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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 今日はガンダムのプラモデルを買うために、私の家から何十キロと離れた街に行ってきました。

 開店と同時にお店に行き、頼まれたプラモを買って、さっさと帰ってくるつもりだったのですが、そのおもちゃ店の中に設置されていた小型クレーンゲーム『ネオカーニバル』を見ると、現在絶賛クライマックス中のテレビアニメ『スイートプリキュア』のぬいぐるみがありました。

 まあ、せっかくここまで来たのだし、ちょっと記念に……と思って、やってみました。

 そうしたところ、ちょっと驚きました。最近のクレーンゲームにしては珍しく、アームの力が強いのです。

 縦横の位置を決め、クレーンが下がり、ぬいぐるみの山に刺さった時……「ぐっ」とすき間に入り込むんですね。そして、そこからしっかりと掴んで、持ち上がる。最近のゲーセンでよく見るような、スルッと滑り落ちるようなことがないのです。

 「これなら、ちゃんとやればちゃんと取れる」

 そう確信した私は1000円札を両替し、数年ぶりの『とことんモード』に突入したのでした。

 
 ちょっと小さめのぬいぐるみなので、持ち上げた時の重量バランスの悪さで転げ落ち、それをまた拾い上げる。それを繰り返すこと11回! 何とかそのケースの中に入っていた『キュアメロディ』と『キュアビート』を手に入れました。

 非常に嬉しいのです。ちゃんとぬいぐるみを取れたのは、何年振りでしょう。私もまだまだ捨てたものではないのです。

 やっぱりプライズって、楽しい。そう思った一日でした。


 ちなみにSNKの『ネオカーニバル』は、近所のスーパーとかでよくやった記憶があります。

 手持ちの資金が尽きて悔しい思いをしたこと。1回か2回でテリー・ボガードのかぶっているNEOGEOキャップを手に入れて飛び上がるくらい喜んだこと。金に物を言わせて(といっても大学生レベルなので、せいぜい数百円ですが)『明日のナージャ』のぬいぐるみを次々とかっさらったこと。色々と思い出のある筐体です。

 当時は爪が刺さった瞬間、あんまり頑張らないですぐにクレーンが上がっていたような気がしますが、今回はちゃんとしていました。よかったよかった。
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 今日はクレーンゲームの話です。

 昨日のことなのですが、久々にクレーンゲームに『本気で』取り組みました。

 おめあてのぬいぐるみは……『海のどうぶつえん』とかいうシリーズの、白熊。特にキャラクタとかは関係のない、ごく普通の動物のぬいぐるみです。

 なぜそんなものを? というと、そんなものだから、欲しくなったのです。

 そもそもクレーンゲームの景品とは、検品漏れで大量に売り出されていたぬいぐるみをゲーム会社の人が仕入れて、それを機械の中に放り込んだ……というもの。そして私が熱狂した時代は、そういった何でもないぬいぐるみ~キャラクターのぬいぐるみへの過渡期の時代。最近の『明らかに100円で取れないだろコレ』といった高級(そして高難易度)景品や、大して好きでもないアニメのキャラクタグッズなどであれば、あまり興味がもてませんでしたが、なんか原点に帰ったような気がして。

 あとは、この『ドリームパレス』という筐体もそうなんですよね。私がまだクレーンゲームに熱狂していた時代のもので。

 まあ、そんなこんなで懐メロ感覚? というか、ちょっとやってみるかということで、やってみました。


 結果、財布の中の小銭をすべて使ってもぬいぐるみを取ることが出来ず、泣く泣く帰ってきました。

 ただ、それはあくまでも私の位置合わせがまずかったためであり、明らかにやる気のないアームの力とか、ぬいぐるみの配置とか、そういったものが原因ではありませんでした。納得できる敗北だったのです。

 遠いところにあるスーパーのゲームコーナーなので、簡単に行くことは出来ませんが、もしもまた機会があったら。そんな風に思っています。
 昨日ちょっと触れた『バイオニックコマンドー』について。

 これでも一応ファミコン版は(何とか)クリアした犬神。いくら国内向けとはいえあまりにも危険すぎるタイトルですよね。そういうこともあってなのか、たいていのショップではプレミア価格のこのソフトを、21世紀の技術でリメイクした、まさに復活計画といえるこのゲーム。

 やってみると、ファミコン時代のアクションはそのままに、さらにグレードアップした、正常進化な作品であると思いました。

 逆にファミコン版の感覚しかないと、クリアできない場面もありましたね。たとえば、従来はビクともしなかったドラム缶をワイヤーで引き寄せて、それを相手に投げつけるアクションとか。あのへんの感覚に慣れるのに少々時間がかかりましたが、今では結構できるようになりました。

 そうすると、いよいよこのゲームならではの面白さが出てくるわけで、何度やられてもそこから何かを見出し、それで少しずつ先に進むという、昔ながらのアクションゲームらしい楽しみを味わえます。

 敵キャラもファミコン時代と違って、様々なビックリドッキリメカが登場。戦闘前に行われる、たぶん英語圏の人じゃないと思いつかないようなジョークを交えた掛け合いも、戦いの面白さをうまくアップさせてくれます。


 現在はキルット総統とマスターDが復活させた最終兵器『アルバトロス』撃破のために奮戦しているところです。なかなか、そこにたどり着くまでの道のりも大変ですが……一歩一歩、着実に前に進んでいる感じです。


 * 追記

 先ほど、ようやくマスターDを倒し、エンディングを見ることが出来ました!

 現在は取り残した武器のアップグレードキットや『弥七』を集めています。難易度はもちろんノーマルのままです。やっぱり一度ゲームをクリアしても何度も遊べるというのはいいですね。

 さて、次は『いっき』か、『スペースインベーダー・インフィニティジーン』か。
 1ヵ月ぶりの更新となります。一応、日常生活のほうのブログはほぼ毎日更新しているんですが、こっちのほうはちょっとご無沙汰になってしまいました。

 こういっては何なんですが、最近はあまりアーケードゲームをプレイしていないんですよね。『ダライアスバースト』はちょっと壁にぶつかってしまったし、『ポップンミュージック』も……。

 こないだ久々に『ポップン』の方をやってみたら、やっぱり下手になっていました。リズムにあわせてボタンを押すというか、目で見て慌ててボタンを押すような場面がちらほらあったのです。

 でも、こうしてプレイしてみると、やっぱり楽しい。5ボタンだろうとなんだろうと、音を楽しむと書いて音楽ですからね。これでもいいかな、なんて思ったのでした。


 あと、最近はPS3のダウンロードゲーム? で遊んでいます。特にハマってしまったのが、『バイオニックコマンドー マスターD復活計画』。そう、ファミコンの『ヒットラーの復活』リメイクなんですが、これがまた適度に難しくて……。久々に『パターンと地力、両方が必要なゲーム』に出会ったような気がします。

 パターンを掴まないと、ちっとも先に進めない。かといってパターンを見つけたとしても、指がついていかないとやっぱり先に進めない。かなりの高難易度ではありますが、何とか最終ボスまで行きました。その最終ボスと、そこにいたるまでの道のりがこれまたハードで、やや攻略のスピードは鈍くなりましたが……まあ、ゆっくり長く続けていきますよ。

 そんなわけで、今年も色々と書いていきますので、よろしくお願いします。といっても、ちゃんと更新しないと、何を言っても空しく響くだけですからね。せめてホームページのほうは月に2度くらい、こっちは週に2~3度くらいのペースでやっていければ、と思います。
 昨日、ついに『ハウス・オブ・ザ・デッド4』を全面クリアしました。

 1コインで? いやいや、そんなわけはありません。期間限定で100円2クレジット、しかもライフが7個設定と言う、真島の兄さんじゃなくても「アマアマや」と言わざるを得ない最大アドバンテージをいただき、そのうえでコインを連続投入して、やっとクリアしたのです。結局5クレジット使って全面クリアし、あとの1クレジットはさっき行かなかった分岐を試すなどのエクストラプレイとして消費しました。

 一通りプレイして思ったのは、とにかく難しい……のはシリーズ全部そうなのですが、『怖さ』が強烈だな、と言うこと。出し抜けにバーン! と出てくるのもあれば、それこそこの手の映画のように、ジリジリと追い詰めてくるようなものもあり、常に緊張ドッキドキな状態でゲームを進めました。

 タロットカードになぞらえたボスたちも、これで終わりかな。私なんかは『ジョジョの奇妙な冒険』を思い出すのですが、今回はいよいよ主役、そして最終ボスのカードが出てきますね。ええ、「STAR」と「WORLD」です。ザ、ワールド!!!(時間は止まりません)


 私が見たエンディングは、とりあえず、ごく一般的なもののようです。まだ戦いは続くので(「2」と「3」の中間のストーリィ)、その部分は変わりないのですが、あのゴールドマンという男のことをあまりよくわかっていない犬神。一体どういう性格をしてるのかわかりませんが、まあ、その……とにかく、わずかに希望をもてるエンディングではありました。

 次からは、1クレジットでどこまでいけるのか、ってことですね。あまり気負わずに、マイペースで頑張っていこうと思います。


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いぬがみ
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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