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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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私の家から数十キロ離れた街のゲーセンで見かけた本作は、それまでほとんど聴いたことがなかった(というか意図的に避けてきた)ボーカロイド『初音ミク』に引き合わせてくれた、良くも悪くも忘れられないゲームとなりました。

 『太鼓の達人』『ポップンミュージック』と、いわゆる音ゲー志向が強まってきたころだったので、ゲーム自体はそれほど違和感なく受け入れられました。基本的なルールは、同じですしね(音楽に合わせてタイミングよくボタンを叩くということ)。

 で、このゲームの特徴は言うまでもなくボーカロイド『初音ミク』に特化しているということ。私は太鼓の達人の縁で『メルト』『ワールドイズマイン』ぐらいしか知らなかったのですが、美麗なPVを眺めながらボタンを叩くと、メロメロメロ~ウって感じで、すっかり気に入ってしまいました。どれくらい気に入ったかというと、初めてプレイしたその日のうちに500円のICカードを買ってしまったくらいです。なかなか通えないけれど、本腰を入れてやってみよう。そう決心したのです。


 『ポップン』に比べて少しタイミングがシビアな気がしましたが、とりあえずクリアするなら問題のない難易度。○×△□のボタンの位置があんまり把握できてないというところはありますが、何度か頑張っているうちにそれも少しはわかるようになってきました。

 今日、久々に行ってやってきたのですが、筐体の上のほうを見ると「12月19日をもって他店舗に移送することになりました」という告知があって。

 ……仕方がないのでもう200円を追加投入。初めてプレイした『メルト』『ワールドイズマイン』を演奏し、最後は『Star Story』『Last night, good night』でフィナーレとさせていただきました。短い間ではありましたが、随分と好きになってしまったので……もうプレイする機会がないと思うとちょっと切ないです。


 まあ、いつかどこかで、また出会うかもしれないしね。それを願いつつ今日はシメます。
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まあ、週に1度ある『ライフ6つ設定の日』を狙っていったのですが、とにかく1コインで、エクストラステージ含めて全面クリアしたのでね。

 マッチョなタフガイたちがヘヴィなマシンガンをバリバリ撃ちまくり敵を撃滅していくという、往年のアメリカン・アクション映画をホーフツとさせるゲームなのですが、特徴はとにかく壊せるオブジェクトがやたら多いことですね。基本的に、撃っちゃいけないものは(ほとんど)ないので、思う存分、破壊の限りを尽くすことが出来るのです。

 まあ、あまり破壊することに夢中になりすぎると敵に撃たれてダメージを食らうのですが、そんな時でも危険信号を見てからペダルを放して盾を構えれば、銃弾だろうとミサイルだろうと超強力レーザー砲だろうと完全防御可能なので安心です(ただし一部の敵の直接攻撃にはマーカーが表示されないので、これは覚えるしかないですね)。

 ゲームを進めていくと複数の敵から一気に狙われたり、かなり遠くから撃ってくるので的が小さかったりと、難易度はなかなかのものですが、その代わりパターンは同じなので、練習すればきっと先に進めるようになります。私も一時は「もうガンシューティングゲームは潮時かな……」とあきらめかけたこともありましたが、何とかクリアまでこぎつけましたしね。


 『ハウスオブザデッド4』が銀玉鉄砲のお遊びに見えてしまうような大威力・大破壊・大筋肉(?)ガンシューティングゲームである『レイジングストーム』。何とかクリアまでこぎつけたこともあって、私にとっては『ガンブレードNY』『LAマシンガンズ』『クライシスゾーン』に次ぐ名作であります。
AC版は小学校低学年の頃、1分と持たずにゲームオーバーになった思い出しかないのですが、このメガドライブ版はとりあえず1周くらいなら出来る……といっても簡単すぎるというわけではなく、7面あたりからは結構ボカボカやられてしまうので、ある程度がんばらなくちゃいけないという、絶妙な難易度調整の施された名作です。

 どうしてこうも面白いのかといえば、やはり『スーパーファイヤー』のおかげ、という一言に尽きるでしょう。

 『TATSUJIN』のサンダーレーザーと互角以上のハデハデさに加え、中型戦車でさえ一瞬で破壊してしまう超絶威力。しかも最大までパワーアップすると左右の炎が羽ばたきの如くスイングするので、横とか斜め後ろから高速ですっ飛んでくる敵の飛行機や撃ち漏らした戦車などをなぎ払うことも可能です。多少、弾が見づらくなるというデメリットがあるのは事実ですが、そもそも撃たれる前に破壊できるのだから、それよりもメリットの方が大きいでしょう。

 これでもって小型・中型のザコ敵は一瞬で焼き尽くし、ボスクラスの硬い敵が出てきたらジリジリと撃ち込み(焼き?)……ドカーン!

 つまり、そういうカタルシスを十二分に味わえるのが、このメガドライブ版『鮫!鮫!鮫!』だと思うのです。


 あと、私が紹介したいのは敵の名前。冗談なのか正気なのかわかりませんが、とにかく最高カッコイイ名前がついているのです。一例をあげますと……


 超重装無差別砲硬車 『ソドムF-1』(2面ボス)

 対極地戦超大型撃裂艦 『ジェニファー・コネリー』(8面ボス)

 超重装大陸掃砲爆裂戦車 『ユーゲン-61』(最終ボス)


 ……どうですか! 名前もさることながら、こんなジャンルの兵器、世界中どこを見渡してもありませんよ!

 そんな、素敵過ぎるネーミングとゲーム内容に触れたくなったら、すぐに中古ショップに行きましょう。詳しい兵器の名前と解説がついているので、説明書つき推奨です。
 あくまでこれは私の基準なのですが、シューティングゲームの難易度って、プレイヤーがくじけない程度っていうのが大事だと思うんですよね。

 たとえば、とんでもなく難しいにしても、せめてプレイヤーが『あそこであーしてあーすればいいな』って、出来るか出来ないかはともかく、想像する余地があること。そういう余地を残してくれるゲームであれば、やられても「次こそ上手にやろう」とか「別な方法もあるのかな」とかって、要するに何度もプレイする気になると思うんです。

 でも、この『大往生』は……。

 少なくとも、私にとってはそうじゃないかな。そんな感じです。

 言えば言うほど私の恥になるのを承知で言いますが、はっきり言って難しすぎるのです。


 一面のBGM『東亜』とかボスBGM『焚身』とかは最高カッコイイのですが、2面から早くも怒涛の弾幕ラッシュ。それも複数の敵からゴチャゴチャと弾を撃たれて、抜け道を考える余裕さえなく押しつぶされてしまいます。

 もちろん私が下手なだけである、ということはよくわかります。上手な人ならスリムヒラヒラRS感覚ってなもんで、サクサク攻略していくのでしょう。

 でも、世の中って、そういう人ばかりじゃないですよね。どちらかというと私と同じくらいのスキルの人が多いわけで、そういう人たちを突き放してしまうようなゲーム内容では、シューティング冬の時代といわれても仕方がありません。

 『デススマイルズ』『大復活』『虫姫さまふたり』などは、まあ調子がよければ最終面、最終ボス(隠し、ではなく)くらいまで行くことは出来ますからね。やっぱり『大往生』だけが難しすぎるような気がします。それがいいって言う人はそれでいいでしょうし、このくらいじゃなきゃって言う人は存分にやればいいと思います。

 でも、私はこの難易度では、もう一度コインをいれようという気にはなりません。今日がんばって取り組んで、はっきりそう思ったのでした。
前回に引き続きPCエンジンのゲームです。

 今をさかのぼること20年と少し前。私と兄者が白いPCエンジンと一緒に買ってもらったソフトです。そのくせいまだにエンディングを見たことがないので、最近またプレイしているのですが……じつに、絶妙にできているのですね。

 走ってジャンプして進んでいく横スクロール式のアクションゲームなのですが、「急いでいかなきゃいけないところ」と「相手の出方を伺っていかなきゃいけないところ」がうまく織り込まれていて、ある程度覚えないと先に進めないようになっているのです。

 『ゲームセンターCX』で課長も苦戦していましたが、これはなるほど、難しいですね。

 とりあえず1面、2面、3面とクリアして……今日、ようやく4面をクリアしました。

 『CX』で放送した時も、エンディングのところは見ていないので、実際どういうものだったのか。ここ数日中に全面クリアできればいいなあと思っています。


 ちなみに、街灯とかやしの木とかにある『ハンマーゴング』は、あれって走った歩数によって得点が変わってくるみたいですね。……えっ? そんなの知ってるって??


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「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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