The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回は、土地買収問題に関する大人の話し合いについて書きましたが
今回はそういった荒々しさのない、純堅気としての桐生さん 児童養護施設『アサガオ』の経営者として 深すぎる愛情をもって子どもたちと接する『おじさん』についてです 中の人はケンカ大好きケンカ狂のアクションバカ一代なのですが(笑) 今の桐生さんはれっきとした児童養護施設の経営者 様々な理由でやって来た子どもたちの面倒を見つつ 魚を釣ったりカレーを作ったりする日々が本来なのです 当然、子どもは子どもなりに、難しい問題に遭遇することがあります 境遇が境遇だけに、よりつらい気持ちになることもあるでしょう そういった問題を、一握りの偶然と桐生さん一流の言葉でひとつひとつ 解決していく…… とはいったものの、最終的には子どもたち自身が 自発的な行動で、解決させているところが多いんですよね 桐生さんはそのきっかけを与えるだけで だからこそ、破壊的なプレイヤー自身の心も満たされると(笑) 志郎がイジメられていると聞けばすぐに担任に連絡し エリと綾子のやり取りがきっかけでちょっと難しいことになった時も 機転を利かせていい雰囲気を取り戻し 泉がワン公……いや子犬と分かり合うためにコンビニにひた走り 理緒奈の仲を取り持つべく中の人も真剣に三雄のコーディネートを考えたり (「間違ったアメリカンみたいっすね」と力也に言われたのはナイショ) 太一を元気付けるためにプロレスの興行をやったり、宏次…… 宏次……は……えっと……………… まあ、それはともかく!(ヒートアクション「話題転換の極み」) 怒声と札束が飛び交い、血もたくさん流れ、 果ては鎧武者や巨大虎(しかも2頭)と戦うこともあった世界を経て ようやくたどり着いた安息の場所が、アサガオだったのです そしてプレイヤー自身がゲームをする際に持っていた 金か力で何でも解決させるような根性(ただし筋は通す)を 随分と和らげてもらったものです ハートフルな要素も大幅増量なのです で、こんな感じで(多少荒っぽいこともあったものの) 平穏な日々を満喫していた桐生さんの日々が、大きく揺らぎだす 2009年3月某日の、力也の言葉 「親父が……撃たれた――」 (つづく) PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[06/22 どい]
[08/04 いぬがみ]
[07/29 名無し]
[07/29 名無し]
[07/28 いぬがみ(管理人)]
最新記事
(04/15)
(03/10)
(03/01)
(01/05)
(09/25)
最新TB
プロフィール
HN:
いぬがみ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
ブログ内検索
|