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The Place of The Videogamesというサイトの別館的位置付けで、基本的には色々と考えて思いついたことを書くところになります。腰の入ったレビューは本館にありますのでそちらをご覧ください。一部ゲームについては攻略(っぽい)ことも書いています。
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 (一部、内容についての記載がありますのでご注意ください)


 ようやくここまで来たか、と言うところまで来ました。

 プレイ時間は30時間近く経過し、レベルも50を突破しました。現在はショウキさまの隣に、あのセイテンタイセイがいます。属性としてはきわめてケイオス寄りですが、とにかくおっそろしく心強いメンバーです。

 そしてストーリィも、かなりのところまで来ました。あまり詳しくは触れませんが、かなり強力な悪魔が現れ、深刻な状況になっています。よくある話ですが、強力すぎて人間の手には負えなくなって、その結果、人間同士の戦いから人間対悪魔の総力戦に……という雰囲気です。

 そして身近なところでは……ヒトミちゃんの魂が消えかかっているところまで来ました……。


 ようやく止まっていた時間が動き出したような気がします。パワーメモリーの情報は吹っ飛んだものの、頭の中ではずっと残っていましたからね。それを何とか終わらせられるよう、頑張りたいと思います。

 果たしてこの先、どういった結末が待ち受けているのか。ここから先はまったくわかりません。ですが、どんなことになっても、それを受け入れなければいけない。そういう準備はしています。ヒトミちゃんはもちろん、ネミッサもまた、ともに戦ってきた仲間ですから。どっちも大好きですから。
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 (今回は、ちょっとだけ内容に触れています)


 ディスクも2枚目になり、ゲームもかなり深いところに入り込んできました。

 悪魔を使って何かをしようとしている連中の真実にズバズバと切り込んでいく主人公たち。それに対して、敵の軍団は直接的な抹殺だけではなく、社会的な抹殺をせんとあの手この手で攻め立ててきます。ネットワークが全世帯にいきわたり、様々な情報が飛び交う世界ならではの作戦です。

 普通の人なら、ここまでされればお手上げでしょうが、そこはハッカー集団『スプーキーズ』なので、ギリギリのところで何とか切り抜けていきます。コンピュータを使って仕掛けてくるのなら、コンピュータで。

 そして、悪魔をつれてくるのなら……こっちも。


 現在はレベル48になりました。

 このレベルになると合体できる悪魔もかなり強力になってきます。今回は藤沢樟脳のパッケージでおなじみのショウキ様を引き連れていくことにしました。えっ? 全然なじんでないって?

 その一方でレベルは低いものの、強力な回復魔法や攻撃力をアップさせる魔法を持っている悪魔も後衛用にスタンバイさせ、武器や防具も取り揃えて……。いよいよ敵組織の本拠地(と思われる場所)に乗り込みます。もうすぐ、以前進めた場所までいけるかな……。
 以前は『龍が如く3』で詳細なストーリィ解説をしたのですが、これはどこまで内容を書いていいのか……ちょっとよくわからないので、久々の更新になってしまいました。

 もちろん、今も病的なほどにプレイしています。実に経過時間は21時間。ひとつのゲームに対して、これほどまでに長い時間取り組んだのは久しぶりです。

 現在の進捗状況は……ようやくディスク2枚目に入ったところです。あまり詳細なことは書けませんが、『アルゴン精工』という、この天海市の人々に無料配布されているPCのCPUを生産している工場をうろついています。


 現在はレベル43になっています。これを「ずいぶんゆっくり進めてるな」と取られるか、「ハイペースで進めてるな」と取られるかは、プレイした方の感覚しだいだとは思いますが、とりあえずこんな感じです。

 今回は攻略本なしの自力アタック中なので、悪魔の合体に関してはかなり場当たり的なところがあります。とりあえず仲魔をかき集めて、できる悪魔を検索して、後先をあまり考えずにどんどん合成していく。先の先を読まなければいけないこのシリーズでは行き詰る恐れもありますが、まあ何とか進めています。

 現在はファミコンの『II』の時代から愛着のある幻魔・クーフーリンがお気に入りです。ケルト神話の英雄です。大学時代に英文学をやっていたことも手伝って、お気に入り度はさらにアップしていますからね。実際に第一線のキャラとして大活躍させています。

 まあ、どんどん強くなっていく敵に対して、こちらも強い悪魔を連れて行かなければいけないので、いずれは別れる日が来るのかもしれませんが……とりあえず、今はそんな感じで進めています。
 
 すでに10時間以上プレイしているものの、いまだにディスク1の内容をプレイしている犬神です。全体の進捗からすると、どのあたりなんだろう。

 前回「ネミッサが好き」とか「メアリがかわいい」とか、そんな話をしましたが、そうも言っていられないのがこのゲーム。……今日は波乱のヒロイン・ヒトミちゃんについて。


 あまり詳しいことはまだわからないのですが、主人公の友達であり、ハッキング集団『スプーキーズ』のメンバーでもあるヒトミちゃん。基本的には明るくて心優しい女の子なのですが、デジタル悪魔・ネミッサに身体を乗っ取られて奇妙な二重生活を送るハメになります。

 ゲーム内ではストーリィ進行に応じて表面化する人格が入れ替わり、それなりによくやっているように見えますが、某キャラクタによれば「あまり幸せそうじゃない」とか。そしてさらにゲームを進めていくと、「消えかかっている」とまで言われます。

 まあ、これがヒトミちゃんのことなのかネミッサのことなのかは、わかりません(両者の性格を考えると前者のような気がしますが)。ただ、15年前に兄者がプレイしている時に見てしまったこのせりふが、ずっと頭の中に残っていたのです。

 確かにネミッサは魅力的ですが、いきなり押しかけてきて本来の身体の持ち主を追い出すようなことは、とうてい容認できるものではありません。じゃあヒトミちゃんが自分の身体を取り戻した時、今度はネミッサはどこに行ってしまうのか。

 そんなことで悩みぬいた挙句に私が取った選択は、「すべて忘れよう」ということでした。ちょうど、結構いいところまで進めていたセーブデータがぶっ飛んでしまったこともありましたし。「金輪際このゲームのことは忘れよう」そう思っていたのでした。


 ところが99年にはPSに移植され、最近は3DSに移植され。もはや逃げて逃げ切れるものではないと判断し、再びソフトを手に取ってしまったしだいです。

 ヒトミちゃんが身体を取り戻すのか、ネミッサが完全に身体を乗っ取ってしまうのか。はたまた別な結末が待ち受けているのか。……とにかくこの15年、ゼロの城島さんではありませんが、時間が止まったままだったのでね。何とかエンディングまで頑張りたいと思います。
 たとえそれが意図的じゃないとしても、アニメやゲームの女の子を考える時、ある程度「あ、これは○○と同じカテゴリだな」と分類してしまいたくなる子がいます。

 さしあたって私はエヴァンゲリオン直撃世代なので(放映当時、アニメの子たちと同じ年齢だった)、「綾波っぽい」「アスカっぽい」というたとえをよく使います。これはもう、イコンです。どんなに否定しても否定しても感情的に突き動かされてしまうイコンだと思います。


 で、本作にもそれっぽい女の子がいます。

 主人公の友達・ヒトミちゃんの身体を乗っ取ってコンピュータの世界から飛び出してきた魔女ネミッサです。強気強気でガンガン押してくるその姿はアスカそのもの(個人の感想です)。こまごました理屈なんか吹っ飛んでしまいます。非常に刺激的です。

 一方で水上ホテル『業魔殿』でフロント業務を担当している『メアリ』は……これは綾波でしょう。そうじゃないのかもしれませんが綾波でしょう。無口無表情無感情。人間味の薄い女の子はすべて綾波です。そうとしか思えません。これまた得体の知れない何かを感じて惹かれてしまいます。

 当時高校生だった犬神は、主にこの二人にやられました。例のオープニングで魂をとらわれた後、彼女らに精気を吸い取られてしまったのです。好きだ好きだ好きだー! と仮想空間で叫んでしまうくらい好きだったのです。

 ……ただ、当時の犬神は十重二十重にねじれた行動体系を持っていたので、その感情をなかなか自分でも認められませんでした。「お前たちの策謀にはのらないぞ!」と感情を理論で突っぱねようとしていたのです。あるいはそれが、今日まで本作を避け続けた遠因かもしれません。


 今は、私のほうもある程度、気持ちをコントロールすることができるようになりましたからね。このままじゃいけない。決着をつけなければいけない。そう思ったのです。

 うん、可愛いですよ、ネミッサ。メアリも可愛いです。それは認めましょう。

 だからこそ、何らかの決着をつけるために、私は今もプレイしています。所要時間は5時間くらい経過しましたが、ストーリィ的にはまだまだ序盤もいいところのような気がします。


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いぬがみ
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1981/07/04
自己紹介:
「シューティング好きの一般人」キャリアの割には一向に上手にならない、けれどもシューティングが好きな「雰囲気組」。それ以外にも80年代末~90年代のアーケードゲーム全般が好き(パズル、格闘ゲームは苦手)。
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