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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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すでにどういった需要があるのかわからない

 この『龍が如く3』リプレイ

 ですが、ここまで来たらとにかく最後まで書きます

 最後まで、ね


 伊達さんがつかまえたスクープとは

 一連の事件にどうも真島の兄さんが関係しているっぽいということ

 2年前、拳を交えてかわした約束を反故にするような男じゃない

 そんな思いと現実の狭間で揺れ動く桐生さんは、ひとまず会いに行くことに


 この章のタイトルはズバリ『真島吾朗』

 真島の兄さんの、真島の兄さんによる、真島の兄さんのための章です

 真島組(建設予定地の中にあるプレハブ小屋)に行くことに始まり

 闘技場で真島の兄さんと戦って勝利するところで終わる、それだけの章です


 思えば『1』で正気と狂気の間をフラフラさまよう『狂犬』としてデビュー

 『2』では関西からの軍勢をひとりで全滅させ

 運と勘で爆弾を解体するなど、飛躍的に活躍の場が広まっている兄さん

 ついに『3』では、自分のための章まで作らせちゃいました


 もっとも、今回は『真島組組長』としての出番が多いので

 いつもの『素肌に蛇革のジャケット』という常人には真似できないファッションではなく

 きちんとネクタイまで締めてビシッと決めています

 あれかな、蛇革のジャケットは、普段着なのかな


 で、闘技場で本気モードの真島の兄さんを叩きのめして

 聞き出した真相は……

 あくまでも六代目のことを思っての行動だったというわけで

 やはり、真島の兄さんは裏表のない男なのでした


 すると、やはりアヤシイのは、見るからに爬虫類みたいな顔をした浜崎しかない

 実際、真島の兄さんに話を持ちかけたのもコイツだし

 じゃあ今からそいつを これからそいつを 殴りにいこう


 ヤーヤーヤーってなもので乗り込もうとしたのですが

 「それだけじゃねぇようだぜ」

 突然、部屋の中に聞き覚えのある声が響き渡ります

 次回 『Youやっチャイナよ』 ご期待ください!
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 多分恐らくこれが折り返し地点

 物語も中盤に差し掛かり、ちょっと一息といったところ

 今回は予告どおり

 沖縄からやって来た鉄砲玉……じゃなくて若頭・力也の観光案内


 「暴れたらハラ減ってきちゃって」

 といって最初に希望したのは焼肉店『韓来』

 有名人もよく訪れる、神室町きっての高級焼肉店です

 (あいにくとふたりが行った時は、有名人はいませんでしたが)


 ここで兄貴分/地元の人間らしく「おれのオゴリだ」と言ったら

 特選ナントカってのばかり頼む正直者・力也

 2人分とはいえ会計が6万5000円ということに……

 ……ま、まあ、満足してくれたなら、それでいいんだけどよ……


 次に行ったのは『ドン・キホーテ』

 ここで両手に大きな袋をぶら下げるほどの大量の買い物をして

 コインロッカーに預け

 さあ次はどこへ行こうか


 ここでふと我に返った(?)力也

 「すんません、おればっかり楽しんじゃって……」

 別にそんなことねぇよ、とは思ったものの、せっかくビールを買ってくれたというので

 公園でちょっと休憩することに


 そこで話題になったのは、柏木さんのこと

 プレイヤーばかりではなく、桐生さん自身もちゃんと忘れずにいて安心

 「兄貴・・・・・・ 柏木さんってどんな人だったんですか?」

 「そうだな、柏木さんは、影の薄……いや! 影の実力者と言う感じだったな……」


 「へえ、そうだったんですね……」

 「ああ、柏木さんには、何度も危ないところを助けてもらってきた

 そして、柏木さんは……冷……冷……

 ……冷麺が好きだったな」


 「……へっ?」

 「焼肉の時のシメは必ず冷麺でな

  もし店が冷麺を切らしている時なんかは、激怒して手がつけられなかったよ

  おれなんかも、何度も材料を買いに走らされたもんだ」


 「……はあ……」

 「お前、そんな顔してるけれどな、冷麺がない時の柏木さんの怒りようは

  すさまじいものだったんだよ

  普段は温厚で、冷静で、人望も厚いんだが、冷麺のなかった時だけは……」


 そんな、柏木さんの人柄をしのぶエピソードを長々と語り

 「ま、まあ、柏木さんが冷麺を好きなのはヒシヒシと伝わってきますから……」と

 いいかげんウンザリした力也に話を切り上げられたところで

 いったん別れ、セレナに戻ることに


 「遅かったな、神田と会うのに手間取ったのか」

 食い逃げ犯を追いかけたり行方不明の猫を探したりカップラーメンの試食を

 してたんだ、とはもちろん言わず

 一応、力也のことを紹介する


 その後、何が何でもショーパブに行きたい力也を連れて行き

 そこで幼なじみの子? とのちょっとしたロマンスがありますが、

 その子から電話をもらうたび「兄貴、○○に連れて行ってください」つって

 アチコチ振り回されて気分が悪いのでバッサリ割愛(笑)


 あとは歌彫先生に背中のハブの『目』を入れてもらおうと思ったものの

 先生を先生とも思わない生意気な口を利き、結局彫ってもらえず

 まあ、態度が原因ではなく、彫師として通すべき筋があったからであって

 その後、筋を通したことでちゃんと目を入れてくれたのですが


 そんなこんなで一馬・力也のうっかりどっきり観光案内も終了

 物語は再び動き出します

 上司も何も関係ない敏腕新聞記者・伊達さんが掴んだニュースとは!?

 次回 『今日もセレナで泥酔中』 ご期待ください!(変更の場合があります)
 「自分の手で、親父(名嘉原のオッサン)のこと弾いたやつ見つけたいんです

 カタキを取りたいんです!」

 そんな気持ちひとつで、右も左もわからずにやって来た熱血男・島袋力也

 義理人情が服を着て歩いているようなやつです


 その代わり、地理というか、まあ……

 いきなり「コンビニで待ってます」、とかってメールを送ってくるお茶目さん

 「一体、何軒あると思ってるんだよ……」

 桐生さんのボヤキも、ごもっともです(笑)


 それでも、そんな力也のおかげで

 神田の居場所がすぐに発覚

 「赤レンガ」というホテルにいる、という情報を子分から聞き出し

 力也と一緒に突入します

 
 ただしこのホテルは……いわゆる「カップル向け」ホテルで

 フロントのオバチャンに怪しまれてしまう二人

 そこで一計を案じた力也 その作戦とは!

 ……腕組みカップル偽装大作戦でした……


 心情的なところはともかく、またもや力也にピンチを切り抜けさせてもらい

 いよいよ突入……

 ところが、話をする前に部屋から逃げられてしまい

 手分けして錦山組の連中を倒しつつ、ホテルの中を探し回ることに


 誰もいない部屋だったり、女の子が準備中の部屋だったり

 なぜか部屋の中で腕立て伏せをしていたり(?)

 ともかく片っ端からドアを蹴り破り、見つけては逃げられを繰り返し

 最上階のVIPルームでようやく対決


 下着姿と言う極めて情けない姿ですが

 その代わりおたふくと弁天の刺青は余すところなくアピール

 そして何よりも恐ろしいのは

 「お前は超人ハルクか!?」といわんばかりの怪力


 壁に張り付いていた大理石の巨大レリーフを引っぺがして

 それを振り回す豪腕ぶり(と、引っぺがす時のアクション!)は

 敵ながら天晴れと言うか、驚愕に値すると言うか

 さすが、力で組長までのし上がっただけあるのです


 もちろん、それでも勝つのが東城会四代目

 フィニッシュホールドは回転ベッドへのジャーマンスープレックスから

 ロメロスペシャルでバキバキでした

 キン肉マン対ジェシー・メイビアを思い出すフィニッシュですね(古い)


 しかしながら、力は強いけど頭は回らない典型的なパワーファイター

 「こんな陰謀を計画できるようなヤツじゃねぇ」

 ということで、あっさり容疑者からは外れました

 次の容疑者は、近頃神室町を狙っていたと言う浜崎へ……


 ……行く前に、「東京って、怖い街なんすね」とテンション↓↓の力也に

 「怖いだけの街じゃねぇってことを、教えてやるぜ」と優しい言葉をかける桐生さん

 次回、命がけの戦いの最中に訪れた束の間の休息

 『冷麺物語―柏木さんをしのんで―』 にご期待ください!
東城会若頭・二代目風間組組長 柏木修 (ダンダン!)

 「1」の頃からずっといた

 さらにいえば1995年当時からずっといた

 東城会きっての古参です


 後に力也に語る時、かなり真剣に考えて

 「影の薄い人だった……」という答えを出してしまうほど

 目立たない人です

 (もうひとつの選択肢は「影の実力者」)


 元々、どうしてその筋の人たちなのかわからないくらいの穏健派で

 嶋野組との抗争の時は助けに来てくれましたが

 「2」では五代目会長に冷遇され(苦笑)

 あげくの果てに敵対組織によって事務所を爆破されてしまうと言う憂き目に


 本作でも一応、若頭として緊急幹部会を招集しますが

 「ワシが桐生の首とったらぁ!」と息巻く宮迫……もとい神田や

 ねっとりした顔で七代目の座を狙う浜崎を抑えきれず

 真島の兄さんには「どうでもええ」と途中退席されるという有様


 それでも、真島の兄さんと同じかそれ以上の付き合い

 プレイヤー自身も、数少ない「本当に、心から信頼できる存在」として

 なくてはならない人なのです

 それは神室町に住む、カタギの人たちも同じ気持ちのようです


 ただ、出番が増えれば……というか、陰謀の中枢に近づこうとすれば

 命を狙われるのが世の常

 突然現れたヘリからの(ガトリング砲の)銃撃によって

 あえない最期を迎えることとなってしまいます


 これは本当にショックでした

 目立たなくてもいいから、ずっと生き続けて欲しい

 柏木さんがいなくなったら、まともな話の出来る人が誰もいないですよ

 (真島の兄さんは……昔よりは多少、話せるようになったけど)


 *


 その後、 警察官からの追跡を何とか振り切り、裏通りで出会ったのは

 かつて自分を取り調べた、その後奇妙な友情関係になった 「伊達さん」

 現在は刑事時代の人脈を生かした(?)記者として活躍中

 デスクをパシリに使う、相変わらずの(??)ご様子でした


 伊達さんからの言葉もあって

 とりあえず神田の野郎を探すべく街に飛び出した桐生さん

 するとそこに、力也からの電話が!

 「実はおれ、今、神室町に来てるんすよ……」


 何があるのかわからない今の神室町に、連れて行くわけには行かない

 うまくだまして沖縄に置いてきた力也が、どうして神室町にやってきたのか

 次回、そのあたりのことが明らかになる!

 『でもオカマだけは勘弁な』 ご期待ください! (変更の場合があります)
名嘉原のオッサンを撃ったのは、娘の咲の似顔絵によれば

 桐生さんの育ての親・風間の親っさんでした

 しかしながら、親ッさんはずっと前に桐生さんの前で

 亡くなっているはず……


 そんな、まさかと首をかしげるところに

 かつての兄貴分(かな)・柏木さんから連絡が入ります

 なんと東京でも、風間の親っさんが現れて

 東城会六代目・堂島大吾が撃たれたということでした


 謎が謎をよび謎だらけ

 とにかく柏木さんと会うべく、桐生さんは久々に神室町に行きます

 本当はここで子どもたちとの触れ合いがあるのですが

 それは前回、書いてしまったので割愛します


 2年ぶりとなる神室町天下一通り

 「変わらねぇなあ、この街も」

 つかの間、懐かしさに浸る桐生さんでしたが

 実際のところは、街も街を仕切る東城会も、大分変わっていました


 100億をめぐる内部抗争、さらに関西・近江連合との抗争で

 古参の幹部がほとんどいなくなり、新たなメンバーが台頭してきたのですが

 それがどいつもこいつも……

 少なくとも、桐生さんの味方になってくれるような人は、いませんでした


 5年前の内部抗争で死んだ某幹部にそっくりの錦山組三代目 『神田強』

 他の幹部と比べてストイックでスタイリッシュな白峯会会長   『峯義孝』

 底知れぬ不気味さを持つ関西の裏金融……いや浜崎組組長  『浜崎豪』

 大体こんな人たちが、今の東城会の主要幹部のようです


 このうち錦山組は、風間組から神室町を乗っ取ろうとしていて

 その拠点とするべく昔からおなじみのホストクラブ『スターダスト』を急襲

 たまたまそこを訪れた桐生さんは

 錦山組の若頭『長谷部』と激闘を繰り広げることとになります


 錦山組の若頭というのは剣術が必須項目なのかわかりませんが

 この男も素手で形成不利と見るや、どこからともなく刀を取り出します

 現代を舞台にしたゲームが、いきなり『風雲幕末伝』になってしまう瞬間です

 こうなると結構強いので、こちらも店内の設備をフル活用して応戦します


 で、激闘の末に長谷部をぶちのめすと、

 「柏木のオッサン、殺されるで……もう戦争は始まったんや」

 そんな捨て台詞を吐いて絶命します(たぶん死んでない)

 風雲急を告げる神室町、とりあえず柏木さんに会うため、風間組事務所へ向かうことに


 (つづく)


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いぬがみ
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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