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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 天海って言うのは、南光坊天海がモデルなのでしょうか

 目的は、要するに佐幕+攘夷であり

 そのために現金100億円と、米田中将の命を差し出せと脅迫してきました

 そうでなければ、帝都臣民の命はないぞ、って話なんですね


 だったら行ってやろうじゃねえか~! とはやる長官を抑えて

 何とか戦って活路を切り開こう、ということになった花組

 といっても敵の戦力はザックリ見積もって10倍以上

 敵からしてみれば「圧倒的じゃないか、我が軍は」てなものでしょう


 そのため、いきなり敵の本拠地に乗り込んでこれを撃滅すると言う

 特殊部隊らしい奇襲作戦を取ることにした大神隊長

 名乗り出た順番で突入メンバーを選抜し

 残りのメンバーには足止めをさせることにしました


 まあ、基本的には、やることはいつもと変わりません

 相手の必殺技ゲージが満タンにならない程度にダメージを与え

 準備が整ったら、それぞれの必殺技を連続的に食らわせます

 それで撃滅完了です


 もっとも、さすが何百年も生き抜いてきた魔人だけあって

 一度倒してもなぜか復活します

 そこで大神隊長が気合一閃、両手を天に掲げてエネルギーを集めます

 さらに隊員のみんなから、元気を分けてもらって、発射!


 かくして、いまさら攘夷を掲げる悪の組織『黒之巣会』首領・天海は滅び

 花組の激闘はここに幕を閉じました

 米田長官、あやめサンもまじえて「勝利のポーズ……決めっ!」

 これにて一件落着と相成ったのですが……もうちっとだけ続くんじゃ(例のアレ)
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 毎度おなじみ花組隊員の過去を振り返るエピソード

 今回は我がいとしの本作の主人公・真宮寺さくらでした

 その割に、あまり具体的な話は覚えていないので

 申し訳ありませんが記事も薄くなります


 夏公演『西遊記』も千秋楽を迎え、花組では打ち上げパーティの準備が

 行われました

 それぞれが準備を行い、大神隊長はその手伝いに奔走

 道具の片づけから料理作りまで、様々な雑事を行いました


 このうちミニゲームとして、プレイヤーが本格的に参加したのが『料理作り』

 マリアの指導にしたがいながら、材料を切ったり火力を調整したり……

 失敗するとマリアだけではなく、花組全員から白い目で見られるでしょうからね

 練習段階でかなり失敗した甲斐もあり、かなりの高評価をいただくことができました


 そんなこんなで盛り上がっていたのですが、買出しに出かけたさくらが戻ってきません

 だったら、ビックリさせてやろうという話になり

 みんなで色々と仕込んでいたのですが……雷が鳴った瞬間!

 想像以上のさくらの悲鳴に、驚かそうとしていた面々の方が驚いてしまったのでした

 
 さくらいわく、「雷がすごく怖い」「おへそを取られるのが怖い」のだそうです

 「雷が怖くて、よく光武のパイロットがつとまりますこと」ってすみれ姉さんは言いますが

 大神隊長にだけ打ち明けた幼少期の話(一緒にいた友達が雷に打たれた)を聴くと

 そこを認めたうえで、何とか乗り越えていかなきゃな……と思ったのでした


 そう思っているところに、まさかの敵襲!

 どうやら前回戦った『紅のミロク』が、花組の本拠地をうまいこと突き止めていたようで

 いきなり劇場に乗り込んできやがったのですね

 花組、緊急出動です


 ふたりきりで別室にいたところ、壁と天井が崩れて閉じ込められた大神とさくらも

 士官学校仕込みの科学知識と、真宮寺家の不思議な力によって戦闘に参加

 例によって、全員で囲んで動けなくした上で必殺技ラッシュ

 1ターンで敵を撃滅することに成功したのでした


 ……と、それはよかったのですが

 実はこれは、敵の計略を成功させるための足止め作戦であったことが判明

 劇場の地下で苦戦している間に、別な幹部が余裕で計略を実行

 ついに敵の最大目的である『六破星降魔陣』とやらが完成してしまいました


 サブタイトルどおり、帝都、大崩壊

 帝都物語で言えば、龍脈をついて関東大震災を起こしたような状態になりました

 そして敵の首領である『天海』から、とんでもない要求が出されるのですが

 それは次回ということで、結論としては「やはり私はさくら推し」としておきましょう
 神崎すみれ――一言で言えば、いいところのお嬢さんです

 いいところのお嬢さんらしく、少々高飛車なところがありますが

 それがまた魅力的というか、色っぽいと言うか

 とにかくマリアとはまた違った大人っぽさが漂う、なかなかの女性です


 桐島カンナ――一言で言えば、男っぽい女性です

 琉球空手の達人らしく、少々ではないガタイのよさがありますが

 その見た目にふさわしい豪放な性格で

 さわやかが服を着て歩いているような、そんな女性です


 と、隊長(および中の人)目線ではどちらも魅力的なのですが

 当人同士はお互いをあまり好いていないみたいで

 いつもケンカばかり(口だけではなく手も出る模様……しかもどっちもいい勝負)

 花組の夏公演『西遊記』でも何かとトラブルが連発していました


 そんな状況を見かねてか

 敵の組織が出入りしている廃屋を偵察することを命じられた二人プラス大神隊長

 案の定、ちょっとしたことからそれぞれが単独行動を開始してしまい

 果たしてどうなることやら……ということになりました


 *


 しかしながら、結果からすれば、離れ離れになったからこそ

 普段はなかなか見えないそれぞれの『本当の気持ち』が見えました

 お互い強烈な意地っ張りであるために、ついケンカばかりしてしまいますが

 それなりに弱いところもあるのです


 具体的にはヘビ(カンナ)とクモ(すみれ)

 どちらにも似たような幼少期のトラウマがあり、それぞれ大変に苦手としています

 大神の中の人からすれば、同じ話を二度続けて見せられた気分ですが

 まあ、苦手なものやつらい思い出のひとつやふたつ、誰にでもあるものです


 そういったところをうまくフォローしつつ、何とか二人をまとめ上げたところで

 敵の幹部『紅のミロク』との戦闘

 妙に入り組んだ地形に少々手を焼きながらも

 合流したほかの花組メンバーともども、撃退に成功しました


 その後は……また、何かとケンカばかりするいつもの二人に戻ってしまいましたが

 マリアも言うように、ケンカするほど何とやらというやつで

 このくらいがちょうどいいのかもしれません

 お互い刺激にもなるし、ちゃんと心の奥では、わかりあえているでしょうからね
 この犬神、確かにかつて『カードキャプターさくら』が好きでした

 しかしながら、それはまだまだ私自身ハイティーンだったころ

 ギリギリ『兄妹』として成立するような年齢差だったからよかったのであり

 今は親子ほど年齢が離れてしまったので、さすがに好きとはいえません


 大神少尉がいくつなのか知りませんが

 中の人は三十路なので、10歳の女の子に「お兄ちゃん」と言われても

 あんまりピンと来ません

 アイリスには申し訳ありませんが、そういうことなのです


 しかしながら、そんな私の心のうちを見透かされてしまったのか

 怒らせ、悲しませ、秘められた力が発現

 浅草の町の一部が念力によって破壊されてしまいました

 このあと米田支配人に猛烈に叱責された大神少尉……やれやれだぜ


 アイリス自身は子ども扱いしてほしくないようですが

 大神少尉を初めとする隊員の皆様、ついでに大神少尉の中の人も含めて

 『子どもっぽい』(というと怒られるかもしれませんが)素直さと明るさが

 彼女の魅力なんですよね


 とか何とかって、そういうことを大神少尉がうまいこと伝えて

 何とか理解してもらって(この時抱きついてキスされたことは隊員たちも知らない)

 改めてメンバー全員で黒之巣会の大幹部のひとりを迎撃することに

 場所は浅草寺の境内です


 こいつの特技は、特定の隊員を自分のそばにワープさせる能力があること

 「お前が一番、大切に思っている隊員は誰だ?」

 (本当はさくらだけど、ストーリィの展開上)アイリスだ、と答えると

 パキューンと、いきなり自分の近くにワープさせやがったんですね


 距離も離れているし、何より雷門が閉ざされて、直接救出にいけない状況

 なんてこった! と思ったのですが

 恐ろしいことにアイリスも移動がテレポートであることが発覚

 壁を飛び越えて難なく危機を脱出することができました


 あとはいつも通りです

 近距離型、中距離型、遠距離型と、適材適所で陣形を組んで一斉攻撃

 すさまじい攻撃力で、ついに標準装備の回復コマンドを利用しましたが

 それでも全員元気な状態で勝利のポーズ……決めっ! てね


 そんなこんなで若干さくらのヤキモチを受けつつ(それがまたかわいいんですが)

 次の話へと突入……次は……桐島カンナと、神崎すみれ? ほほう……

 すみれ姉さんは前にも言ったとおり、抜群に色っぽいので大好きです

 そしてカンナも、とてもパワフルなところが大好きです……いや楽しみだなあ(?)

 
 マリア・タチバナ――

 なにやら話によれば、ロシア革命の際にはキャサワリー(ヒクイドリ)と呼ばれ

 恐れられた兵士であったといいます

 (花組のほかのメンバーはそのことを知らないらしいですが)


 しかしながら、援護射撃が遅れ(砲撃の音にすくんでしまったため)

 その結果、兄のように慕っていた部隊長を目の前で戦死させてしまったそうです

 その体験は心の中にしまいこみ、メンバーにも話すことはなかったのですが

 今でも時々夢に見てしまうほど、深い傷として残ってしまったのです


 藤枝あやめ中尉が言うには、大神隊長の行動がその時の隊長と重なったそうです

 逃げ遅れた民間人を助け出そうと敵の前に飛び出し

 その結果、三日間も意識不明になるくらいの重傷を負ってしまった大神少尉

 そして『隊長失格』宣言と相成ったのです


 作戦外の行動をとり、その結果、死ぬかもしれない損害を受けたことへの批判

 それも一理ありますが、大神(の中の人)は軍人ではないですからね

 民間人ひとり守れずに、どうして帝都を守ることができるでしょう

 部下も守り、任務も果たす……幹部というのはそういうものなのです


 と、まるでイタリアのギャングの幹部みたいなことを言ってみましたが

 バカだと言われようが隊長失格と言われようが、私は私の信じる道を行きます

 敵の挑発に乗ってマリア・タチバナが危険な目にあえば

 罠と承知で単独突入してしまうのです


 まあ、最終的には仲間がかけつけてくれて、1対6で袋叩き

 敵の大幹部のひとりを撃滅することに成功しました

 それまで決して隊長と呼んでくれなかったマリアも『大神隊長』と呼んでくれたし

 めでたしめでたしで勝利のポーズ……決めっ! てね


 それにしても、やはりマリア・タチバナ、大人の魅力です

 スミレ姉さんには『ラブラブチック』なんて言われ、さくらにはまたヤキモチを焼かれ

 ……違う違う、これが大人の付き合いなんだから

 そういった機微をわかってもらえないかな……って、いや、その……


 さ、さて、次回は……ほう、あの幼女が主役のようですね

 たとい落ちぶれてもこの犬神、そこまで重度のロリコンではありませんからね

 恋愛対象にはなりませんが、一応隊員だから、それなりに付き合っていきましょう

 ところであの声、ジャレコのゲームでよく聴いたんですが……?

 


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いぬがみ
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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