The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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最近、兄者がバーチャルコンソールかなんかの海外版ガンヘッドをやっているという話を聞いたので、私も久々にやってみました。
とりあえずクリア、激しくクリアする場合は初期装備(多方向弾)+ホーミングミサイル(初期装備の場合のみ8発同時に発射)でドカドカバキバキ破壊すればよろしいのですが、20年(と少し)前にプレイした時、一番好きだったのは[III]のフィールドサンダーでした。 見た目にもド派手なレーザーを画面いっぱいに発射するこの武装は、後方ががら空きになるという、普通の戦闘機なら別にいいけどこのゲームでは結構ピンチに陥る弱点があって、私も敬遠していたのですが……『本当に、この武装でクリアは出来ないのか』と思って、ちょっとやってみました。 最初は『ロストワールド』でぶったまげるような超高速・超威力を誇った『追尾レーザー』そっくりの性能を持つ「F」装備で使ってみました。 確かに便利なのですが、画面中にザコがラッシュで押し寄せる時など、すぐ目の前に敵がいるのにレーザーがどこかに行ってしまっているなどの事象が多発してしまい、やむなく1機喪失。 次にホーミングミサイルを装備してみましたが……まあ、弾数が減ったとはいえ、4発同時に発射できるので、これは自機の弱い部分をちゃんとカバーしてくれます。しかも順調にパワーアップすれば威力もなかなかのものなので、攻防両方に役立つ万能兵器であることを改めて確認。その後はシールドに当たって少々パワーダウンすることもありましたが、何とかラスボス撃破まで持ちこたえたのでした。 総論としては、やっぱりレーザーの定番である『貫通している間もダメージを与え続ける』という強みがあるので、パワーアップすれば硬い敵とかには絶大な威力を発揮します。まあ通常弾を思い切り撃ちこめる環境(連射パッドとか)とスキルがあれば、その方が強いのですが、そうでなければこっちの方がボス敵とかには強いです。一度パワーダウンすると、ほんの少し厳しいものがありますが、立て直せれば大丈夫でしょう。 あとは[II]と[IV]あたりがあるのですが、こちらはどうかな……あんまり魅力を感じないし……。ま、とりあえず、今日はそんな感じです。 PR
ある日突然、最終面まで進むことが出来るようになった本作。メガドライブ版を私は最近よくやっています。
よく語られることは「空を飛ぶものが自機以外に何もない」ということですが、私は「ああ、言われてみれば……」という程度でした。別に、だからどうということはないように思います。要するに、自分以外のすべてをdestroy them all! するのがシューティングですからね。 あとは「パワーアップが地味」ということ。確かに『ガンフロンティア』なんかもそうですが、基本的に弾は真正面にしか飛びません。パワーアップすれば倍々ゲームで弾数は増えますが、それでも同社の火を吹く複葉機とか青い弾を画面中にばら撒くヘリコプターとか5本の稲妻をビカビカさせる宇宙戦闘機などと比べると、随分と見劣りするのは事実。 でも、これって裏を返せば、実力次第でいつでもどうにでもなるっていうことなんですよね。アイテムを間違えたとか、やられて初期装備になったからとか、そういう理由によるミスが減るということは、多少やられてもどうにかなるし、やればやるほど上手になるということ。 「自分には、どうしても無理だ……」と思わず、「もう1回だけ、やってみよう」と思ってしまう。やっぱりゲームって、こういう気持ちがあるから、上手になるもんですよね。 いずれきちんとした形で書きたいと思いますが、とりあえず今いえるのは、「硬い敵は想像ほど硬くない(=張りついて連射すれば意外ともろい)」ということと、「敵に近づく時は回り道をする(=直線的に近づくと高速弾に迎撃される)」ということでしょうかね。
今日の思いじゃなくて今月の思い、にした方がいいんじゃないの、ってくらいの更新ペースで恐縮なんですが、最近はゲーセンに行っても『太鼓の達人』とか『ポップンミュージック』ぐらいしかやらないのです。
……もちろんシューティングの世界から引退したわけじゃないですよ。自分では現役バリバリだと思っているのですが、中途半端な気持ちで臨んじゃイカン! というのと、同行者がいると20分から30分くらいかかることもある本気のプレイはちょっと申し訳ないという気持ちがあるのです。 あとは『ポップンミュージック』なら、同行者も同じゲームが好きなので、人間同士のコミュニケーションも出来ますしね。そういうこともあって、ひとりでゲーセンに行ったら自主練習、みんなで一緒に行ったらその成果を披露、そんな感じで過ごしています。 ちなみに私の『ポップン』における原点は、今から10年ほど前、兄者が買ってきたDC版の『2』。専用コントローラと一緒に買ってきたソフトを散々やりこんだのがきっかけでした。 この頃は私の人生の第一の絶頂期で(笑)夢のキャンパスライフ、とにかく好きなことばかり考えていられる時間でした。ついでにプライベートでも華やかなところがあり、そんな浮かれまくっていた時期だったので、相当はまってしまいました。 その後……ま、色々あってポップな雰囲気になじめなくなり、『4』あたりから自分ではほとんどプレイすることがありませんでした。あ、そうそう、ゲーセンだと、ボタンをフル活用してやたら上手な女の子ばかりだから、自分のような不器用でパッとしない野郎が入りづらいって言うのもあったんですよね。 『ポップンは女の子と、そういった子と渡り合えるくらいハイセンスな人たちのためのゲーム』 それが私のポップンに対する評価でした。 最近になって弟者がプレイしているという話を聞き、それならというわけでスーパーのゲームコーナーにあった『ザ・ムービー』をプレイ。この時点では本格復帰の意志はなく、まあ付き合ってやるか、くらいの気持ちでやったのですが…… ……普段『ガンバライド』ばかりやっている弟者と、その弟者の友人で『けいおん!』などのアニメ情報を私にもたらしてくれた少年、彼らと同じ世界を共有することができるのが楽しくて、今じゃ週に3~4回くらいプレイすることに。毎日19時とか20時台に現れる背広姿の男は、ゲーセンの店員たちの間でも噂になってるとかなってないとか(なってたら恥ずかしい)。 ま、そんな冗談はさておいて。 やっぱりね、タイミングよくボタンを押すだけって言う、シンプルなことなんですが、音楽に合わせて自分でリズムを刻むというのは、気持ちがいいのです。なんというか、人間が本来持っていたものを呼び覚ますというか。ここで養った感覚は『太鼓の達人』でも応用できるし(その逆もまたしかり)、日常生活でも応用できますしね。 そんなこんなで、今日もやってこようと思います。
普段から社長室でトレーニングを欠かさないストイシズムのかたまり・峯義孝
ナチュラルな力(のみ)でのし上がってきた神田を軽くあしらうほどの強さは さすがに侮れません パワーもスピードも飛びっきりで、ついでに銃で撃たれてもひるまないとか(!) まあ、いくら敵とはいえ、男の勝負に余計な武器は不要 己の身体のみでぶつかり合えばよろしい ……ま、防具については、こっそりSSフィールドを展開させてもらったので どんな猛攻を受けても決してガードが崩れることはないのですが というか、SSフィールドを展開してもなお回復剤が必要なくらい 強いんですよコイツは 最初は持ち物すべて泡盛にしようかとも思いましたが よかった、そうしなくて…… それにしても、やはり強敵とのクリーンな戦いは、面白いのです 錦の時もそうでしたし、郷田龍司の時もそうでした 冷酷非情に誰彼を殺す男たちも、背負うものを見せ付けて殴りあう時は ただただ純粋な力勝負、全存在を賭けた決戦に挑むひとりの修羅なのです それは峯が相手でも同じでした 神田を言葉どおりバラした冷酷さも、アサガオを潰した非情さも 遥をビンタした外道・カス野郎・ゴミクズ同然の性格も(言い過ぎ)嫌いですが ちゃんと素手で向かってくる峯の本気は、好きでした それでも、負けるわけには行きません 東城会四代目として、いや……ひとりの男として…… そして最後の一撃が炸裂! 「まだだ……」と言って掴みかかってくるも 崩れ落ちる峯……ついに、戦いは終わったのでした…… 次回、最終章 感想だけ述べるつもりが、途中からリプレイ日記の様相を帯びてきて 20回以上も続いてしまったこの記事も、いよいよエンディングです 『去るもの残されるもの』ご期待ください!(最後だからちゃんと考えました)
ジョージ風間が手配してくれた軍用機でいったん琉球街に戻り
泡盛の一升瓶を山ほど抱え込んで いよいよ最終決戦 東都大付属病院へ 一歩踏み入れると、まあ当然ながら歓迎ムード 白峯会の若い衆がお出迎えです 「急いでるんだ、通してもらうぜ」と一応言ってみるも無反応なので 「そうか……なら、死にてぇやつだけかかってこい!!!」 さすがにこの人数相手なので、桐生さんも武器を駆使します 特に日本刀 威力も高いし、泥酔状態だからヒートアクションも決めやすいし 『風雲幕末伝』または『戦国無双』並にザクザクザクザク斬りました 大吾の病室近くまでなると、防衛ラインをになう兵隊の武装も凶悪化 拳銃、ショットガン、マシンガンに手榴弾と戦争のような有様に しかし先述したようにSSフィールドを展開した桐生さんの敵ではなく 奪い取った拳銃で逆に射殺してやりました そんな感じで病室に行ってみるも、そこに大吾の姿はなく その代わり、セレナ裏で襲ってきた謎の白人がいました 英語に対して日本語で受け答えと言う、TAJIRIとウイリアム・リーガルみたいな やり取りを経て、戦闘開始 こいつがまたメチャクチャにタフな野郎でして 大吾の病室で一回叩きのめしたものの その後『補助パワー始動』みたいなムービーがあって(笑) 今度はガン・カタみたいな動きで襲い掛かってきました 荒瀬の野郎や玉城の場合は地に足がついた、水平方向のみの動きでしたが こいつは縦方向の動きもあって、サマーソルト二丁拳銃乱れ撃ちみたいな チョウ・ユンファもドン引きするようなアクロバティックな動きで攻めてきます いくらなんでもこんな野郎に素手で立ち向かうのは、普通は無理な話です ところが普通じゃない桐生さん、泡盛パワーで積極的に泥酔状態になり 「銃弾を受け止めて怒りをため、ぶちギレたところでヒートアクションを決める」 という、ムチャクチャの極みとでも言うような荒技で撃退 やっとやっとの思いで、屋上へ――峯の野郎と対峙することになったのでした 「やっぱり来てくれましたか 流石です 嬉しいですよ 桐生さん」 そんな言葉で出迎える峯 その傍らには、ストレッチャーに乗せられた大吾の姿が 「お前 大吾を殺して 東城会の跡目に就くつもりなんだろう?」 で、ここに来て峯の知られざる過去が語られることとなります 非常に長いので記憶が薄らいでいる部分も多数あり かなりザックリした概要になってしまいますが、一応書きます ……まず、峯も孤児だったというところから始めましょうか 孤児で、戦後間もなくのような極貧生活を送って、大切な人も失って 金を稼いで稼いで稼ぎまくることで自分のアイデンティティを確立しようとした けれど、どれほど金を積み上げても、寂しさは癒されなかった そのために、絶対的な人間関係があるという、極道の世界に入ったのだそうです こうやって書いていて思い出しましたが、神田の弟分になったのは 憧れの大吾がいる東城会に入るために利用したに過ぎないそうです 自分(峯)にとって大吾は、初めて人間として接してくれた大切な人で 大吾さえ生きていれば、こんなことをするつもりはなかった……のだそうです ただ、今の大吾は意識不明 「こんなのは俺の大吾さんじゃない」 そのために自分の手で引導を渡し、新たな東城会を自分がもらい受ける 若干このあたりのニュアンスは違ったかもしれませんが、ともかく大吾を 亡きものにしようとしているのは事実なのでした もちろん、桐生さんにとっても大吾は大切なやつですから、そんなことさせません 最終決戦といえばお互いの背負うものを見せ付けての殴り合いです 峯の背負うものは……(ただいま検索中)……そう、『麒麟』 そして桐生さんは……言うまでもなく『龍』 (ザックリといっても峯の話がやはり長くなってしまったので、次項に続く) |
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プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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