやろうと思って行ったのですが、実際にフロアに来てみると……おおっ、『LAマシンガンズ』と『セガラリー2』が!

 これっていうのはたぶん、今はつぶれてしまったセガワールド滝沢で稼動していた筐体だと思われます。とすると犬神が大学生の頃からバリバリバリバリやりまくって、1コインクリアとは言わないまでも、1コインでそこそこ長く遊べるくらいのレベルまで達した、思い出の筐体。まあ実際その筐体でないにしても、このゲーム自体見るのは久しぶりなので、何よりも先にプレイ。

 ……1面でダメージ受けて、2面で一気にやられてしまいました。やはりブランクがあるとつらいかな。

 時間がなかったので『セガラリー2』はプレイしませんでしたが、『太鼓』くらいしかアーケードでやるものがなかったこのお店が、急に楽しみな場所になってきた感じがします。あとは『ゴーストスカッド』も入ってくれれば最高なのですが、この状態がキープされるのなら、それもいいかな。そのためにも私がドンドン通って、消費者として協力せねば。
今日は特定のゲームの話題がないのですが……最近「真・三国無双2」をすごく久しぶりにプレイしてみたのですね。

 散々やりまくっていたのは、まあ発売年を考えると、大学生の頃だったのかな。1人対1000人(もしくはそれ以上)でザクザクザクザク敵をなぎ払う爽快感は、これまでになく刺激的でした。まあ、色々あって(むしろ、何もないから?)「三国」シリーズはこれ以降プレイしておらず、「戦国無双」も初代と猛将伝をやりこんだくらいなのですが。

 それをまたプレイし始めたのは、やはり「天地を喰らうⅡ」を(20万点エブリ設定なら)難易度ノーマルでも1コインクリア出来るようになったから。もう少し三国志の世界を遊びたいけど……と思って、こちらに手を出したのです。

 最初は張飛で、次は孫尚香で。魏の人なら夏侯惇とかが好きなのですが、今回はプレイせず。

 『戦国』ほどではないにせよ、かなり鍛え上げていたので序盤は5分程度で終了させていくことが出来たものの、後半面では苦戦の連続。(私自身の)時間制限が厳しい状態だったので、さっさと敵の総大将を倒してケリをつけようと思ったら、遠距離からの集中攻撃であえなく憤死。

 仕方がないのでセオリー通り、前線の軍団を壊滅させてから、仲間たちと一緒に敵の総大将のもとに攻め込み、それで勝利を得たのですが……所要時間が20分から30分ほどかかってしまいました。


 「これだけ時間があれば、(アーケードゲーム)1本終わらせることが出来るのに」

 そんな風に思ってしまいました。

 昔からロープレとかがあまり好きではない理由のひとつが、やっぱり『時間がかかるから』なんです。まだ就学前からアーケードゲームに親しんできたせいか、いつもイチから始めて、そのままエンディングまで行けるようなゲームが好きなんですよね。20分とか30分くらいで終わるようなの。

 最近はそういう志向がさらに加速しているようです。

 最近のお気に入りは、プラザカプコンにひっそりとロケーションされた『パニッシャー』。小学生の頃にプレイして以来だったのですが、大人のテクニックで最近は後半面までコンスタントに進めるようになってきました。悪人は全員殺害する正義のダークヒーロー・パニッシャー。ただし復讐を完了させるためには、もうしばらく時間と練習が必要な気がします。
 ある日突然弟者が買ってきた二本のプロレスゲーム『GIANTGRAM 全日本プロレス2』と『闘魂列伝2』。これらのゲームをそれぞれ遊んでみました。

 まずは前者。力道山から志賀賢太郎選手まで引退・故人含めてわんさか出てきた「3」と比べると、さすがに登場キャラは少ないですが、その代わりカゲが出ているということで……プ、プロレスじゃない! と思いつつも、とりあえず小橋『バーニング』健太さんでプレイ。

  ……2人目のレスラーに、小橋さんが手も足も出ずにKOされてしまいました。

 仕方がないのでバーチャで相当やりこんでたカゲで再プレイ。どちらかというと新日本的な、バーリトゥードな感じがしますが、とりあえずいつもの打撃、いつもの投げ技でビシビシッとレスラー軍団をKOしていく……

 かと思いきやまた2人目で負けちゃった。


 というわけで、気分転換のために『闘魂列伝2』をプレイ。

 オープニングの「テメーらの力で勝ち取ってみろ、コノヤロー!」という(全盛期の)アントニオ猪木は、やはりカッコイイ! そして皆さん若いですね。説明書をみると特にそう思います。……このゲームが96年発売だから、天山さん、小島さんもまだ20代ですよね。ついでに言えば武藤さんはもちろん大谷選手の髪が(後略)。

 使用するキャラはもちろん若き日の小島聡さん。最初に選んだ相手は……前田日明選手のデビュー戦が師匠である山本小鉄さんだったという話を読んだので、それにならって佐々木健介さん。この時代の小島さんがどういうポジションだったのかよくわからないのですが(凱旋帰国直後とか?)、セミファイナルでシングルマッチ。

 入場シーンで名前がコールされると『小島さ~ん』という女性の声援が。犬神もついテレビの向こうに「小島~!」とコールしてしまいました。

 さあ、試合開始! 最初はチョップ! 次はチョップ! さらにチョップ! もうひとつ(後略)。そして相手がダウンしたらコーナーに上って……「いっちゃうぞバカヤロー!」 ……と、ゲームの中では言ってくれないので、プレイヤー自ら絶叫、ダイビングエルボーを食らわせることに。

 そのあともひたすらチョップの乱打乱撃。だってラリアットはタイミングが合わなくてすれ違いになっちゃうし、サンセットフリップを出したら相手を飛び越えて自爆してしまうし。プロレスゲームではよくやってしまうのですが、現実の試合でこんなことがあったら、ほとんどシュールレアリスムの世界です(笑)。

 と、まあ、プレイヤーがろくに操作できないのでほとんどチョップだけで健介さんをピンフォール。次に私がブッキングした試合は『小島聡vs武藤敬司』。橋本真也のIWGP挑戦をかけての試合ということなのですが、Uインターとの全面対抗戦で見せたドラゴンスクリューも何も出させずに、ヤングライオン小島がまたしてもチョップ主体の試合でピンフォールされるという惨状。

 そして、私はともかく観客としてはきっと納得がいかないであろう、『小島聡vs橋本真也』のタイトルマッチ。かつて付き人を務めていた橋本さんとの激闘がついに始まる!……わけではなく、これまでと同じように、チョップの乱打であっという間にIWGP奪取。これでいいのか新日本!?

 ……もちろんこれは初プレイということもあって、難易度を『トレーニング』(やさしい)にしてたから。このあと『ストロング』(ふつう)そして『セメント』(むずい)とあるので、操作に慣れたところで、ここからが本当の新日本プロレス、本当の闘魂三銃士、本当のハセケンを味わえるのでしょう。

 そういうわけで、どちらがよかったかというのはこの記事の分量をご覧いただければ一目瞭然と言ったところでしょう。時間を掛けてたっぷりやるような雰囲気ではないのですが、気軽にパッと遊べるのはやはりよろしい。今をときめくユウジ・ナガタや中西さんがいらっしゃらないのはこの際目をつぶりましょう。


 ……あと、一応、ジュニアヘビー級もやりました。あまり知っている人がいないので、とりあえず今も現役大活躍中の大谷晋二郎さんと金本浩二さんで対戦。いきなりローリングソバットを連発しつつ、高速ブレーンバスターなどでピンフォールを奪いました。ミノ様こと稔さんは、当時はまだバトラーツだから出てないのかな。


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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